久喜市周辺の高校生・受験生のみなさんこんにちは。
武田塾 久喜校です。
前回までに、武田塾の強み!!①「授業をしない」、②「完璧になるまで絶対先に進まない」
についてお話させて頂きました。
武田塾の強み!!
①「授業をしない」
②「完璧になるまで絶対先に進まない」
③「参考書を使えば復習が楽になる」
④「自学自習の徹底管理」
今回は③「参考書を使えば復習が楽になる」について記載します。
◆武田塾の強み!! 参考書を使えば復習が楽になる
◆人は忘れるもの
突然ですが、皆さんは覚えた英単語を次の日どのくらい覚えていられますか?
8割ですか?5割ですか??
全部完璧に覚えていられる人は少ないのではないでしょうか。
そうなんです!!
「人は忘れるものである」という前提で勉強を進めないと、せっかく時間を使って頭に叩き込んだ知識も記憶に定着せず忘れてしまうものなのです。
心理学者のヘルマン・エビングハウスさんの実験では、人は学んだことを20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
受験勉強の場合は、関連付けや語呂合わせ等を駆使するため、1日後に74%を忘却しているということはないと思いますが「人はわすれるもの」ということを前提に勉強を進めていかなくてはいけません。
では、どうすれば知識が定着するか!!忘れた知識を100%に引き戻すことができるか!!
そのためには復習が非常に大切です。
では、どのタイミングで復習すればより効率が良いか分かりますか??
答えは、「忘れる前に復習する」ことが重要になります。
完全に忘れてから復習を実施した場合、また最初から知識を吸収するのと変わりありません。
武田塾が理想としている復習のタイミングは、「学習した当日」となります。
そして、週に2日の復習を設け、その結果をテストで確認します。
そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません!!
◆全部解けるようになるまで何度も繰り返す!!
復習は非常に大切です。
しかし、既に記憶に定着しているもの(掛け算九九等)を復習する必要はありません。
既に「できる」まで達しているものを復習することは時間を効率的に使えていないことになります。
そこで、まずは「できる」「できない」を区別する必要があります。
ここで参考書を使います。
できた問題には「〇」、できなかった問題には「/」の印を付けます。
「/」が付いた個所に関しては解答と解説を読み、完全に理解するまでこの作業を繰り返してください。
その際、間違えた理由を参考書に記載しておくとより効果的です。
なお、その日に解いた問題はその日中に「全問正解」するまで繰り返すことが非常に重要となります。(これは絶対に守ってくださいね!!)
◆4日進んで2日復習
初習と復習はどの程度で進めるべきでしょうか??
武田塾では、4日進んで2日復習することを推奨しております。
ただし、苦手教科や苦手項目については4日進めることなく復習を実施する方が効率的かもしれません。
自分にあったタイミングを見つけてみるのも良いかもしれません。
ただ、確実に言えることは「人は忘れるもの」であること。
記憶を定着するためには「復習」が絶対に必要であること。です。
授業を受けているだけでは絶対に知識は定着しません。
授業の内容をしっかりと復習することで知識を定着させてください。
武田塾では、上記内容を徹底的に管理することで逆転合格の実現をバックアップ致します!!
武田塾に興味を持っていただいた方、もっと話を聞きたい方はお気軽に無料受験相談にお越しください!!
受験勉強のことはもちろん。中間・期末テスト対策、学校生活のこと・・・なんでもOKです。
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次回は、最終回「武田塾の強み!! 自学自習の徹底管理!!」について話をしたいと思います。
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