入試あるある⁉－入試でありがちなハプニングを知って未然に防ごう－

はじめに

　そろそろ共通テストや私立大学の入試が始まりますが、準備は順調でしょうか。

本日は入試の時にありがちなハプニングについてお話していきたいと思います。自分は大丈夫！と思ってもハプニングを起こしてしまい焦りから入試に支障が出てしまうことも考えられます。

　このブログ記事を読み、皆さんにハプニング例を知ってもらい、未然に防いでもらいたいと思います。

また、例え予想外なことが起こっても対処ができるように解決策についても提案していきたいと思います。

勉強で疲れ切ってしまっている時期だと思いますのでリラックスして読んでいってください。

入試でありがちなハプニング：その1　受験票を忘れてしまう

　これはよく聞く話でもありますし、入試でなくても英検や漢検などでやってしまったことのある方は多いのではないかなと思います。

実際に私が入試を受験したうちの1校で受験票を忘れてしまったことがありました。第2志望の学校でしたのであの時は本当に焦りました（笑）

こちらに関しては大学によって対応が異なるとは思いますが、忘れてしまったことを正直に申し出て、本人確認の出来るものを持っていれば受験をできるといった大学もあるようです。念のため入試当日には学生証や保険証などの身分証明書も携帯しておくと安心だと思います。

入試でありがちなハプニング：その2　試験中にお手洗いに行きたくなる

　こちらもありがちですね。試験中にお手洗いに行きたくなってしまう理由はさておきお手洗いに行きたくなった場合は手を上げて試験監督の方にその旨を伝えれば基本的に連れて行ってもらえます(大学によって異なる場合もあります)。

無理に我慢して受験すると集中力がそがれてしまったり、いつも通りの解答が出来なくなる恐れがあります。

お手洗いに行きたくなったら我慢せず行くようにしましょう。また、お手洗いに行くときにスマホなどの電子機器はカンニングを疑われてしまう恐れがありますので持っていかないようにしましょう。

　もちろん試験中にお手洗いに行かないのが時間的にも気持ち的にもベストだと思います。

そのためには試験前日にお腹にずっしりとくるものを避けたり、消化の良いものを食べると良いでしょう。

また、試験当日に気合を入れるためにカフェインの入っているエナジードリンクなどを飲む受験生も時々いるようですが、カフェインは利尿作用があるため摂取量には注意しておきましょう。

入試でありがちなハプニング：その3　周りの受験生の話を聞いて落ち込む

　こちらは模試などでも経験したことのある人はいるかと思いますが、試験の終わった後に周りの受験生や友人の話が耳に入ってきてしまい焦ってしまうことがあるかと思います。

もし自分で今回の科目は出来なかったな…と思っていても結果はまだ出ていませんし、必ずしも他の『よくできた！』と話している受験生よりも点数が低いとは限りません。

試験当日だと気持ちが高ぶり、本当はそうでもなかったのに簡単だったと言ってしまう受験生も時々いると思います。

あまり気にしすぎず、つぎの科目の試験の用意を万全にする時間にしましょう。

　どうしても周りの声が気になってしまう場合はイヤホンや耳栓を持ち込むのもありだと思います。

(大学によって持ち込んで良いものが制限されている場合がありますのでそれは確認しておいてください。)

入試にありがちなハプニング：その4　試験中にスマホが鳴ってしまう

　普通は試験前にスマホの電源を切るように試験前にアナウンスされると思いますが、切り忘れていた場合やスマホの機能的に電源が自動でついてしまうなど様々な要因で試験中にスマホが鳴ってしまうハプニングが起こり得ます。

　対処法としては前日からスマホの着信音などを無音に設定しておいてあらかじめ電源を切り忘れてしまった場合に備えておくといったことが一番手軽だと思います。また、なかなかないとは思いますがどうしても電源を切れなかったり音を消せない場合は試験中はご両親にあずけておくといったことや大学に相談をしておくと良いと思います。

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