みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。
今回は、法政大学の文系学部を紹介いたします。
理系学部は、別の記事で紹介しておりますので、気になった方はぜひそちらもご覧ください!
法政大学にある学部・学科一覧
法政大学の文系学部は、11学部25学科あります。
学部は、法学部・文学部・経済学部・社会学部・経営学部・国際部科学部・人間環境学部・現代福祉学部・キャリアデザイン学部・GIS(グローバル教養学部)・スポーツ健康学部の11学部です。
それぞれの学部の学科などの特徴については、この後ご紹介いたします。
法政大学には、小金井・多摩・市ヶ谷の3つのキャンパスがあります。
多摩キャンパスには、経済学部・社会学部・現代福祉学部・スポーツ健康学部があります。
それぞれが専用の棟を持っており、それぞれの学びや研究のための設備が充実しています。
市ヶ谷キャンパスには、法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部・GISがあります。
2019年春に完成した大内山校舎など最新設備を完備した最新校舎で、学ぶことができます!
東京の都心に位置しており、最寄駅の市ヶ谷駅と飯田橋駅にはJRのほかに、地下鉄各線も乗り入れているため、アクセスが良好です。
(小金井キャンパスは、理系学部のみです。)
今回は、市ヶ谷キャンパスにある法学部・文学部・経営学部について紹介いたします!
法政大学の特徴
法政大学は、1840年44設立の東京法学社(のちの東京法学校) と1886年設立の東京仏学校を前身とする、私立総合大学です!
2016年に「自由を生き抜く実践知」を約束とした大学憲章を定めたうえで、次の3つのミッションを掲げています。
1. 本学の使命は、建学以来培われてきた「自由と進歩」の精神と公正な判断力をもって、主体的、自立的かつ創造的に、新しい時代を構築する市民を育てることである。
2. 本学の使命は、学問の自由に基づき、真理の探究と「進取の気象」によって、学術の発展に寄与することである。
3. 本学の使命は、激動する21世紀の多様な課題を解決し、「持続可能な地球社会の構築」に貢献することである。
そんな法政大学の文系の特徴を、学部と学科に分けて紹介いたします。
法政大学法学部
法学部は、2020年に法政大学の前身である東京法学社が設立されてから140周年、大学令によって法学部として設置されてから100周年を迎えました!
日本の大学では、東京大学に次いで2番目に古い歴史を持つ法学部です。
(私立大学の中では、最古の歴史を誇ります!)
このような歴史を持つ法政大学法学部では、法学と政治学の視点から個人・国家・世界の課題に挑むことを目標としています。
<法政大学法学部の特色>
・基礎から確実に学べる導入科目
1年次には、各専門分野への導入となる科目が設置されています。
そのため、専門分野への道筋となる基礎力をつけることができます!
・法律と政治の両面から、現代社会の課題に挑む
古くから存在する法律学と政治学の分野だけでなく、現代社会の課題の解決策も探ります。
・学科を超えた履修が可能
自学科の専門科目だけでなく、他学科の専門科目もほとんど履修できます!
そのため、さまざまな視点から学習することができます。
<主な就職先(就職者が多い順)>
公務員/金融業、保険業/卸売業、小売業/情報業、通信業 など多数
<著名な出身者>
翁長雄志(沖縄県知事)/江川卓(元プロ野球選手)/谷津義男(元農林水産大臣)/世界のうめざわ(お笑い芸人) /伊藤公介(元国土庁長官)/伊藤里絵(アナウンサー)/若林健治(アナウンサー)/松元ヒロ(お笑い芸人)など多数
<取得できる・目指せる資格>
・中学校教諭一種(社会)
・高等学校教諭一種(地理歴史)
・高等学校教諭一種(公民)
・司法試験(裁判官、検察官、弁護士)
・司法書士
・行政書士
法律学科の特徴
論理的・合理的に問題を解決する「リーガルマインド」を養う学科です。
社会の諸問題を解決するための力や、社会を客観的に見つめるための視点や、論理的かつ合理的な思考方法が、身に付きます。
1年次においては、難解な用語が頻出し、高度な論理的思考力が求められる法学の理解をするため、「法学入門演習」で不安に寄り添います。
2年次からは、「ガイドライン型コース」と「法曹コース」に分かれます。
「ガイドライン型コース」は、「裁判と法コース」、「行政・公共政策と法コース」、「企業・経営と法コース(商法中心)」、「企業・経営と法コース(労働法中心)」、「国際社会と法コース」、「文化・社会と法コース」の6つのコースが設定されています。
各コースは、ガイドラインとなっており、科目の選択は個人の選択に委ねられます。
これらのコースモデルに沿って科目を選択することで、自分の進路に合わせてバランスよく履修することができます!
履修選択で苦戦する大学生は多いと思いますので、モデルが定まっていることは助かりますね!
「法曹コース」は、その名の通り、法曹(裁判官、検察官、弁護士)を目指す学生をサポートするためのコースです!
このコースは、法学部3年間と法科大学院2年間の5年一貫教育を行う法曹養成制度です。
志望者は、2年次に進級する際に申請を行い、選抜を乗り越えるとこのコースに所属することができます。
法科大学院と連携した体系的かつ一貫的な教育課程を履修し、基準以上の優秀な成績で修得すれば、3年次終了時点で早期卒業することができます!
また、特別選抜により法政大学法科大学院既修者コースへの入学が認められます。
政治学科の特徴
政治というと、選挙や政党などをイメージする人が多いかもしれません。
ですが、家庭や地域などの身近な場所を含めて、暮らしの中のあらゆる場所に政治は存在しています。
政治学は、政治に関わる問題を解明し、問題解決及び処理のための方策を探求する学問です。
複雑化する現代の政治問題を批判的に検討し、分析・判断することで、問題解決のための思考力を養います。
政治学には、専門用語や抽象的な概念が多数あります。
そのため、政治学の導入にあたる科目として「政治学入門Ⅰ・Ⅱ」を、学科の専門必修科目として設定しております。
この科目で政治学を学ぶために必要な知識や概念が身に付きます!
さらに政治学の導入を図るため、政治学科の1年生を対象に「政治学入門演習」を開講しています。
この科目は、少人数のゼミ形式で実施されており、大学での学びに必要なコミュニケーション能力を身につけながら、政治学の具体的なイメージを持つことができます。
また、1年次から大半の科目を履修することができ、早い段階から専門科目を学べることができるのも特徴の一つです。
国際政治学科の特徴
国際政治学科は、「地域共生社会」の実現を目指して、未来志向型の人材を育成することを目的としています。
「地域共生社会」とは、異なる歴史や風土や価値観を互いに認め合いながら自立的かつ有機的な関係を共有できる社会空間のことです。
そしてこれは、法政大学のコンセプトにもなっており、21世紀のグローバル社会において、あるべき社会の姿とされています。
国際政治学科では、「地域共生社会」の実現のために、観察力・分析力・交渉力・実行力・英語力を磨き、主体的に行動できる力を養います。
国際社会の現実に触れる実践講座科目として、海外で就業体験ができます。
企業やNGOなど海外の現場でインターンシップを体験できます。
また、興味や関心に合わせて、1年次から「アジア国際政治コース」か「グローバル・ガバナンスコース」の2つのうち、いずれかを選ぶことで、専門性を養います。
「アジア国際政治コース」は、アジアの各地域についての学びを通じて、政治や外交の広い知識と分析力を身につけることを目指します。
「グローバル・ガバナンスコース」は、紛争や平和構築や国際機構やNGOなど地球規模の問題に対し、理論と政策でアプローチすることで、専門性を高めます。
国際政治学科のために特設されている科目があり、国際的な場で活用する英語力の向上を図ります。
徹底した英語教育と英語力の実践が特徴の一つです。
国際政治学科は、政治学科と比べて、必修科目と選択必修科目が多いこと、新しい時代の国際政治の理論と現実を反映した新設科目が多いこと、先述した徹底した英語教育で英語力の向上を図れることが特徴です。
法政大学文学部
文学部は、1922年に夏目漱石門下の野上豊一郎・內田百閒・安倍能成らによって法文学部内に創設された文学科と哲学科が前身とされています。
1947年の学部改組により文学部(国文学科・英文学科・哲学科)となりました。
「人間」と「文化」の本質をさまざまな角度から探求する学部です。
哲学科、日本文学科、英文学科、史学科、地理学科、心理学科の各分野で、それぞれの視点から「人間であること」について深く掘り下げます。
法政大学の中では珍しく学科間の独立傾向が強い学部です。
そのため、学部生全員へ課される共通必修科目がありません。
それにより専門性の高い研究を行えるよう配慮されています!
<法政大学文学部の特色>
・充実した初年次教育
大学での学びに必要な力を養う授業を全学科で開講しています。
多くの学生が履修しており、自ら学びを深めるスキルを修得しています。
・ゼミ中心の少人数制教育
希望者全員がいずれかのゼミに所属できます。
教員と直接コミュニケーションできる環境で、研究や発表などの方法を身に付けます。
・社会人力を培う文学部共通科目
「文学部生のキャリア形成」、「現代のコモンセンス」を開講しています。
これらによって、現代社会で生き、働くために必要な知識を得ることができます。
<主な就職先(就職者が多い順)>
卸売業、小売業/情報業、通信業/サービス業/金融業、保険業 など多数
<著名な出身者>
ナンシー関(コラムニスト)/ひぐちアサ(漫画家)/伊藤拓(アナウンサー)/ 永江朗(フリーライター)/岸田森(俳優)/久枝円(フェンシング選手)/関戸めぐみ(アナウンサー)/岡田祐介(アナウンサー)など多数
<取得できる・目指せる資格>
・中学校教諭一種(社会)
・中学校教諭一種(国語)
・中学校教諭一種(英語)
・中学校教諭一種(理科)
・高等学校教諭一種(地理歴史)
・高等学校教諭一種(国語)
・高等学校教諭一種(英語)
・高等学校教諭一種(公民)
・高等学校教諭一種(理科)
・測量士補
・認定心理士(心理調査)
・准学校心理士
・図書館司書
・学校図書館司書教諭
・社会教育主事
・社会教育士
・博物館学芸員
哲学科の特徴
そもそも哲学とは、古今東西の思想を手掛かりに人間にとっての根源的な価値を研究する全ての学問の源です。
大きな変革期を迎える社会において、物事の原点に戻って考えることが求められる現代だからこそ、哲学は必要な学問の一つだといえます。
そのため、哲学科ではあらゆる物事と自らの本質に迫り、生きるための根源にたどり着くことを目指します。
入学してすぐに「基礎ゼミ合宿」が実施され、学生同士の交流を深めます。
さらに、教員と学生との距離も縮まり、大学生活をスタートダッシュすることができます。
哲学科には、教室での学習の後、学期末に約1週間ヨーロッパへ行き、現地ドイツとフランスの学生と異文化理解をテーマに合同ゼミを行う「国際哲学特講」というものがあります。
人間交流を通して、哲学を学びながら、国際的な視野を養うことができます。
また、多様な専門領域を学べるカリキュラムが設置されています。
哲学や思想だけでなく、心理学や社会学関係などの関連分野まで広く学ぶことができます。
日本文学科の特徴
日本ははるか昔から今日に至るまで、日本文学は「言葉」によってさまざまな「生」のありようをつむぎだしてきました。
千数百年にわたって培われてきた無数の作品や、日本語という言語は、現代を生きる私たちが受け継いだ大きな遺産であるため、それを次世代へ引き継ぐ必要があります。
また、新たな言葉の文化を創造し、さらに豊かにしていかなければなりません。
そのため、日本文学科では、一つ一つの「言葉」との関わりを大切にすることで、日本人の心や文化の本質を追究します。
日本文学科では、興味や関心に合わせて、「文学コース」、「言語コース」、「文芸コース」の3コースが設置されています。
「文学コース」は、上代から現代まで各時代の文学や、古典芸能や音楽や中国古典文学などの特徴を基礎から学びます。
「言語コース」は、日本語を中心とした「言語」の複雑さや面白さをさまざまな角度から体系的かつ実践的に学びます。
「文芸コース」は、第一線で活躍している作家や文芸評論家が、実作を指導してくれます。
卒業論文として、創作した作品を提出します。
日本文学科は、卒業後に出版や編集に携わる職業を志す学生が多いです。
そのため、そのニーズに対応した「メディアと社会」「編集実務」といった関連科目が設置されています。
また、学生が企画・編集を行って、文芸誌を刊行するなど、本づくりのプロセスも体験できます。
英文学科の特徴
英文学科は、英語を基礎として、文学や文化研究から言語及び外国語教育の科学まで学ぶ学科です。
現代社会は、グローバル化の進展に伴い、英語はコミュニケーションの道具にとどまらず、現代文化を象徴する存在となっています。
そして私たち日本人の生活にも深く浸透するようになっています。
そのため、英語という言葉について深く考え、未来を見通す視座を持つことが大切になってきます。
英文学科では、英米の文学作品を学ぶことで異文化への感性と理解を養い、英語の歴史や言語一般の仕組みを学ぶことで、体系的かつ科学的に考える力を培います。
4年間の学びで、英語圏の文化や地域を超えた人類の叡智に迫ることができます。
英語を通して実践知を磨く学びの環境として、英米文学や比較文学や英語学や言語学などさまざまな分野を学べるようになっています。
学びの基礎となる英語の基礎学力向上や英語教員を目指す学生向けの科目も充実しています。
必修科目は、卒業論文のみなので、興味や関心に合わせて、自由に受講できます。
また、英文学科では3年次よりゼミに所属することになります(2年次からも履修も可能です)。
関心のあるテーマの数に応じて、2つ以上のゼミに参加して、異なるテーマを学ぶこともできます。
英語を学ぶために、英文学科独自の海外留学プログラムがあります。
①アイルランドへの短期留学、②アイルランドへの長期留学、③カナダへの長期留学、④アメリカの現地大学で正規科目を受講、これらの4種のプログラムが用意されています。
参加希望者は、自分に適したプログラムを選択することができます。
短期は1年次から、それ以外が2年次以降参加可能です。
史学科の特徴
史学科での学びの本質は、「歴史を見る眼」を養うことにあります。
学びを進めることで、歴史とは実に豊かな可能性にあふれたものであることがわかります。
その豊かな可能性を、歴史の中に自分で発見することができたときに、私たちの中にある「歴史を見る眼」が開かれます。
そうして開かれた「歴史を見る眼」は、「今日と明日の世界を見る眼」にもなります。
私たちは、歴史を学ぶことで、未来を構想し、想像する入口に立つことができます。
実践知を磨くための学びの環境として、「日本史」、「東洋史」、「西洋史」の3つの専攻があります。
それぞれの専攻を深く学びながら、他専攻の科目も履修することができます。
専攻を超えて学ぶことで、多角的に物事を学ぶ力や客観視する力が養われ、より深い学びが可能となります。
段階的な教育体系で学ぶことができるのも特徴です。
1年次に「日本史概説」「東洋史概説」「西洋史概説」など、基礎を学ぶ必修科目が設置されています。
それぞれの専攻で何が学べるのかを把握し、自分が追究したいテーマについて考えることができます。
ゼミには2年次から所属し、卒業論文まで一貫した指導を受けられます。
また、正規のゼミ以外に学生主体で研究に取り組む「サブゼミ」があります。
伝統的なサブゼミとして、「近世文書研究会」などがあります。
史資料の見方や読み方について、大学院生や卒業生からアドバイスを受けることができ、世代を超えた交流が盛んです。
さらに歴史の研究に欠かせない史資料を正確に読み解く力を養うため、史学科では実際に遺物や古文書に触れる実習が充実しています。
学外の施設を利用して史跡や史資料の見学などを行うほかに、学内に所蔵されている考古学の遺物や古文書の実物と写真を教材として活用します。
地理学科の特徴
地理学とは、自然現象と人間活動との関わりについて学ぶ学問です。
「地理学と哲学は諸科学の母」といわれるように、現在の諸学問はこれらの学問から派生して発達しています。
人文科学・社会科学・自然科学の各領域にまたがる総合的な科学を、法政大学では文学部に所属しながら学ぶことができます。
地理学を学ぶことで、これまでの経験では説明できない現象の解決に大きな役割を果たすことができます。
地理学科の最大の特徴として、フィールドワークが挙げられます。
地理学に関する現象をっ理論的かつ適切に説明するためには、実際に現場に出て体感し、観察や計測することが不可欠です。
地理学科では、「現地研究」として、教員と学生が数日間にわたって、寝食を共にしながら、現地調査を行います。
その結果をもとに、討論を行い、認識を深めたり、研究やプレゼンテーションの方法を身に付けたりします。
必要な単位を取得することで、社会科または理科の教員免許を取得することができます。
また他にも、測量士補や日本地理学会の地域調査士、GIS学術士などの資格が取得できます。
学部と大学院(修士課程)を5年間で卒業することができるのも特徴の1つです。
入学後に一定の優秀な成績を収めた学生に対し、学部を3年間で卒業し、法政大学の大学院修士課程に進学できる制度があります。
これにより、計5年間で大学院修士課程修了までの高度な学びを修めることができます。
心理学科の特徴
心理学は、人の「こころ」の働きを、科学的な方法を用いて客観的なデータを収集し、それを分析する学問です。
心理学科では、多彩な研究手法で、心理学の基礎から発達臨床心理学や犯罪心理学などといった応用まで、しっかり幅広く学ぶことができます。
各分野をバランスよく学ぶことで、人の「こころ」のメカニズムや動きを客観的・科学的に捉え、冷静に対応できる能力を身に付けます。
人間の心を科学的に解明する手法は、あらゆる職業に応用することができます。
一般企業への就職だけではなく、公務員として活躍する道も開けています。
心理学を学ぶために理想的なカリキュラムが構成されています。
中でも、「認知系」と「発達系」を二本柱として特に力を入れています。
心の仕組みを解明する「認知心理学」と能力開発や社会への適応など心の発達を探求する「発達心理学」をバランスよく学ぶことで、自他の心を理解し、現実や未来の問題も見つめて対応できる能力を養います。
心理学科では、学生主体の課外活動してのピアサポーター制度に早くから取り組んでいます。
「ピアサポート」とは、同じような立場や状況にいる人同士が互いに助け合うことです。
心理学を学ぶために必要な知識やスキルを学生同士で教え合ったり、ゼミの選び方などのアドバイスを行ったりなど活発に活動しているため、安心して学ぶことができます。
また心理学科では、心の働きを実証的に見つめるため、実験や実習を重視しています。
最新の機器を使った実験ができることも大きな特長の一つです。
法政大学経営学部
法政大学経営学部は、経営学部としては国内の私立大学で2番目に歴史がある学部です。
法政大学経営学部では、1959年の創設から約60年の間に、経営学及びその関連領域に関する教育と研究を行い、多くの人材を社会に輩出しています。
経営学部は、経営学を中心として、経済学・商学・情報・一般教養等と広い理論の修得と実践を通して、幅広い知識と自由な発想の上に立ち、産業の技術的進歩に対応して実務的能力を発揮できる人材を育成することを基本理念・目的としています。
<法政大学経営学部の特色>
・柔軟に、深く学べる専門科目
所属している学科の専門科目に加え、興味や関心や目的に応じて他学科の専門科目も自由に履修できます。
・理論と実践を重視した生きた経営学
通常の講義以外に、企業や業界団体、OB・OGの公認会計士による寄付講座などを実施しています。
実戦的で生きた経営学を学べます。
・グローバル化に対応した新たな専門科目群
経営学の主要分野を網羅した授業をすべて英語で行う科目があり、英語で体系的に経営学を学べます。
<主な就職先(就職者が多い順)>
情報業、通信業/卸売業、小売業/サービス業/金融業、保険業 など多数
<著名な出身者>
伊藤淳史(俳優)/稲葉篤紀(元プロ野球選手)/加藤明子(アナウンサー)/鎌田奈緒子(セーリング選手)/吉田修一(小説家)/金澤聡(アナウンサー)など多数
<取得できる・目指せる資格>
・中学校教諭一種(社会)
・高等学校教諭一種(公民)
・高等学校教諭一種(商業)
・公認会計士
・ファイナンシャル・プランナー
・税理士
・簿記検定
・証券アナリスト
経営学科の特徴
経営学科の主要領域は、企業管理の基本的分野である人材、組織、会計です。
人材分野では、組織で働く人の採用や報酬などの管理方法、組織の成果を高める方法を学びます。
組織分野では、組織の構造と権限や分業のあり方を学びます。
会計分野では、組織におけるお金の流れを記録・計算・報告する仕組みを学びます。
近年生まれた新たな経営課題について、経営管理に関する基本知識を身に付けることで、組織の中で活躍できる能力を養うことができます。
経営戦略学科の特徴
経営戦略学科の主要領域は、国際経営戦略、経営史、経営分析です。
経営活動のグローバル化を見据え、グローバルな環境下において企業がどのような分野でどのような強みを生かして経営を行うかを学びます。
さらに、そうした課題を理解し、解決するために必要な歴史的背景や経営分析手法についても学びます。
国際経営戦略領域では、法制度や取引慣習など日本とは異なる環境の海外で企業活動を展開するための課題とヒントを探求します。
経営史領域では、現在と未来における経営課題を、過去のテーマや実際の事例に基づいて複眼的に捉え、長期的視点に立って解決策を検討します。
経営分析領域では、財務会計情報について、情報利用者の視点から理解を深めるとともに、経営戦略についての定性的な分析も行います。
市場経営学科の特徴
市場経営学科の主要領域は、マーケティング、ファイナンス、情報・技術の3分野です。
マーケティングの分野では、いかに売れる製品や市場環境をつくるかを学びます。
ファイナンスの分野では、証券市場や企業・個人の財務行動や資金の調達や運用などについて学びます。
情報・技術の分野では、イノベーションに必要不可欠なIT技術について学びます。
近年では、メーカーや流通業が金融業に進出するなど、ネット通販・広告、SNSなどIT技術を活用したビジネスモデルが広がっているため、専門能力を持った人材が求められています。
市場経営学科では、新たなマーケットの創造を担うための高い専門性を身に付けることができます。
法政大学の入試方式
法政大学の入試方式を紹介します!
なお、総合型選抜入試の情報は2022年入試要項から抜粋したものです。
最新の情報は法政大学のホームページで確認してください。
総合型選抜入試
<文学部日本文学科自己推薦>
〇実施学部
文学部日本文学科
〇出願資格
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者
(1)以下の①~③のいずれかに該当する者
①高等学校または中等教育学校を2021年4月から2022年3月までに卒業見込の者
②通常の課程による12年の学校教育を2021年4月から2022年3月までに修了見込の者
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2021年4月から2022年3月までに認められる見込の者
(2)高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上であること。
(3)日本文学科を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
〇専願について
この方式は専願です。
合格した場合は入学を確約できる者が出願資格となります。
〇選抜方法
【第一次選考】
書類審査(調査書、志望理由書)
【第二次選考】
①筆記試験「国語」※古文・漢文・小論文を出題範囲に含みます。
②面接
<文学部地理学科自己推薦>
〇実施学科
文学部地理学科
〇出願資格
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者
(1)以下の①~③のいずれかに該当する者
①高等学校または中等教育学校を2021年4月から2022年3月までに卒業見込の者
②通常の課程による12年の学校教育を2021年4月から2022年3月までに修了見込の者
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2021年4月から2022年3月までに認められる見込の者
(2)高等学校もしくは中等教育学校における学業成績が①、②両方の基準を満たす者
①高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0以上であること。
②高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の「地理A」「地理B」「地学基礎」「地学」のいずれかの学習成績の状況(評定平均値)が 4.5以上であること。
(3)本学科で学ぶことを強く希望する者
〇選抜方法
【第一次選考】
書類審査(調査書、志望理由書)
【第二次選考】
①筆記試験「地理B」
②面接
一般入試
<法政大学独自の入試>
〇T日程入試(統一入試)
法政大学独自の入学試験2科目で判定します。
法学部、文学部(哲学科 、英文学科、史学科 、心理学科)、経営学部の受験科目は、英語と国語もしくは数学の2科目です。
これらの学部・学科で出題される国語には、古文と漢文が出題されません。
現代文が得意、古文漢文が苦手という人は、チャンスが広がります!
この出題パターンの場合、複数学部との併願が可能です。
※同一学部内の学科の併願はできません。
文学部日本文学科の受験科目は、国語と小論文です。
この学科の国語では、古文と漢文も出題されるので注意が必要です。
文学部地理学科の受験科目は、英語と地理です。
〇英語外部試験利用入試
英語外部試験の基準を満たし、出願時にスコアの提出が必要です。
受験科目は、国語または数学です。
英語は、指定の英語外部試験4技能の合計スコアが基準を満たしていることが条件となります。
※英語外部試験は、実用英語技能検定(CBTを含む)CSE2.0スコア・TOEFL iBT・IELTS・TOEIC L&R/TOEIC S&W・TEAP・TEAP CBT・GTEC(CBTタイプ)・ケンブリッジ英語検定
科目パターンが同一であれば複数学部を併願することができ、T日程入試との併願も可能となります。
また、併願する場合は受験料の割引が受けられます。
〇A日程入試(個別日程)
法政大学独自の入学試験3科目で判定します。
法学部と経営学部の受験科目は、英語、国語、世界史B・日本史B・地理B・政治経済・数学から1科目選択の3科目です。
T日程とは異なり、国語は古文も出題されます。
文学部の受験科目は、英語、国語、世界史B・日本史B・地理B・政治経済・数学から1科目選択の3科目です。
T日程とは異なり、国語は古文も出題されます。
哲学科と日本文学科と史学科では、漢文も出題されます。
共通テスト利用入試
2022(令和4)年度大学入学共通テストの得点を合否判定に使用し、法政大学独自の個別学力試験は課されません。
B方式(3教科型)とC方式(5教科型)の2種類があります。
〇B方式(3教科型)
法学部法律学科と政治学科は、3教科350点満点です。
国語は、現代文と古文が対象で、配点の150点を100点に換算します。
英語は、リーディングの100点を120点に、リスニングの100点を30点に換算し、合計150点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
国際政治学科は、上記の2学科と異なり、3教科400点満点です。
国語は、現代文が対象で100点満点。
英語は、リーディング100点を160点に、リスニングの100点を40点に換算し、合計200点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
文学部は、学科によって科目と配点が変わるため注意が必要です。
哲学科は、3教科300点満点です。
国語は、現代文と古文が対象で、配点の150点を100点に換算します。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
日本文学科は、3教科300点満点です。
国語は、全範囲が対象で、配点の200点を100点に換算します。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
英文学科は、3教科300点満点です。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
英語以外は、国語(現代文のみ)、数学、社会、理科科目の中から高得点の2科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
数学で2科目受験した場合は、高得点の1科目を使用します。
「理科①」「理科②」をともに受験した場合は、高得点の1科目を使用します。
史学科は、3教科300点満点です。
国語は、全範囲が対象で、配点の200点を100点に換算します。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
3教科目は、世界史Bと日本史Bから高得点の1科目を合否判定に使用します。
地理学科は、3教科350点満点です。
地理A、地理B、地学から1科目選択となります。
共通テストの配点100点を150点に換算します。
ただし、第1解答科目を合否判定に使用します。
残りの2教科は、国語(現代文のみ)、外国語、数学、理科から高得点の2科目を合否判定に使用します。
ただし少なくとも1科目は、「国語」または「外国語」を含むことが必要です。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
数学で2科目受験した場合は、高得点の1科目を使用します。
「理科①」「理科②」をともに受験した場合は、高得点の1科目を使用します。
心理学科は、3教科300点満点です。
国語は、現代文のみが対象です。
英語は、リーディングの100点を80点に、リスニングの100点を20点に換算し、合計100点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
経営学部は、どの学科も共通で、3教科350点満点です。
国語は、現代文と古文が対象で、配点の150点を100点に換算します。
英語は、リーディングの100点を120点に、リスニングの100点を30点に換算し、合計150点とします。
国語と英語以外は、それ以外の科目から高得点の1科目を合否判定に使用します。
「地理歴史」・「公民」と「理科②」は第1解答科目を使用します。
〇C方式(5教科型)
法学部・文学部・経営学部どの学部・学科も、5教科800点満点です。
社会科目は、第1解答科目を合否判定に使用します。
「理科②」は、第1解答科目を合否判定に使用します。
「理科①」「理科②」ともに受験した場合は、高得点の1科目を合否判定に使用します。
英語は、リーディングの100点を160点に、リスニングの100点を40点に換算し、合計200点とします。
法政大学の過去問分析
法政学部の英語
法政大学法学部・文学部・経営学部の個別日程の英語は、マークシート形式で、長文読解の問題が出題されます。
学部学科によって、問題数が変わり、3~4題出題されます。
長文の内容は、人文科学系や自然科学系から出題されることが多い傾向にあります。
設問は内容真偽や内容説明だけではなく、空所補充・同意表現・正誤問題など幅広く出題されます。
そのため、長文読解力だけではなく、語彙や文法の知識も必要となります。
制限時間に対して、問題量が多いため、難易度は少し高いといえます。
文章を正しく読む精読力とともに、速読力も必要です!
統一日程の英語では、長文読解問題2題のほかに、文法問題が15題出題されます。
空所補充の問題ですので、しっかり対策をしておきましょう!
法政大学の国語
法政大学の統一日程の国語(日本文学科を除く)は、現代文の知識問題の大問が1題、現代文の読解問題の大問が2題出題されます。
知識問題では、四字熟語の意味や漢字の書き取り、ことわざ、文学史などの問題が出題されます。
特に文学史は、対策をしていないと馴染みのないことが多いと思うので、最低限有名な著作などは把握するようにしておきましょう。
現代文の読解問題では、各大問に1つずつ50字程度の記述の問題が出題されています。
マーク式の問題の対策だけでなく、記述の対策もしておきましょう!
現代文の読解のポイントは、マーク式の問題でも記述の問題でも変わりませんが、書きたい答えを言語化できるようにしておくことは重要です。
記述答案に不安があれば、誰かに添削してもらうことが効果的です。
日本文学科は、古文と漢文も出題されるため注意しましょう。
現代文のみのつもりで臨んでしまうと、大変です。
法政大学の個別日程の国語は、統一日程と異なり古文も出題されるため、注意が必要です。
※学部によっては、漢文も出題されます。
読解問題の大問では、記述の問題が出題されます。
本文の内容から、記述解答を作成するためのプロセスを理解しておきましょう。
古文では、文学史の出題があります。
古典作品についての知識も付けておきましょう。
法政大学の数学
法政大学の数学は、数ⅠAⅡB全範囲から満遍なく出題されています。
中でも確率問題は受験形式を問わず頻出です。
また、法学部A方式Ⅱ日程では図形と方程式に関する出題、法学部A方式Ⅰ日程では平面ベクトルに関する出題、経営学部A方式Ⅰ日程では数列問題が出やすくなる等、受験学部及び日程と依存する出題傾向の特色も若干存在します。
記述形式で、典型問題の出題がほとんどです。
標準的な解法パターンを身に付け、幅広い範囲で典型問題を解ききる実力をつけましょう。
法政大学の世界史
法政大学の世界史では、テーマ史でひとつの大問が作られることが多いです。
選択肢を選ぶ問題だけではなく、記述の問題も出題されます。
漢字を含む用語などは、特に注意が必要です。
設問の特徴としては、空所補充と正誤問題の割合が高いです。
正誤問題の難易度は高いため、自分でそれぞれのテーマについてまとめておくとよいでしょう。
法政大学の日本史
法政大学の日本史では、複数の年代にまたがるテーマ史問題が頻出です。
マーク形式の問題なので、重要用語の漢字を正しく書けるという能力よりは、どのような出題パターンでも対応できるような知識をつけましょう。
全体的な難易度としては、標準レベルの問題が多いですが、史料問題の難易度は少し高めです。
史料問題は頻出ですので、史料と歴史的事象などを結びつけて、確認するようにしておきましょう。
法政大学の地理
法政大学の地理では、統計表やグラフを用いた、統計資料問題がよく出題されます。
各国・各地域の人口、鉱工業、貿易、投資、農林業などの基本的な統計については、統計集を用いて確認しておきましょう。
また、時事問題を絡めた出題がされる場合があります。
日頃から、新聞やテレビのニュースをチェックし、話題のニュースを、地理的事象と絡めて捉えておきましょう。
記述による空所補充の問題や理由を説明する問題など、記述の問題も出題されます。
漢字ミスをしないよう確認しておきましょう。
法政大学の政治経済
法政大学の政治経済は、ほとんどが高校の学習内容で対策できる問題構成です。
そのため、まずは教科書レベルの基礎知識の理解と習得を優先しましょう。
グラフや表などまでしっかりと目を通すことが大切です。
時事問題は、難問が出題されることが予想されます。
現代日本が抱える課題に関するニュースは、政治経済の知識と関連させておきましょう。
法政大学の合格最低点(合格最低)
法学部
T日程(合格最低点/満点)
・法律学科→165.9/250
・政治学科→163.6/250
・国際政治学科→209.8/300
英語外部試験利用入試(合格最低点/満点)
・法律学科→66.0/100
・政治学科→71.4/100
・国際政治学科→73.9/100
A方式(合格最低点/満点)
・国際政治学科→248.1/400
・法律学科→193.3/350
・政治学科→201.3/350
大学入学共通テスト利用B方式(合格最低点/満点)
・法律学科→285.6/350
・政治学科→276.7/350
・国際政治学科→341.8/400
大学入学共通テスト利用C方式(合格最低点/満点)
・法律学科→610.6/800
・政治学科→587.0/800
・国際政治学科→599.0/800
文学部
T日程(合格最低点/満点)
・哲学科→172.6/250
・日本文学科→151.9/200
・英文学科→177.3/250
・史学科→171.8/250
・地理学科→157.8/250
・心理学科→176.7/250
英語外部試験利用入試(合格最低点/満点)
・英文学科→75.0/100
A方式 (合格最低点/満点)
・哲学科→194.8/300
・日本文学科→190.1/300
・史学科→195.9/300
・英文学科→220.9/350
・地理学科→204.9/350
・心理学科→228.4/350
大学入学共通テスト利用B方式(合格最低点/満点)
・哲学科→243.7/300
・日本文学科→252.0/300
・英文学科→257.4/300
・史学科→253.7/300
・地理学科→295.9/350
・心理学科→265.0/ 300
大学入学共通テスト利用C方式 (合格最低点/満点)
・哲学科→605.6/800
・日本文学科→623.4/800
・英文学科→598.4/800
・史学科→626.4/800
・地理学科→610.6/800
・心理学科→645.8/800
経営学部
T日程(合格最低点/満点)
・経営学科→167.8/250
・経営戦略学科→165.8/250
・市場経営学科→161.1/250
A方式 (合格最低点/満点)
・経営学科→234.3/350
・経営戦略学科→213.5/350
・市場経営学科→212.2/350
大学入学共通テスト利用B方式(合格最低点/満点)
・経営学科→287.5/350
・経営戦略学科→279.5/350
・市場経営学科→280.5/350
大学入学共通テスト利用C方式(合格最低点/満点)
・経営学科→616.4/800
・経営戦略学科→603.6/800
・市場経営学科→609.8/800
法政大学の奨学金・特待生制度
法政大学では経済的な支援を主目的とした、以下の奨学金制度があります。
また、日本学生支援機構をはじめとして、各種の奨学金制度を申し込むことができます。
・新・法政大学100周年記念奨学金
・法政大学評議員・監事奨学金
・鈴木勝喜奨学金
・福田明安奨学金
・一般社会法人法政大学校友会奨学金
・学友会奨学金
・大成建設株式会社奨学金
・株式会社エイチ・ユー奨学金
・法政大学後援会クラブ奨学金
・法政大学サポーターズ奨学金
・法政大学吉田育英会奨学金
その他にも、各分野で優秀な学生を奨励する制度、外国人留学生支援・海外留学支援及び各学部独自の制度など、様々な奨学金制度があります。
例えば、公認会計士試験など指定の試験に合格した人に対する奨励金があります!
法政大学に合格するには?参考書のご紹介
英語
まずは、英単語と英文法の基礎を固めることを目指しましょう!
その後は、長文問題集や過去問演習を通じて、自分の課題を克服することを目指して方針を立てましょう。
システム英単語
語彙力を強化するのにおすすめの1冊です!
多義語や派生語など細かいところまで仕上げましょう。
NextStage
英文法をしっかり学びたい人におすすめの1冊です!
会話表現の対策もできます!
数学
基礎問題精講ⅠA/基礎問題精講ⅡB
数学の基礎固めをしたい人におすすめの1冊です!
まずはこの1冊を細かいところまで仕上げましょう!
国語
まずは、現代文の語彙力を強化しましょう!
知識問題として、四字熟語なども出題されるため、幅広く学習することを心掛けましょう。
現代文キーワード読解
語彙力をつけるためには、この1冊がおすすめです。
小説で問われるような言葉や、頻出テーマの解説があるため、幅広く学習することができます。
漢字マスター1800+
漢字対策にはこの1冊!
言葉の意味まで覚えるようにすることで、語彙力を強化することができます!
法政大学では、知識問題として四字熟語が出題されることがありますので、まずはこの1冊を完璧にしましょう!
法政大学と併願するなら?
法政大学は、T日程・英語外部試験利用・A方式・B方式・C方式それぞれで受験することができます!
他の国公立大学の受験を考えている人は、C方式で法政大学を受験することで受験校を広げることができます。
私立文系志望で文系3科目のみ対策を行っている方は、文系3科目で受験できる国公立大学もありますので、調べてみてください。
郡山校のHPでは、文系3科目で高崎経済大学について別の記事で紹介していますので、気になった方はぜひそちらをご覧ください!
まずは無料の受験相談へ!
武田塾では無料の受験相談を行っています。
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福島県郡山市清水台2丁目13-24 今川ビル3階
電話 024-933-4747
E-mail koriyama@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/koriyama/
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