初めに
皆さんこんにちは!武田塾久喜校です。夏休みも終わりましたが、受験生の方々は受験勉強のほうは順調でしょうか?
気温の変化が激しいこの季節、体調管理により気を付けつつ志望校合格へ向けて学習を進めていきましょう。
さて、今回は武田塾で活用されている電子報告書は報告書の電子版です。その電子報告書について書いていきたいと思います。
電子報告書とは
授業をしない武田塾では、生徒の自学自習の徹底サポートを実施しています。武田塾ではこの時間を特訓と呼びます。
この特訓終了時に生徒へ講師から手渡されるのが報告書になります。
この報告書には主に
1 特訓内容
2 講師からの学習アドバイス
3 次回特訓までのきめ細かい宿題
4 次回の特訓までの目標 が記載されています。
武田塾では授業をしない代わりに、学習管理体制の充実に心血を注ぎ、他の塾や予備校にはない独自の学習管理体制を構築しています。その主たるものが上記に記載した報告書になります。
この報告書の電子版が電子報告書です。
この報告書をフル活用していくことで、逆転合格を可能にしています。
電子報告書の利点について
電子報告書の利点について見ていきましょう。
電子報告書の利点としてまず挙げられるのは、紙の報告書と異なり保管するスペースを取らないことです。
紙の報告書の場合、特訓が有るたびに報告書が増えていき、時間が経つにつれてかさばるようになってしまいます。
このブログを見ている学生の皆さんも、学校の課題プリントなどをため込んで、部屋が汚くなりイライラした経験などあるのではないでしょうか。
しかし、電子報告書ではこのような問題は起こりません。
報告書を電子化することで、報告書がかさばり、スペースをとるという事態は発生しません。
さらに報告書を補完するために割いていたスペースを他のことに有効利用することが出来るようになります。
このように電子報告書は保管スペースをとらないというメリットがまず挙げられます。
二つ目として挙げられるのは、報告書の確認の効率化です。
過去の紙の報告書などは、なかなか頻繁に見返す機会がなく、家の棚の奥底に眠っている人などが多いのではないでしょうか?
しかし、何かの都合で過去の報告書を見返す必要が出来たとき、保管場所から特定の報告書を見つけ出し情報を確認するのは、非常に手間と時間が掛かる作業ですよね。
ここで電子報告書の登場です。報告書の電子化により過去の特定の報告書を見つけ出したいときに、スマホで検索するだけで簡単に見つけ出すことができ、必要な情報を簡単に確認することが可能になります。
見つけ出す手間が省けるので、無駄な労力を使わずに済みます。
これが電子報告書の二つ目のメリットです。
最後に、報告書の劣化、紛失を防げるというメリットについて書いていきたいと思います。
紙の報告書を保管していくにあたって、時間がたてばたつほど、報告書は劣化していってしまいます。過去の報告書を見つけたは良いものの、劣化していて何が書いてあるのか分からなかったら、確認しても意味がありません。しかし、電子報告書の場合報告書が電子化されているので劣化の心配をする必要はありません。
また、同じく時間がたてばたつほど報告書紛失のリスクも高まっていきます。
過去にもらった大事なプリントなどを紛失する経験など誰しもあるのではないでしょうか?
しかし、電子報告書の場合、データ化されているので確認する端末の電源が入っていればいつでも確認でき、紛失の心配はほとんどありません。
このようなメリットが電子報告書にはあります。
使わない手はありませんよね。しかし、電子報告書にはデメリットも存在します。
電子報告書のデメリット
電子報告書のメリットについて今まで見てきましたが、デメリットもあります。この点を書いていきたいと思います。
まず、考えられるのは、電子報告書は紙の報告書に比べて見づらい点です。
紙の報告書では、報告書全体を一目で確認することができ、一回の確認で多くの情報を得ることが出来ます。
しかし、電子報告書では、スマホやタブレットなどで確認する場合が多いと思いますが、それら機器の画面は小さいため
多くの情報を得るには画面を何度もスクロールしなければならず、使いづらくなる場合があります。
二つ目として考えられるのは、スマホなどの電子機器を勉強中に触れることのリスクです。
受験勉強の際に、なるべくスマホやタブレットに触れないようにして、集中できるようにしている学生の皆さんも多いと思います。
そんな学生の皆さんが、勉強中スマホで報告書を確認しようとした際に様々な誘惑に打ち勝てるでしょうか?
報告書を見るためだからという目的で、スマホを触るという行為を自分の中で合理化し、報告書を確認するだけではなく、Youtubeやゲームなどの誘惑に負けて何時間も見入ってしまう危険性があります。
このような危険性も電子報告書は持っています。ではどうしたら良いでしょうか?
デメリットへの対処法
上記に述べたようなデメリットがある電子報告書。このデメリットを解消するための方法を紹介したいと思います。
まず、挙げられるのは勉強しながら電子報告書は見ないという方法です。
勉強前に報告書を確認するのに電子報告書を使うというルールを設けることで、勉強中スマホやタブレットを見ることによるリスクを減らすことが出来ます。
二つ目として挙げられるのは、電子報告書を印刷することです。勉強中報告書を確認しなかればならない場面は多いと思います。
しかし、特訓でもらった紙の報告書を紛失してしまった。このような場合に、電子報告書を家で自分でプリントし勉強机に持っていくという方法です。こうすることで、報告書を勉強中に安心して確認することが可能になります。
どうでしょうか?紙の報告書の良い点悪い点、電子報告書の良い点と悪い点を理解したうえで、その場の状況に合わせて使い分けていくことが大切です。
・プラスα・特訓日程をスマホで確認
電子報告書を見て次回の特訓日程を確認することが出来ます。学校が始まり、忙しいときについ特訓の日程を忘れてしまうときがあると思います。その際に電子報告書を確認し特訓日程を確認することで、特訓忘れの当欠などを防ぐことが出来ます。
特訓日程を確認するのに是非電子報告書を活用してみてください。
電子報告書についてのまとめ
電子報告書について上記の内容をまとめて整理していきたいと思います。
・電子報告書とは
武田塾で渡される報告書の電子版。
1 特訓内容
2 講師からの学習アドバイス
3 次回特訓までのきめ細かい宿題
4 次回の特訓までの目標 などが記載されています。
・電子報告書の利点
1 保管スペースをとらない
2 報告書の確認の効率化
3 報告書の劣化、紛失を防げる
・電子報告書のデメリット
1 紙の報告書に比べて見づらい
2 スマホなどの電子機器を勉強中に触れることによる誘惑へのリスク
・デメリットへの対処法
1 電子報告書を家で自分でプリント
2 勉強しながら電子報告書は見ない
いかかでしたでしょうか?電子報告書について少しでも理解していただけたら光栄です。
これら以外にも電子報告書だからできる活用方法を皆さんも考えて、ぜひいろいろな場面で活用してみてください!
最後に
いかがだったでしょうか?電子報告書についてや、その他紹介した内容について知っていただくことが出来たでしょうか?
少しでも今日紹介した内容が伝わっていただけたなら幸いです。
コロナ禍で、受験生の皆さんも大変だと思いますが、分散登校などで、家にいる時間が多い今だからこそ、出来る事が多くあります。
志望校合格のためには、その時間を有効活用していかなければライバルとの受験戦争の勝者にはなれません。
武田塾では、生徒の自学自習を徹底的にサポートすることこそ、合格への近道の理念のもと、上記に記した報告書のほかにも様々な充実のサポート体制を敷いています。
武田塾では無料受験相談を実施しています。
今の自分の学習では合格できるか不安だ、何をやっていけばよいのかわからないという受験生の皆さんは、ぜひ最寄りの武田塾校舎へお越しください。
受験生の皆様の志望校合格を心からお祈りしています。
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