はじめに
今回は國學院大學・駒澤大学・大東文化大学に合格した生徒さんの合格体験記です!
同じ大学を目指している方はぜひ参考にしてください!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:6月前半
当時の成績:英語、国語は偏差値40いかないぐらい
受講科目:英語・国語・世界史
世界史は得意科目だったのでたくさん勉強していましたが、ほかの教科は全くと言っていいほど勉強していませんでした...
現役のころは「世界史さえできれば受かるだろう」と思っていました。しかし、浪人が決まって現実を知らされて、打ちひしがれたのを今でも覚えています。
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾に入ったきっかけは、インターネットで情報を得たことがきっかけです。
ぼくは現役生の時に受験した大学に全部落ちてしまいました。
原因としては、自身の勉強のスタイルが授業を受けることにマッチしていなかったためだと考えています。
もともとぼくは自分のペースで勉強をすることが好きなタイプでした。中学校まではそれで問題なかったのですが、高校に入ってからは部活動や行事に忙殺されてしまい、自分のペースを見失ってしまいました...
その反省を生かして、浪人するときは、「授業形態じゃないところ」を選ぼうと心に決めていました!
そんな中で「日本初!授業をしない武田塾」という広告を目にし、僕はその広告を見て「これだ!」と思い、気付いたときには、もうすでに入塾していました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
実際に入ってからは驚きの連続でした。
「本当に授業をしない」んです。
本当に決められた参考書を決められた分量の宿題を一週間でをこなしていくだけでした。
しかもその分量というのも、先生と話し合って決めるので、無理のない範囲でかつ自分のペース進めることができます。それにもかかわらず、苦手だった英語と国語の実力がめきめきと上がっていき、最終的には模試で入塾時から偏差値を10以上もUPさせることができました。
英語の選択問題も以前までは単語の意味だけで判断していたものが、入門英文解釈の技術70をやったことでSVOCの関係性を理解できたりるようになりました。
国語も何となくで選んでいたものが、読解力の開発講座を解いたことで明確な根拠に基づいて選択肢を切れるようになりました。
どれもこれも自分の成長の「レベルに合った」参考書をこなしてきたおかげです。また、参考書の順番も難易度順で並んでいるため、「これができれば○○大学レベルだ」といった風に自身の実力を把握しやすかったのも魅力的でした。
今思うと、おおよそ自分の実力を把握できるので、模試や外部試験に自信をもって臨むことができたのだと思います。
他にも、もともと得意だった世界史の偏差値がさらに上がりました!
今まではひたすらに高校で配布された教科書を読みまくっていただけでしたが、マルチトレーニングやイチから鍛える世界史必修編・発展編などの一問一答形式の参考書や、演習系の参考書を使用したことで、より広範囲の問題に対応できるようになったと思います!
担当の先生はどうでしたか?
とても熱心な方でした。どんな問題でも分かりやすく丁寧に教えてくださったので、とてもタメになりました。
他にも、受験に関して様々な情報を供給してくださったので、入試日程を決めたりするのに大変役に立ちました。
武田塾での思い出を教えてください!
設備がとても良かったです!特に特訓室の椅子がお気に入りでした。私は腰痛を患っていたので、座り心地が良い椅子で安心しました。
他にも、自習室が個別ブース型になっていたので、他の人の行動や周囲の環境に惑わされることなく勉強に励むことが出来ました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:システム英単語
コメント:英語の試験全般に対して有効でした。英語の基礎の基礎なので、何度も繰り返してやるとその真価が発揮されます!
第2位:速読英熟語
コメント:とても使いやすかったです。長文の中で熟語がどういう風に使われているかが分かるので、長文を読むときにとても役に立ちました。
第3位:入門英文解釈の技術100
コメント:この参考書でようやっと英語長文を読めるようになりました!構造を分かりやすく解説してくれているので、安心して勉強することが出来ました!
担当の先生からのコメント
一年間ありがとうございました!
担当した当初は「寡黙な生徒さんだなぁ」と思っていたのですが、赤本を解き始めるあたりからとても高度かつ多様な視点から見た質問をされるようになりましたよね。
そんな太田君を見て脅威に感じた(?)ことは私の中では記憶に新しいですw
第一志望には惜しくも届かなかったものの、ひたむきな姿勢で自習室で勉強に励む太田君を見て私はいつも元気づけられていました!
毎週の宿題もきっちりとこなし、段階突破テストも難なくクリアしていく太田君の姿は痛快そのものでした!
大学へ行ってもそのひたむきな姿勢を忘れずに、何事に関しても努力し続けていってくださいね!
私はいつまでもここ、武田塾久喜校から応援しています!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
効率の良い勉強をすることをおススメします!
冒頭で行ったかもしれませんが、僕は最初、「世界史しか」勉強していませんでした。
そのせいで英語と国語が全くできず、浪人する羽目になりました。
しかし、浪人してからは全教科をまんべんなく勉強し、得意な世界史の成績を維持しつつも苦手な国語と英語の成績を伸ばすことに注力しました。
その結果、現役時代には不合格だった大学に合格し、苦手だった国語と英語も人並みには出来るようになりました。
受験勉強において、何か得意科目を作ることも大切ですが、全体的にまんべんなく得点できる方が、後々楽になると思います。
みなさんも苦手科目を作ることなく、まんべんなく勉強することをおススメします!
塾・予備校に通い始める時期は?