皆さんこんにちは!武田塾久喜校です!
日増しに気温が下がっていき、いよいよ本格的に冬を実感する時期になってきましたね...
新型コロナウイルスの感染者数は減少の一途にありますが、手洗いうがい、マスク着用を徹底して、感染対策をしっかりと行っていきましょう!
ところで皆さんは参考書を選ぶ時に何を基準にご購入されていますか?
ある人はパッケージのデザイン、またある人はインターネットの口コミを基準に、、、と言ったように三者三様の選び方があると思います。
ですが、せっかく参考書を買うなら、
参考書を100%活用できる方がいいですよね!
本稿では皆さんが参考書をご購入する際に注意すべきポイントとおすすめの参考書について詳しく紹介していこうと思います!
目次
参考書って何のためにあるの?
小学生の参考書ランキング
中学生の参考書ランキング
高校生の参考書ランキング
参考書って何のためにあるの?
参考書は基本的には日頃の学習の確認のために購入されるケースがほとんどですが、参考書を選ぶ際には注意が必要です!
1.自分のレベルに合っているか
2.参考書を買う目的に合っているか
3.どれくらいの期間を使って終わらせるか
上記の3点を踏まえたうえでみなさんにぴったりの参考書を選べるようになりましょう!
それでは、上記3点を意識して、
小・中・高の3段階ごとに筆者オススメの参考書をご紹介していこうと思います!
小学生参考書オススメランキング
小学生はいかに「楽しんで」勉強できるかがカギとなってきます。
小学生の段階で勉強する習慣を身に付けておけば中学生になってからスムーズに定期テストの勉強に取り組むこともできるかと思います。
アマゾンの小学生参考書売れ筋ランキングからもその兆候が伺えます。
1位 うんこドリル(文嚮社)
どのレベルの生徒さんにもオススメできます!斬新なネーミングとその内容から非常に人気のある参考書です。
2位 自由自在シリーズ(増進堂・受験研究社)
学校の復習から応用問題までに広く対応可能な参考書になっています。扱う範囲が広いので多くの生徒さんに愛されている参考書です。
3位 漢字検定シリーズ(旺文社)
中学校に勉強に向けてしっかりと準備したい人におすすめです。高校受験の際に加点要素として漢字検定の取得を考えている生徒さんが購入されている印象です。
中学生参考書オススメランキング
中学生の参考書はとにか「種類」がたくさんあります!例に挙げると、
・漫画が挿入されているもの
・レベルの高い参考書
・基礎〜難関まで扱っている問題集
と言ったように、多種多様です。
選択肢がたくさんある分、購入時にはたくさん悩まれるかと思います。
そんな中で筆者が強く進める参考書は、ロングセラーで何度も増版が出ている参考書です!
言ってしまえば「ありがち」な参考書ですが、それだけ愛され続けている理由があります。
他にも、中学生の参考書は一つの参考書で幅広いレベルの問題を扱っていることが多いです。
その理由は、公立入試ではどの学校も同じ問題を扱うからです。
そういった点からも、人気のものを選んだ方が賢い選択だと思います。
それではランキングの方をご紹介していきます!!
第1位「スタディサプリ中学講座」
第1位はリクルートの提供する映像授業サービス「スタディサプリ中学講座」です。
中学校によっては授業のアフターケアとして導入されていたケースもあるようですし、一度は皆さんもご覧になったことがあるのでは?
人気の理由は、料金とそのカバー力の広さです!
1ヶ月1980円と参考書を複数買うよりも安く、理解から問題演習までこなせるようになっています。
学校の教科書別テスト対策授業の配信もあるので、これだけでたくさんの参考書の内容を補うことができそうですね!
第2位「教科書トレーニング」(光村図書)
教科書トレーニングは教科書準拠問題集の中で、問題数・出題形式の豊富さが突出しています!
同じ教科書準拠問題集の「教科書ワーク」よりも問題数が多く、問題のレベルも少し高めです。
学年別になっているので、苦手な分野の復習もしやすくなっています!
定期テストのお供に持っておくと良いですね。
第3位「ひとつひとつわかりやすく」(学研)
内容は単元の説明と問題がセットになっている形式です。
中学生の復習はもちろん、TOEICに向けて社会人や高校生の学び直しにもよく使われるそうです。
こちらの参考書は武田塾でも使用しておりますが、英語の導入の産駒所としては非常に重宝されております!
高校生オススメ参考書ランキング
高校生の参考書はレベルごとに分けるべきだと筆者は考えております。
なぜなら、大学ごとに問題のレベルや必要とされる知識が大きく異なっているためです!
それにうまく対応し、理論的かつ体系的に偏差値を上げていくために、武田塾には「ルート」というものが存在します。
「ルート」とは、受験生ごとの学習進度に合わせて、基本となる問題から応用問題まで段階的に参考書を使って学習する計画表のことです。
これを使用することにはいくつかのメリットがあります!
志望校合格に必要な参考書がわかる
志望校合格に向けて予めルートを決めておくことで、志望校合格のために学習する必要がある参考書が分かります。
逆に言うと、志望校さえ決まっていれば、ルートに従って学習することで、着実に合格へのステップを踏むことが出来ます。
受験生としても、ルートがあれば参考書選びで迷わずに済むので安心できるかと思います!
参考書の使い方を動画で確認できる
武田塾では、ルートで使用する参考書の特徴や使い方を動画でご紹介するサービスを導入しております。
最初は参考書の使い方に苦戦していた生徒も、動画を視聴することでしっかりと参考書を使いこなせるようになります!
学習のペースが掴める
ルートでは、実際に使用する参考書のみならず、どれくらいの期間で1冊を終わらせるかという学習計画表もかねています。
そのため、志望校に合格するために必要な時間と、現在の自分の立ち位置を明確に理解することが出来ます。
皮肉なことですが、現実を直視することでこれまで学習習慣がついていなかったという生徒さんも、参考書ルートに従って学習を進めることで自然と机に向かうようになります!
それでは、高校生の参考書ランキングを発表していきます!
第1位 システム英単語(駿台文庫)
こちらは英語のどのルートの生徒さんであっても必ず使用する参考書となっています!
まず何と言っても英語の基礎基本は「英単語」ですよね...
多くの受験生の英語の勉強を支えてきた実績から第1位に選出いたしました。
第2位 現代文読解力の開発講座(駿台文庫)
こちらはMARCHレベルを志望する生徒さんにオススメの参考書です。日東駒専の論説文読めるようになってから最初にこの参考書をとくと、MARCHレベルの壁を感じると思います。
しかし、この参考書の解説をしっかりと理解し、再現できるようになった暁にはきっと皆さんも現代文の偏差値をぐぐぐっと上げることが出来るはずです!
第3位 Next Stage(桐原書店)
この参考書は大学受験の文法事項を網羅した参考書になっています!
ページ数はかなりのものがあってこれをこなすのは非常に多変です...
左側に問題があって右側に解答と解説、という構造をとっており、暗記事項が一目でわかりやすくなっています!
この参考書を完璧にすればほとんどの文法問題は満点が取れるはずです!
塾・予備校に通い始める時期は?