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【2次試験対策】共通テスト後の勉強法についてお伝えします!

みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。

 

共通テストを受けてこられたみなさん、2日間本当にお疲れ様でした!
共通テストに向けての長い戦いも終わり、上手くいった人もいれば、思うようにいかなかった人もいるかと思います。
しかし、受験はまだ終わっていません!!

これから一般入試や2次試験がスタートしていきます。

対策はもう始めているでしょうか??
「なにから始めていいかわからない!」「勉強に身が入らない...」という方のために、
今回は、共通テスト後の勉強法について、みなさんにお伝えしていきたいと思います!

これから待ち受ける試験まで、みなさんには”伸びしろ”しかありません!

 

 

①鈍っている科目に着手

共通テストの自己採点をした後は、次に気持ちを切り替えることが必要になります。

そこでまず意識してほしいことは、鈍っている科目のチェックです。
基本的には2次試験や一般入試の勉強になりますが、自分がどれだけ鈍っているかを確認しておくことが重要です!
これから早速、鈍っている科目に着手していきましょう!!

これまで一般入試や2次試験で使う科目の勉強を進めてきたと思いますが、
共通テスト対策によって、ほぼ確実に全科目が鈍っていると思っていいでしょう。

感覚を取り戻すのに、最低でも1週間はかかると思ってすぐに取り組んでみてください!

 

〇理系科目の場合

1ヶ月手を出せていない『数Ⅲ』をやり込む必要があります。
理科科目も、共通テストとレベルが違うので同時に進めておきましょう!

共通テストはマーク式でしたが、一般試験や2次試験では記述式で問われる大学があるので、
解法の流れや根拠、定理の確認などもしっかり行うようにしましょう。

また、理系科目は大学によって出題される範囲が変わってくるため、各大学の過去問を分析して、
出題頻度の高い範囲のうち、鈍ってしまっている分野から復習するのもよいでしょう!

 

〇英語の場合

『システム英単語』の3章以降を着手
MARCH/地方国公立レベル以上の長文問題や構文解釈の演習

共通テスト直前の1ヶ月は、上で挙げたレベルの問題はほとんど手をつけておらず、共通テストと読みも変わってきます。
そのため、
2次試験用に頭と手の動かし方を切り替えていかないといけません!

また、1番鈍ってしまいがちなのが『英作文』です!

秋頃に例文の暗記などを英作文対策に力を入れていた人もいると思いますが、共通テストが間に入ったことで、暗記した例文が抜けている可能性が高いのです。1週間でその鈍りを解消しておくほうがよいでしょう!

英作文の復習としておすすめなのが、『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』です!
この参考書を使い、例文暗記を徹底的にやりこんでいきましょう。

 

下の動画では『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』の使い方について詳しく紹介されていますので、そちらも併せて確認してみてください!
↓↓↓

 

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②過去問をチェック

共通テストに追われてしまい、2次試験の対策ができていない人であれば、過去問をすぐにチェックしましょう!
手元に志望する大学の過去問を用意して、すぐに着手してみてください。
そこで、共通テストの勉強との違いを把握することが重要です!

科目が2教科に減った人の場合、2教科だからといって勉強時間が減るわけではありません!
12時間の勉強をするとして、6時間×2で徹底的にやり込むことができれば、
残り約
40日ほどある一般入試や2試験までの期間で、成績は十分伸ばすことができます!

 

うまくいかない、ありがちなパターンは『共通テストの結果を引きずる』ということです。
「あのとき〇〇していれば
...」「△△していれば...
と考えてしまう気持ちもあると思います。

しかし、どれだけ落ち込んで後悔しても、共通テストの点数は上げようがありません。
また、共通テストの振り返り情報や動画などを見ても成績は1ミリも上がりません。

その一方で、2次試験や一般入試の点数はまだ上げられます!
そこに時間を使う方が有意義なのです!!
共通テストリサーチの結果を確認したら、データをもとに受験する大学を決めて過去問に取り組んでいきましょう!

 

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③共通テスト後のメンタル回復

「なにをしていいかわからない...」と感じているみなさん。
まず大事なのは
行動することです!

なかなか勉強に身が入らない気持ちでも、行動してみることが大切です。
英単語帳を開いたり、公式を見直したりでもいいので、なにか始めてください!

なにもしないと、なにもできなくなってしまいます。
いま一番大切なのは、『自分を肯定できる材料や前に進んだ実績』です。

 

一般入試・2次試験のことを考えたいですが、ストイックに切り替えられる人は少ないと思います。
それでも前に進むことが大切です!
ちょっとずつ前に進んでいく中で、少しづつ立ち直っていくものなのです。

過去は変えられなくても、未来はいくらでも変えられます!
変えるためにまずは動いてみましょう!!

受験が終わって振り返った時、「くよくよ悩んでいたこと」をさらに悔やんでしまいます。
いますぐにでも動き出して、いい結果に向かって駆け抜けましょう!

自分が行動してよかったと思える日を迎えるために、英単語や簡単な計算問題でもやり始めましょう。

 

下の動画では、メンタル回復の効果的な方法について詳しく紹介されています。
ぜひチェックしてみてください!!
↓↓↓

 

みなさんが“勉強すること”、それが成績が上がる1番の方法です。
『気持ちの切り替え』という入試科目があることを忘れないでください!!

そして、自分の現状を見つめ直したら、すぐに行動に移してみましょう。
今やれることに全力で取り組めば、みなさんの未来はいくらだって変えることができるのです!!

 

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今回のまとめ

・共通テスト終了後は鈍っている科目に着手

・過去問で共通テストの勉強との違いを把握する

・無駄に振り返らず次の試験に気持ちを切り替える

 

 

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E-mail koriyama@takeda.tv
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