はじめに
今回は國學院大學経済部・日本大学商学部に合格した生徒さんの合格体験記です!
同じ大学を目指している方はぜひ参考にしてください!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:6月
当時の成績:偏差値40後半
受講科目:英語・国語・世界史
入試前の河合塾模試での偏差値は3教科で50前半、世界史では40程度と、今振り返っても到底志望校に合格できるような偏差値ではなかったと思います...
今では得意教科になった古典に関しても、入塾当初はあまり得意ではなかったので、国語の偏差値の足を引っ張っているような状態でした...
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾に入ったきっかけは簡単に言うと「交通の便が良かったから」です。
僕は自宅からかなり遠くの高校に通学していました。具体的には自転車に合計で45分乗り、さらにそこから電車にも乗ります。
この時点でみなさんもうわかっていただけたかと思いますが、ぶっちゃけかなり遠かったのでそこからさらに遠くの予備校や塾に通う気力はありませんでした。
そのため、大学受験のための塾選びでは「駅から近いところ」を重視していました。
そんな中でインターネットの広告で武田塾久喜校の存在を知り、駅から徒歩約3分(google map より)という魅力に惹かれました。
さらに、僕自身が学校で行われているような授業形式の楽手方法がマッチしていないことを自覚していました。
その点では自分のペースで学習を進めることのできる武田塾独自の「授業をしない」という形式が僕にマッチしていると感じたので、(高校の授業は集中できずによく寝てしまっていました...w)入塾するまでにそれほど時間はかかりませんでした。
ほかにも、友人が入塾していたので、どういった雰囲気なのかを事前に知ることができたというのも入塾した理由の一つです。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾に入ってからはレベル別に分けて構成された参考書の充実度合いに驚かされました。
私は英語、国語、世界史の三教科を受講していたのですが、たった3教科でも50種類近くありました!!
びっくりですよね。
これを一年近くかけてこなしていくんです。
初めは参考書の数の多さに辟易していたのですが、すぐに慣れました。
その理由は「徹底した宿題管理」がなされていたからです!
具体的には週に一度の特訓の中で担当の先生としっかりと話し合いながら各教科、参考書の進行度合いを決めます。
学校の行事や何かしらの事情があってもそれを考慮してウィットに対応してくださったのでとても助かりました。
そのおかげで以前までは「何をすればいいのか分からない」状態だった僕が「何をすべきかが分かる」ようになりました!
また、普段の勉強でも宿題を出してもらっているおかげで勉強するものに悩んだり、宿題を課されている緊張感から時間を無駄にすることもなくなりました。
そうして勉強していったおかげで当然、成績も飛躍的にアップしていきました。
そのおかげで当初は無理だと思っていた國學院大學経済学部に合格することが出来ました!
担当の先生はどうでしたか?
担当の先生はフレンドリーで優しく接してくださったので、人見知りの僕でも気軽にわからないところや、勉強を進めた行く上での悩み事を相談することができました。
たまに先生自身の高校時代のお話や、大学でのエピソードを聴く機会があったのですが、バリエーションが豊富で、とても面白かったですw
特訓の際には問題に対する向き合い方や注意すべきポイントを的確に指導していただくことができ、普段の自学自習に役立ることができました!
武田塾での思い出を教えてください!
武田塾に入塾してからは、今までの学習の遅れを取り返して志望校に合格することができるレベルの学力を身に着けるために、ほぼ毎日校舎の自習室に通って勉強していました。
自習スペースでは、同じ公社に通っている多くの仲間たちが真剣に自分の勉強に励んでいたので、それを見て「自分も頑張ろう」という気持ちになることができました。
校舎に入るといつも塾長や先生の方々が明るく挨拶をしてくださったので、明るい気持ちで勉強に励むことができたと思います。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:速読英熟語
コメント:熟語を鍛えながら速読力も身に着けることができる画期的な参考書だと感じました。実際に僕もこの参考書のおかげで英語の長文を楽に読めるようになりました!
第2位:現代文読解力の開発講座
コメント:この参考書を終える前と後では、現代文の文章を読むときの意識に明らかな違いが生まれます。館ではなくて論理的な思考に基づいて文章を読解できるようになりました!
第3位:世界史マルチトレーニング
コメント:一冊の学習で単語から地図、通史まで進めることができたので、情報の整理がしやすかったです!
担当の先生のコメント
一年間ありがとうございました!実際に私が担当をするようになったのは10月からでしたが、とても濃い時間を過ごさせてもらいました。宿題確認特訓という性質上、宿題が非常に多かったですよね。毎回の特訓でどの参考書をどれくらいの分量で宿題として課すかを二人で勘案したのがとても懐かしいです... 担当した最初のころは質問の機会が少なく、一抹の不安を覚えていましたが、そんなことは杞憂に終わりました。受験直前期には国語、特に古文を中心にたくさんの質問をしてくれるようになり、成績がぐんぐん伸びていくのを隣で感じていました。色々ありましたが、最終的に志望校にしっかり合格してくるあたりが川口君らしいなと思ったりしたことはここだけの秘密ですw 最後になりますが、君を担当できてとても光栄でした!大学に行っても変わらずファッション好きなカッコイイ川口君でいてください!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
今の時点で模試の判定がEだったり、偏差値が志望校に届いていなかったとしても勉強時間をしっかりと確保し、武田塾で正しい勉強方法を教わり、講師の方々のサポートに与っていけば大きく成績を伸ばすことだって十分可能です。諦めずに最後まで頑張ってください!
塾・予備校に通い始める時期は?