みなさんこんにちは!武田塾久喜校です!
本稿が掲載される頃には、高1高2生の皆さんはきっと定期試験を終えて来る冬休みに期待を膨らませていることでしょう...
友人やご家族とどこか遠出をする計画を立てているよ!という方も少なからずいらっしゃるのでは?
(東京ドイツ村のイルミネーションの写真です)
夏休みに比べると比較的短いですが、是非ともエンジョイしてほしいと思います!
ところで、皆さんの定期試験の結果はいかがでしたでしょうか?
頑張った甲斐あって好成績を収めた人もいれば、計画通りに勉強が進まず思ったような成績を取れなかった人もいると思います。
折角冬休みになりますし、ダラダラ寝ているだけではなくて少しは勉強をして、受験勉強に備えたいですよね!?
本稿では「勉強が効率よく計画表の作り方」をご紹介していこうと思います!
「他の人と差をつけたい!」
「最後の試験こそは良い成績を取りたい!」
という方は是非本稿をご覧になっていってください!
目次
計画表を立てるメリットとは?
簡単!計画表の作り方
自分専用の計画表を作るポイント!
計画表を立てるメリットとは?
定期テストや受験本番に向けて効率よく勉強していくには、「勉強計画表」は非常に大切なものであると言えます!
以下では勉強計画表を作ることで得られるさまざまなメリットを列挙していきます。
やるべきことが一目でわかる!
目標がないままでは勉強を始めようと思っても、何から始めればいいのか全く分かりませんよね...
しかし、一定期間に区切った勉強計画表があれば、毎日やるべきことがはっきりするので課題が明確になります。
「今日はこれをして、明日はこれをする」という目標ができるため、効率的に勉強に取り組むことも出来そうですよね!
焦らず目標に向かって前進できる!
試験日が間近に迫ると変に焦りや不安を抱いてしまう人が多いのではないでしょうか?
試験時に、そういった負の感情が残ったままでは、本来の実力を発揮することは到底かないません。
ですが、計画的に毎日勉強を続けていけば、不安を感じることなく落ち着いて試験本番に臨めます。
心理的原因で試験の結果は大きく変わってきます。
定期テストの範囲は学校側が提示してしてくれるので、強計画表を作る際に事前にテスト範囲を確認すれば、範囲間違いや勉強漏れを防ぐことが可能なはずです。
勉強内容が決まっているので悩まずに済む!
その日取り組む勉強内容を当日に考えるのもダメではないですが、それを考えている時間は正直もったいないです...
また、勉強に取り組むまでの時間が長くなるほど、やる気はなくなっていってしまいます。
その点、勉強計画表にはその日に取り組むべき内容が事前に決められているので、机に向かったあとは勉強を始めるだけです!
その日の勉強内容を事前にイメージしつつ迅速に勉強がスタートできるため、効率よく勉強が進められるはずです!!
簡単!計画表の作り方
勉強計画を作る際は、
「自分に合っているか」「わかりやすくまとまっているか」が重要です。
「見やすい」「明確」「使いやすい」の3ポイントを意識するとより良いかと思います!
目標を決めよう!
まずはゴール地点を設定しましょう!
目的が不明確な状態で、計画的な勉強内容を組み立てることは不可能です。
「第一志望合格!」や「学年TOP10に入る!」などのように、自分が達成したい!と思える大きな目標が良いでしょう!
次に、目標達成のために必要な「小目標」を立てていきます。
「次の模試で8割以上以上」「n月までに問題集を終わらせる」っといったような具体的な目標を立てましょう!
一言でいうなれば、「具体化」が重要なキーポイントになってきます。
1日ごとの勉強計画を立てる
勉強計画表では、自分で決めた目標をもとに、1日ごとの勉強計画を立てていきましょう!
まずは科目ごとに何をすべきか書き出してみてください。難しい場合は箇条書きでも構いません。
その後で、試験日や目標達成までの残り日数を逆算し、1日ごとに必要な勉強内容を洗い出しましょう!
自分専用の計画表を作るポイント!
勉強計画表を作成する際に最も重要なのが、スケジュールが自分に合っているかどうかです。
以下では自分にぴったりの勉強計画を立てるコツをご紹介いたします!
質より量!
勉強内容を決める際は、時間よりも量の方が重要です。
勉強計画を立てる本質は、勉強を効率よく進めることにあります。
仮に時間を重視した計画を作成したとて、試験範囲が終了してなければ元も子もありませんよね...
そのため勉強時間の長さにこだわるのではなく、「n月までに参考書を2冊終わらせる」「秋はこれまで取り組んだ参考書を解き直す」など、具体的な勉強内容や勉強量に重きを置いた計画を立てましょう!
継続可能なスケジュールにしよう!
全教科を順序よくこなしていきたい気持ちは大いに分かります。
しかし、計画表上では「無理なく続けられるスケジュール」であることが肝要です。
計画段階ではやる気が先行して詰め込みがちですが、いざ勉強に取り組んでみると、自分自身の許容量をはるかに超えてしまっているケースも少なくないはずです。
持続可能なスケジュール作成には、1日の勉強量を少なめに見積もるのがポイントです。
余裕があれば追加で勉強するというスタンスが良いでしょう。
また、苦手科目に割く時間は長めにしたり、苦手科目と得意科目を交互にしたりするなど、ウィットに対応していきましょう。
復習日と調整日を作ろう!
勉強計画の中には、これまでこなした勉強内容を復習する日も必要です!
1回の勉強ですべての知識が定着するということは、ほとんどありません。
学習したことをしっかり身につけるためには、繰り返し学び、記憶を定着させることが大切です。
また、勉強計画は、すべて計画通りに進むとわけではありません。
あとで軌道修正ができるよう勉強計画の時点で対処しておくと時間的にも心理的にも余裕ができるかと思います。
勉強の進み具合が計画よりも遅れてしまった場合に対応できるよう、週に1回程度は調整のための日を作っておくといいかと思います!
第三者にアドバイスをもらおう!
いざ勉強計画を立てようと思っても、勉強計画を立てること自体が難しいように感じる方も多いと思います。
自分で考えてもわからない場合は、学校の先生や塾の先生などの第三者にアドバイスを受けるのも1つの手です。
塾講師は学習のプロフェッショナルですから、客観的に判断したうえでアドバイスを提供してくれるはずですし、自分に合った効率よい勉強計画が見つかるでしょう。
武田塾久喜校では毎週の宿題を生徒のペースやレベルに合わせて作っていますので、目標達成に向けて最適な学習を提供できます!
本稿を読んで勉強計画の重要性に気づいた方、周りのみんなと少しでも差をつけたい方は是非一度、校舎までおいでください!
武田塾久喜校一同、心よりお待ちしております!
塾・予備校に通い始める時期は?