みなさん、こんにちは!
不安定な社会情勢が続く中ですが、勉強の調子はいかがでしょうか?
東京だけでなく、首都圏でもオミクロンが流行しています。入試で東京へ行くときなど、しっかり帰宅後はしっかりうがい手洗いを忘れないようにしておきましょう!
今日は受験前のメンタルの保ちかたについて、レクチャーしていきたいと思います!
1、入試会場へは早めに入室しておく!
入室時間、何分前に入室するかは個々人で決めていると思いますが、できれば先に入室しておくことを心掛けておきましょう!直前に入室した場合、まず落ち着かずに説明、本番を迎えることになってしまします。そのメンタルが混乱した状態のままでは、自分のパフォーマンスを最大限活かすことは難しくなってしまいます。これを早めに入室(少なくとも、説明・入試本番は始まる30分前まで)するようにしておけば、余裕をもって本番に自分の最大限の力を発揮することができるはずです!時間に余裕をもつことができれば、トイレも混んでいない時に行くことができ、今まで取り組んできた参考書を見直す時間も取ることができます。また、特に朝気を付けてほしいのが、電車の遅延です。平日の朝の時間帯は電車の時間が頻繁に発生しています。たしかに、電車が遅れていたら、入試時間はそれを考慮して送らせてくれるかもしれませんが、それでもおそらく焦りが生じてしまうでしょう。それを防ぐためにも、前もって1~2本前の電車に最初から乗車しておけば、焦りを少しでも抑えることができます!
別ルートの考え方
例えば、久喜駅から新宿駅まで入試会場へ行く場合、基本的には湘南新宿ラインで行くことが想定されます。しかし、湘南新宿ラインが止まっていた場合、久喜駅から東武鉄道で新宿駅まで行くことも可能です。まず、久喜駅から電車に乗車し、北千住で乗り換えて、上野まで行くことができます。その後、山手線で上野駅から新宿駅、あるいは、東京メトロを乗り継いで新宿まで行くことも可能です!しっかり、路線図または、乗り換えアプリを駆使して、別ルートは他にも考えることができます!
2、入試本番の持ち物の重点チェック!
入試本番のための持ち物をしっかり揃えておくと、とっても精神的にも落ち着くことができます!特におすすめするのは、前日の夜・午後ではなく、「前日の午前中までに」チェックすることです。確かに、前日の夜までに確認しても、基本的には問題ないのですが、仮に何かが足りない時(例を挙げるならば、「シャーペンの芯がない!」、「消しゴムがなくなりそう!」、「時計を買い忘れた!」が想定されます)、もしそれが前日の夜とかならば、すでにお店などが閉まってしまっている可能性もあり、必要なものが手に入らず、購入することができません。その場合、入試当日の早朝にコンビニエンスストアなどに行けば購入することもできますが、その分余計なことを考えなければならず、精神的に落ち着くことができません。まして、前述のように電車が遅れていた時など、購入する時間が取れなくなり、余計に慌ててしまうことも考えられます。
そのようなことを防ぐために、できるだけ前日の夜は避けて、前日の午前中までには入試準備を揃えておくようにしましょう!
せっかくなので、ここで筆記用具以外のおすすめ持ち物を紹介したいと思います!
1、ホッカイロ(貼るタイプではないもの!)
入試本番の午前中、1月後半〜2月はとっても寒いです。特に、午前中ともなると、気温がぐっと下がっています!手袋でその寒さを防ぐことができず、入試本番時に手が悴んでしまうこともあります!それを防ぐためにも、入試本番まで、手をしっかり「ホッカイロ」であっためておきましょう!ここでは「貼らない」タイプのホッカイロの方が手軽に使いやすく、簡易性があります!
2、デジタル腕時計 ※電波式のタイプ
入試試験会場では大きな時計がないことも多く、その旨はおそらく注意書きなどでも伝達されているかもしれません。ですので、一目で時間を確認できるデジタルの電波式腕時計を持参しましょう!秒針タイプよりも、こっちの方が分かりやすく、自分のタイムマネジメントに使いやすいはずです。また、時計がきちんと正常に動いているか、電池残量は十分に足りているかなど、念には念を入れておきましょう!
3、しっかり、健康的な生活を心がける!
これは言うまでもないことだとは思いますが、しっかりできているでしょうか?これは直前というよりも、継続してやるべきではありますが、もしできていたかった人は今からでもやった方が良いですので、実践してみてください!ここでは、特に重要なことを穂話したいと思います!
1、入試本番のために、前日までには寝て十分な睡眠をとる!
あまり入試前日に夜遅くまで勉強するのは避け、適度な復習をすることを心がけていきましょう!例えば、前日に新しく本番で受験する大学の過去問を解いてしまうと、やることが山積してしまい、多大な時間を割かなければなりません。その上、受験教科の全部の復習までやるとなると、どんどん時間が削られてしまい、時間が亡くなるだけでなく、不安感にもかられてしまう可能性があります。その上、仮に、過去問の出来が良くなかった場合、入試本番まで引きずってしまう可能性も考えられます。入試前日は過去問など、負担の重いことを新たにやるのはできるだけ避けられるように、入試2日前までにやっておくべきです!そうすれば、前日も適度な復習で、自分を煮詰めることなく、十分な睡眠をとって精神を安定させることができます!
2、食生活にも注意を心がける!
入試本番で1番体調不良として考えられるのが、「腹痛」なのではないかと思います。本番で腹痛になってしまうと、その分集中できないことはもちろん、時間も戻ってこないです。腹痛の原因は様々ですが、基本的には食生活が大きく関係しているので、特に前日には消化に良いものを食べるように心がけていきましょう!また、眠気覚ましにコーヒーなど、カフェインの多く含まれた飲み物を飲む人もいるかもしれませんが、それも腹痛の原因になり得ます。適度に飲むなら良いですが、いきなりたくさん摂取すると、胃に負担になってしまいます。できるだけ、負担を避けるためにも、一気に飲むのではなく、少しづつ飲んだり、あるいはその後に普通のお水やお茶などで薄めながら飲むと良いのではないかと思います!
入試に集中するためにも、普段の自分の体の調子を考えて行動することが大切だと思いますので、睡眠コントロールと、食生活改善でしっかり自分の体を「自己管理」できるようにしましょう!
最後に!
いかがでしたか?本番前、トラブルなどないことが一番ですが、それを想定して行動することも、「受験」の一環です。どれだけ事前準備ができたかは、勉強と一緒になります!自分の最高のパフォーマンスができるように、確認を怠らず、しっかり頑張っていきましょう!
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