はじめに
今回は星薬科大学薬学部創薬科学・明治薬科大学薬学部創薬科学科・帝京大学薬学部・東京電機大学理工学部に合格した生徒さんの合格体験記です!
同じ大学を目指している方はぜひ参考にしてください!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高校3年生の12月
当時の成績:ほぼすべての大学がE判定
受講科目:英語・数学・化学
コロナ禍の自粛期間中は割と勉強を頑張れていて、7月の模試の判定では、第一志望校はC判定が出ていました。しかし、そこで気が抜けてしまったのか、夏休み明けの模試からはずっとE判定しかでませんでした。それにもかかわらず、何をどのように勉強すればいいのかわからず、ただ問題を解いて間違えたら色ペンで写して…の繰り返しでした。学校の先生に分からない問題を聞いてもよくわからず、解けない問題をそのままにしてしまうことが多かったです。特に英語は何もわからなかったので、ほぼ勉強していませんでした。今思えば、勉強時間に対して勉強している教科が偏りすぎていたと思います。
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾に入ったきっかけは、総合型選抜や公募推薦の入試が一通り終わった時点で合格した大学が1つも無かったからです。学校のクラスのほとんどが進学する大学が決まっているなかで、合格がないまま自分だけで勉強していくことに不安を覚えました。そして母に相談したところ、母の務めている職場の方から武田塾を勧められました。そこからはあまり悩んでいる時間はなかったので、他の塾は調べずに来ました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
今までは、その日の気分でやりたい教科を勉強していたけれど、宿題が出ることによって、毎日受験科目全てを勉強するようになりました。特に英語の勉強時間はすごく増えました。また、宿題は毎日やることが決まっているので、今日は何を勉強しようかな、と考える時間がほとんどなくなったと思います。
成績が具体的にどのくらい上がったのかは、入塾時期が遅すぎたためわかりませんが、問題を解いているときに「わかる!!!」と思うことが増えました。化学は問題を見ると何を問われているのか理解できず、計算する手すら動かせなかったけれど、講師の方に教えて頂いてからは出来るようになったことが多いです。英語はまだまだ苦手なままで、長文を読んで解くことはあまりできないけれど、文法の参考書でやったような問題が出てくると、気付けるようになりました。
担当の先生はどうでしたか?
私は2人の先生にお世話になりました。私の勝手なイメージで、塾の先生とはあまり気軽に話せないと思っていましたが、2人ともとても話しやすい先生でした。分からない問題を質問した時は、1つ1つとても丁寧に説明してくださいました。「この方法だとよくわからない」と言ったら、違う方法で説明してくださり、毎回「凄いなあ」と感心して聞いていました。私が理解しやすい方法を一緒に見つけてくれて、私にはとても合っていたなと思います。同じ問題がまたわからなくなって質問しても教えてくださいました。
私はあまり学校の先生を尊敬するタイプではないのですが、2人の先生のことは本当に尊敬しているし、感謝しかないです。2人のおかげで勉強することが嫌じゃなくなったし、こんな素晴らしい方々に勉強を教えてもらえて、私は幸せだなと思っています。大学生活で困ったことがあれば相談したいくらいです。(笑)本当に感謝しています。ありがとうございました!
武田塾での思い出を教えてください!
担当の先生と一緒に大学の合否発表を見たことと、特訓外の時間に沢山教えてもらったことです。
自分1人で合否を見るのは怖いけど、家族と見るのも嫌というわがままな私に嫌な顔せず一緒見てくれました。その時、「ありがとうございます」と言ったら、「こちらこそありがとう」って言ってくれて、どこまで良い人なんだろうと思いました。本当にありがとうございます!
また、化学ができなさすぎて、先生に沢山教えてもらったことがありました。先生に申し訳ないな、と思って謝ったら、「僕が1日頑張るのと私が(浪人して)1年頑張るのじゃどっちが辛い?」と言ってくださり、先生は凄いな、大人な考え方だなって思いました。何年か生まれた年が違うだけでこんなに大人な考え方が出来るんだな、凄いと感じました。この時間がなかったら解けるようになっていない問題が沢山あると思います。本当に何度感謝を伝えても伝えきれません。本当にありがとうございました!
特訓以外でも、事務の方が気にかけてくれたことがとても嬉しかったです。ここの塾には沢山優しい人がいるので、行きたくないなあと思うことはなかったです。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本
コメント:すごく英語が嫌いで見るのも嫌だったけど、これなら簡単な文で解説もわかりやすい日本語だったから、解いているのがそんなに苦痛ではなかったです。1冊やり切れば、SVOはしっかり振れるようになると思います。
第2位:基礎問題精講(化学基礎・化学)
コメント:これは問題のすぐあとに解説があるので、すぐに確認ができます。難しくて理解できない問題は何度も先生に質問しました。1冊で高校で学ぶ化学が大体復習できると思います。
第3位:化学頻出!スタンダード問題230選
コメント:これはとにかくいろいろな大学の問題があって、”演習!!!”って感じの参考書でした。化学がダメダメだった私からすると、解ける問題が増えていく感じがして楽しく進めることができました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私は本格的に勉強を始めるのが遅かったことを本当に後悔しているので、なるべく早く勉強を始めることをオススメします。あとは、受験科目選択の時に、今後の選択肢が狭まるようなことはしない方がいいです。それ以外は全部ここの塾の先生方におまかせして大丈夫だと思います。信じて頑張ることが1番です!全部の試験が終わったとき、やりきったと思えることを願っています…!
塾・予備校に通い始める時期は?