みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。
いよいよ私立大学の一般受験が始まり、
2月末には国公立大学の前期入試が控えています!
国公立大学を目指しているみなさん、
国公立の“後期入試”は考えていますか??
後期試験は入試日がだいぶ後になり、
「難しくなる」や「倍率が高い」などのイメージが強く持たれているため、
真剣に後期試験の大学を考えている人が少ないのです...
そこで今回は、後期試験について詳しくお話していきたいと思います。
後期試験は真剣に考えるべき!
この時期は、ちょうど国公立の前期入試の1ヶ月前になります。
つまり、出願の期間ですね!
「前期はここに出そう!」「後期はどこに出そうか...」「中期も出すべきか?」など、
出願する大学を考えるタイミングになると思います。
前期で出願する大学は、実際にみなさんが進学する大学になる可能性が高いところだと思います。
そこでみなさんにお聞きします!
“後期入試を受ける大学は真剣に考えていますか?”
国公立の後期入試を真剣に考えて決めている人、実はあまり多くないのです。
しかし近年では、
前期試験でうまくいかなくても、後期試験の復活で受かるパターンがあるんです!
「後期試験なんて...」と思っているみなさん、実は後期試験で受かる人が多いのです。
だからこそ、後期試験を真剣に考える必要があります!!
なぜなら...
後期試験は前期試験で受からなかった人が受けるため、受かるレベルの人は前期試験で受かっているのです。
ライバルとなるのは、同じ実力の人たちだからこそ、勝機があります!
さらに、後期試験には巻き返しができるチャンスがあります!
共通テストの得点は変わりませんが、2次試験の配点が高くなる場合があるのです。
また、面接と小論文しかない場合、対策がうまくいけば決め手になります。
後期試験でも“受かる試験”という前提で真剣に考えることが重要です。
では、ここから出願のポイントを大きく3つに分けてお話します!
①浪人の有無
まずは、もう1年浪人できるかどうかで変わってくるということです。
【浪人の有無を考慮した後期試験】
・合格率80%の大学を選ぶ
・前期試験と同レベルの大学を選ぶ
“攻める”のか“守る”のかによって、受ける大学は変わってきます!!
②共通テストと2次試験の比率
次は、共通テストと2次試験の比率についてお話します!
残念ながら共通テストの配点が圧倒的に多く、ほぼ共通テストで決まる大学が多いのが実状です。
差が大きいと逆転が難しいので、共通テストの得点が思うように取れていない人は、
比率をしっかり考慮して出願する必要があります。
一部では、逆転可能な共通テストの比率が低い大学もあるので、そこは狙い目かもしれません!
パスナビなどで出ているボーダーは、
共通テストの点数が必ずボーダーを超えているわけではありません。
2次試験で巻き返せば予想ボーダーより下でも受かっている人はいるんです!
だから、悲観的になる必要はありません!!
共通テストの得点に占める割合が少ない方が逆転の余地があります。
③受験スタイル
次のポイントは、後期試験の受験科目(受験スタイル)です!
受験スタイルが、『教科』or『小論文・面接』なのかによって、
逆転の度合いが変わってきます。
ここから教科、小論文・面接の特徴や対策について紹介します!
◯小論文・面接
一般的に小論文・面接は振れ幅が少ないと言われています。
少ない教科で受けられる大学もあるので、自分の長所を活かせる教科で逆転を目指しましょう!
小論文・面接のスタイルで受けるタイプの後期試験は、
ある程度共通テストのボーダーはクリアしておいてほしいですね。
「2次試験で小論文がある...やばい...」と後期試験を避けがちになってしまいますが、
後期試験の小論文は前期試験が終わった後の2週間で対策することが可能です!
周りの人の中で、小論文の対策をそこまでしている人はそれほどいません。
しっかり対策をしていれば、自信を持って受けに行って大丈夫です!
◯教科
教科で受ける場合は、まず過去問をやってみましょう!
※ここからは、前期・中期・後期試験のすべてに共通していえるポイントになります。
各大学の過去問を何年分かやってみて
「◯◯大学ならこの参考書の知識でできる!」
「これは難しい...参考書よりもレベルが高い!」
と、各大学の傾向や難易度を知っておくと、
「もう一冊追加してみよう!」
「(数学なら)ベクトルは難しいからベクトルだけ別の参考書をやっておこう!」
など判断ができると思います。
ずばり、過去問をやるべきかどうかは悩むべきところではありません。
まず挑んでみて、その後に何をやるか考えていきましょう!
下の動画では、正しい過去問の演習方法について紹介しています。
ぜひ、そちらも一緒に確認してみてください。
↓↓↓
【ここで注意!】
ひたすら過去問演習をする発想はよくありません!
過去問を1度挑んでみて、100点中40点だった場合、
無限に過去問をやり続けていつの間にか点数が上がっているなんてことは、
残念ながらありません...。
過去問の得点が40点の場合、取れない60点の分析をすることが重要です。
今までの参考書の知識で解ける場合は復習し、足りない知識は参考書を追加して補いましょう!
何も考えずに過去問を演習しまくるのはよくないので、
まずは挑んでみて課題を発見し、
結論として過去問だけでなんとかなるのか次第で、
やるべきことは変わっていきます。
8割以上の実力がある場合は過去問だけで対策もありだと思います。
足りない場合は、『今までの復習』or『追加する』判断が必要になりますね!
そして何より、前期試験が終わっても後期試験に向けての勉強は続けておきましょう。
勉強は合格を勝ち取るまで続けることが大切です。
2月後半から後期試験へ気持ちをしっかりと切り替えていきましょう!
受験が終わって後悔のないように行動していきましょう。
今回のまとめ
・近年の後期試験は受かる人も多いので真剣に考える!
・浪人する・しない基準で受ける大学の難易度を検討する!
・後期試験が終わるまで後悔しないように頑張り続けよう!
不安なことやお困りのことがあれば、ぜひ一度無料の受験相談にお申込みください!
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