はじめに
今回は、国士舘大学経済学部経済学科に合格した生徒さんの合格体験記です!
是非、同じ大学を受験する方は参考にしてみてください!
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾に入塾する前は、正直言って、学校で行われる朝の小テストに備えて、朝単語を見るくらいの勉強しかしていませんでした。
しかし、入塾してからは、ほとんど毎日学校後、22時頃まで塾の自習室に残って勉強していました!
具体的にどんな勉強をしていたかと言うと、とりあえず、言われたこと、宿題に出されたことをしっかりこなしました。
わからないところは積極的に質問に行きました。
その結果、三科目とも成績を上げることが出来ました。
国語は特に古文が出来るようになりました。その理由としては、単語をしっかり覚え、文法を極めたからだと思います。特に助動詞は必死になって勉強しました。
英語は単語と文法などの基礎をしっかり身に着けることによって、大学の過去問にも対応できるレベルまでもっていくことができました。英語は基礎が大事だな、と本当に感じました。
日本史は、はじめは全くできなかったにもかかわらず、まずは時代の流れを把握することから始め、過去問に対応できるレベルまで持っていきました。
担当の先生はどうでしたか?
私は二人の先生にお世話になりました。お二人ともとても優しく、頭がよく、そして面白い先生でした。
西木先生には日本史を教わっていました。私が分からない部分を質問すると、たくさん調べてくださり、とても説明がわかりやすかったです。また、語呂合わせをたくさん知っていて、その都度教えてくださったので、暗記がとてもやりやすかったです。そして漢字のミスを見逃さずいつも指摘してくださったので、実際の試験の際にも、注意してのぞむ癖ができました。
矢島先生には英語と国語を教わっていました。記述問題や過去問の質問にいつも答えてくださり、説明もとてもわかりやすかったです。そして矢島先生はいつも笑っていて、特訓がとても楽しかったです。また、単語をしっかり覚えるように最初からずっと言われていて、そのおかげで最初は全然覚えられなかった古文単語も最終的には1冊全部覚えることができました!
お二人ともとても精神的な強さを感じ、勉強のこと以外でも学ぶことがたくさんありました。本当に感謝しかありません。
また、担当の先生以外にも、事務の方がよく気にかけてくださり、勉強のモチベーションアップにつながりました。
先生からみた生徒像
この生徒さんはとてもポジティブ思考で常に前向きに勉強していました。
なかなか思うように成績が上がらない時や、過去問の結果が悪かった時も、少し落ち込んだりするものの、いい意味で楽観的に捉え、次への反省としてつなげていました。
このポジティブ思考に私も何度も助けられたものです。
そしてこの生徒さんは、最初のころから自分で考えて勉強をしてきました。
私が初回特訓の時に「古文は単語と文法と品詞分解が大切だよ。特に助動詞の文法が大切だよ」と伝えると、それを覚えていて、まだルート的には助動詞の文法は入っていなかったけれど、自分で予習して助動詞を完璧にしてきました。
それだけではなく、入試が始まった後も、あまりうまくいかなかった入試の後に、「先生、これからどうやって勉強していくか考えたので計画を見てください」と入試後に報告しに来て、自分で自己分析・反省し、次の入試につなげていました。
入試がうまくいかなかった後に、このような行動をとれるのは本当に素晴らしいことです。
それだけ心を強く持ち、前を見据えていた証拠だと思います。
最初は確認テストに合格するのも精一杯といったような感じでしたが、最終的には毎回過去問の質問や論述問題の丸付けの確認を持ってきて、着眼点が変わったことをしかと感じました。
将来は会社を立ち上げるとのことでしたので、その会社ができることが今から楽しみです。
このように周りの人までも巻き込んでポジティブにできる彼が、大学進学をつかみ取ったことを本当にうれしく思います。
是非、新しいステージでも頑張ってほしいです。
好きな参考書ランキングベスト3!
1位 システム英単語
コメント:たくさん単語が載っており、基本的な単語が覚えられる。それだけではなく、短い例文が載っているので、覚えた単語がどのように使われるかまで知ることができてよい。
講師コメント:システム英単語には1単語ずつミニマルフレーズというものが載っていて、コロケーションまで単語帳でおさえることができます。それがこの単語帳の魅力だと思います。
2位 現代文ポラリスシリーズ
コメント:解説がとても詳しく載っていて、本文の内容理解にとても役立った。
講師コメント:現代文ポラリスは、意味段落や全体の要約が載っているので、復習がしやすい参考書になっています。意味段落や要約を意識することは現代文を学んでいくうえでとても重要になってきます。そして、勉強法が難しい現代文こそ、どのように勉強していくかが大切になるのです。
3位 古文単語315
コメント:単語ごとにイラストが載っていて、その単語をイメージしやすく、暗記をする上でとても手助けとなった。
講師コメント:古文単語315は、イラストや語呂合わせが豊富に載っているので、暗記がしやすい単語帳となっています。また、後半には意外と入試に出題される慣用句が掲載されているので、入試を受けるうえでとても心強いです。それだけではなく、古典常識や和歌の知識まで掲載されているので、マルチに使える参考書となっています。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
この先のことを考えることも大事ですが、それよりももっと大事なことは今目の前にあることに対して全力で取り組むことです!
そして、あまり完璧主義になりすぎず、柔軟な考えをもって受験勉強に励んでください!
皆さんが志望大学に合格できることを心より願っています!頑張ってください!
塾・予備校に通い始める時期は?