はじめに
この合格体験記は早稲田大学教育学部・明治大学経営学部・立教大学経済・法学部・学習院経済学部に合格した生徒さんのものです!!
同じ大学を目指している受験生の方は参考にしてください!!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:4月
当時の成績:偏差値50後半
状況:学校のテストでは良い得点が取れていたが、模試ではあまりうまくいかなかったという感じでした。高校の頃は学校の授業を聞いて課題などもしていたので勉強の習慣は身についていて、基本的な部分は理解しているけれど、実際の入試問題になると解くことが出来ないことが多かった気がします。
武田塾に入ったきっかけは?
現役時代は予備校に行かずに勉強をしていてそれがうまく行かなかったので何かを変えたくて予備校を探しました。
授業を受けるタイプの予備校も考えましたが、そのタイプだと自分が理解しているところを授業されると時間がもったいないと思い、授業をしないというキャッチフレーズの武田塾に入りました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
勉強法に関してはインプットよりもアウトプットの比重を増やしました。インプット3割アウトプット3割のイメージです。
成績は3教科(国・英・世界史)で偏差値70近く取れるようになりました。特に英語は得意で、1番良い時では偏差値74という結果を出すことが出来ました。
また、英検の勉強もしていて、準1級を取得することが出来ました。
担当の先生はどうでしたか?
僕は2人の先生に担当してもらいました。
1人目は阿久津先生で、応用問題でもすぐにわかりやすく教えてくれました。短い間でしたが、とても助けになりました。
2人目は成本先生で、質問したところをかなり丁寧に答えてくれました。ここが違うからこの選択肢は違うよというようにとても分かりやすかったです。
武田塾での思い出を教えて下さい!
入塾してからすぐに緊急事態宣言が出て、オンラインでの特訓でしたが、講師の方がうまく対応してくれました。
実際に自習室で勉強が始まり、なるべく朝10時に行って夜10時くらいまで勉強する(約12時間)ということを意識しました。
また、日曜日は午前中だけ勉強して午後は自由と決めて、メリハリをつけていました。(自由時間にはゲームや動画鑑賞など自分の好きなことを楽しまれていたようです。)
勉強に疲れた時には、事務の方や講師の方と話をして、気分をリフレッシュしたりしました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:英文読解の透視図
この参考書を理解できれば、難しい英文の構文で躓くことはかなり減ると思います。
和訳や難易度の高い長文の出題される大学を目指している受験生にはお勧めの一冊です。
第2位:早稲田の国語
第一志望の大学である、早稲田大学の過去問が分野別に攻略することができる参考書です。教科ごとに1冊の参考書となっているため赤本に比べて解説はより詳しく、分かりやすくなっています。
設問の難易度ごとにA・B・Cと分かれていて取るべき問題が分かり、そこを確実にとろうという考えになりました。
第3位:関正生の英語長文ポラリス3
英文の内容も近年のトレンドをおさえていて、すべての英文にSVOCがふられていてとてもおすすめです。
英語長文ポラリスは3のほかにも1と2がありますので自信の実力や志望している大学のレベルによって選ぶことをお勧めします。
担当講師より
まず、これまで受験勉強お疲れさまでした。そして第一志望である早稲田大学の合格、本当におめでとうございます。これまで頑張ってきた姿を見てきましたので、自分のことのようにうれしいです…( ;∀;)
私が担当していたのは6月からで半年ほどでしたが、担当講師として勉強のサポートが出来たことをうれしく感じています。
最初はとても静かな生徒さんという印象でしたが、話を聞いていると自分なりによく勉強していてそしてしっかりとご自身のことをよく考えた勉強や生活ができていて、本当にわからないところに関してはなぜわからないのかを明確にしてから質問に来ていました。多くの疑問は参考書を見て自分なりに解決をしていくことが出来ている様子でした。また、勉強詰めだと精神的にも肉体的にも疲れてしまうため日曜日に自由時間を作って息抜きをしたりと非常に自立していて自己管理のしっかりとできる生徒さんだったという印象があります。
最後に合格発表についてお話しに来てくださったとき、大学生になることを大変楽しみにしておられました。これから新しい生活、もっともっと世界が広がってきますね、、、!!大学生活に関しても受験勉強のように悔いが残らないように日々を過ごしてください。
振り返りますと、彼の受験生活は講師から見ると本当にストイックに見えたのですが、彼自身の話によると予想していた浪人生活のように凄くつらい、、、というわけではありませんでしたとのことでした。自分自身の限界を把握して時々休息を入れながら受験勉強をしていくことで無理のない生活ができ、継続した努力が可能だったのかもしれませんね、、。
また、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、受験生活において様々な支障が出たことと思います。模試が例年よりも少なかったり、行われ方がイレギュラーだったりとその場その場で慣れないことも多かったでしょう。それでも第一志望に合格するために日々受験勉強に取り組んでこられ、こうして第一志望に合格することができました!
最後にお会いした時には、「つらかったでしょう?」と聞いたら「そこまでではなかったです。」と笑いながらお話ししていましたが、きっと合格をつかみ取るまでに沢山の我慢や努力を積み重ねてきたことと思います。努力してきたことは、これから生きていく中で自信となり、力になっていくと思います!!
ぜひとも楽しい大学生活、人生を送ってください!!応援しています!!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
受験はほかの受験生はもちろん、自分との闘いでもあります。
自分に勝つことが出来れば、きっと合格できると思うし、何よりこの先の自信に繋がると思うので頑張ってください!!
塾・予備校に通い始める時期は?