はじめに
今回は青山学院大学経営学部、明治大学商学部・経営学部、成蹊大学経営学部に合格した生徒さんの合格体験記です。
同じ大学を目指している方はぜひ参考にしてください。
また理系から文転し、数学受験をした生徒さんです。
同じような状況の人はぜひ読んで、参考にしてみてください!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期は高校3年生の4月です。
入塾時期の成績は河合模試の偏差値で英語が58、国語が50、数学が58程度でした。
苦手科目は国語で、特に現代文が不得意でした。
そもそも理系で、途中で文系に変えたので数学が得意科目でした。
武田塾では英語と国語を受講していました。
最終的な偏差値は英語が65、国語が60、数学が63にまで伸びました。
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾に入ったきっかけは、3年生になったタイミングで周りが受験勉強をし始めたので、自分も真剣に受験勉強をしないといけないと思ったからです。
また自粛期間になり、勉強の習慣が崩れないようにしなくちゃと思い、4月に入塾しました。
ほかの塾では授業をするのに対し、武田塾では参考書主体で勉強していくことが自分に合っていると思ったので武田塾に決めました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
受験生になるまでは定期テストの勉強や学校の課題のみの学習になっていました。
武田塾に入塾した後は、先生が毎週の勉強計画と宿題をしっかり決めてくれるので自分はやるべき勉強に集中できるようになりました。
また毎週の特訓前の確認テストがあるので、その中で特に単語系(英単語や英文法、古文単語や漢字など)を毎回テストして知識が抜けていっていないかを確認できました。
この積み重ねで単語の暗記を行うことが出来ました。
国語が苦手でしたが「決めるセンター現代文」という参考書に書いてある通りに勉強したらすぐに成績が伸びました。少し分厚い参考書ですが、わかりやすいのでおすすめです。
また過去問演習には10月の中旬ごろから入りました。
最初は早稲田大学の商学部の過去問などを解き始め、12月になってから日本大学や成蹊大学を解き始め、つぎに明治大学や青山学院大学など少しずつレベルを上げていきました。
共通テスト対策は12月の終わりから共通テスト当日まで行っていました。
僕は過去問演習に入り始めてから、英語の長文では1つ1つの文を丁寧に復習するようになりました。
単語や文法だったり構文を復習していて、特に単語はわからないものを調べて覚えるようにしていました。
この勉強を繰り返していたら英語の長文がどんどん読めるようになりました。
担当の先生はどうでしたか?
質問をするととても丁寧に教えてもらいました。わからないところを教えてくれるだけではなく、その問題の類題であったり、一度経験しておいたほうが良いような問題など、いろいろな大学の問題を持って来てくれました。またプリントなども渡してくれたり、赤本を貸してくれたりと本当に助かりました。また部活や学校行事などで大変なときは宿題などの勉強計画を柔軟に変更してくれました。そのおかげで無理なくしっかりとルートを終えることが出来ました。勉強のことはもちろんですが、それ以外にも日常生活の悩みやちょっとしたことについても親身に相談に乗ってくれました。
武田塾での思い出を教えてください!
武田塾での出来事で記憶に残っているのは特訓の時間です。週1回の確認テストで自分の知識の定着を確認し、復習することができるとともに1時間の間でいろんな質問に答えてもらいました。また勉強以外の日常生活の悩みなどについても話すことができ、週に1回担当の先生と話をする時間があることで勉強のストレスなどをリフレッシュすることが出来ました。週1回のこの1時間がとても印象に残っています!
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:システム英単語(駿台文庫)
コメント:単語の1つの意味だけでなく類義語や派生語、違う品詞の単語の意味まで載っていて、とてもたくさんの知識が載っています!
英単語はこれをやっていれば大丈夫だと思います!
第2位:現代文と格闘する(河合出版)
コメント:出題されている問題は、難関大学の過去問などが多くとても難しい問題が多かったです。ですがその分解説はとても丁寧でした。解説には要約なども載っていて、要約の問題の対策にもなりとても勉強になりました!
第3位:文系の数学 実践力向上編
コメント:問題があまり難しすぎず、解説が丁寧だったので勉強しやすかったです。
担当講師より
4月から特訓を担当していました講師です。
彼はまじめな生徒で、毎週の確認テストも一年通してほぼ毎回合格していました。
4月から10月までの期間は部活動にも取り組んでいたので、時間のない中でも一生懸命頑張っていました。
毎回の確認テストで合格するように通学の電車の中や学校の休み時間の時にも単語帳を見て学習をしていたそうで、その努力が受験の基礎力につながったと思います。
来年度以降の受験生はぜひ、このひたむきな勉強に対する姿勢を見習ってほしいと思います。
また受験校などを決める際もこちらの言う通りにいろんな大学の情報を調べて来ていました。
受けるかもしれない大学の学部の入試方式や入試日程、配点など細かく調べていました。
このような情報集めから受験の戦略がしっかりと立てられたのかと思います。
勉強以外の面に関してもしっかりとしていたところがこのような受験結果につながったと思います。
受験が終わってからも次の目標である留学にむけてTOEICなどの英語の学習に励んでおり、目標に向かって努力できるところが彼の良さだと思います。
ぜひ夢をかなえてほしいです。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
武田塾での勉強は、先生が勉強計画を立ててくれますが勉強するのは自分次第です。
ぜひ自分を信じて最後まで頑張ってください!
塾・予備校に通い始める時期は?