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【暗記が苦手な人向け】効率的に覚えられる暗記方法

【暗記が苦手な人向け】効率的に覚えられる暗記方法

みなさんこんにちは!

武田塾港南台校のkです。

 

夏休みが始まる7月になりました。

夏休みは成績を伸ばすチャンスになります。

 

夏休みから受験勉強を始める高校生もまずは、

英単語などの基本的な知識は

おさえることが大切です。

 

受験では、

英単語など多くの知識が求められるので、

暗記は欠かせません

 

暗記に多くの時間を割いても

なかなか覚えられなくて

悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

 

そこで、今回は、

【暗記が苦手な人向け】

効率的に覚えられる

暗記方法

について紹介します。

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1.インプットとアウトプット

効率よく暗記するためには、

インプットとアウトプットを器用に

活用していくことが非常に重視されます。

 

そこでまずは、勉強における

インプットとアウトプットについて

説明していきます!

①インプット

インプットとは、

日本語でいうと

「入力」という意味です。

 

勉強においてのインプットとは、

新しい情報や知識を

頭に入れることを指します。

 

(1)読書や調べもの

教科書や参考書を理解しながら読んだり

知りたいことをインターネットなどで検索する。

(2)講義を聴く

学校の授業やオンライン講座を受講する。

(3)ノートを取る

教材や授業内容を整理して

重要だと思うポイントをノートにまとめる。

 

これらの方法でインプットすることで、

情報を頭に取り入れることができ、

知識の基礎を築けます。

 

そして、

後のアウトプットに

備えることができます

 

②アウトプット

アウトプットとは、

日本語でいうと

「出力」という意味です。

 

勉強においてのアウトプットとは、

インプットで得た知識や情報を使って

実際に

何かを行うことを指します。

 

(1)問題を解く

練習問題や過去問を解くことで

知識を応用する。

また、英単語などでは日本語を隠して

英語を思い出すという作業をする。

(2)模試

試験を解き、初めて解く形式の問題で

応用力を試す。

(3)教える

他の人に教えることで

解き方を復習できます。

そして、より理解を深めることができます。

 

このようにアウトプットすることで

自分が理解している範囲

確認することができます。

 

③復習

一度暗記できたことを、

覚えたからといって放置してしまうと

すぐに忘れてしまいますよね。

 

忘れないようにするためには、

繰り返し復習することが

非常に大切です。

 

忘れないように同じ問題や、

間違えやすい問題を解きなおすことで

より記憶に定着させることができます。

 

復習のスケジュール

24時間以内に1回目の復習

2日後に2回目の復習

1週間後に3回目の復習

1ヶ月後に4回目の復習

3か月後に5回目の復習

 

このスケジュールを参考に

復習計画を立ててみて下さい。

 

④インプット、アウトプットの流れ

では実際に、

インプットとアウトプットの

流れを確認しましょう

 

(1)インプット

情報収集

教科書を読む、講義を聴きます。

理解

読んだ内容や聞いた内容を整理し、

重要なポイントを把握し理解します。

(2)アウトプット

応用

練習問題や過去問を解き、

実践的な課題に取り組みます。

また、ほかの人に解説します。

 

このように、

インプットとアウトプットを行うことで、

より知識の定着度や応用力

高めることができます。

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2.アウトプットが大切

ここまでで

インプットとアウトプットの

重要性を紹介してきました。

 

もちろん両方とも暗記には必要な

暗記方法ですが、

特にアウトプットは重視されます。

 

インプットが暗記だから

インプットのほうが大切なのでは?

と思う方もいると思います。

 

なぜアウトプットが

重視されるのかを解説します。

 

例えば、

英単語を覚えるとき、

英単語長を開いて

英語と日本語を何回も

見たり、書く人もいると思います。

 

しかし、

それでは頭があまり働かず、

暗記することができません。

 

そこで大切なことは、

日本語を隠して英語の訳を言えるかを

試すこと、

つまり、アウトプットすることです。

 

また、

問題を解くと同時に

解答の根拠まで示すことで

記憶の定着度が上がり、

深い理解にもつながります。

 

そして、この行為が最大の

インプットになります。

 

覚えたい単語を隠して

思い出すことを繰り返すことで

超短期記憶で

単語を覚える時間を

拡大することができ、

定着させることができます。

 

また、

問題を解くと同時に解答の根拠まで示すことで

記憶の定着度が上がり、深い理解にも

つながります。

 

以上のことからアウトプットは

インプットよりも重視されます。

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3.武田塾式英単語の暗記方法

受験生は避けて通ることのできない

英単語の暗記方法について、

武田塾式

1日で英単語を100個覚える方法

を紹介していきます!

 

(1)1-100単語をテスト

まずは1-100個の単語の確認です。

スペルを見て

英単語の訳が言えるかどうかを

テストとします。

訳を隠して

テストすることが大切です。

 

100個中70問間違えていたとします。

 

あっていた問題は

このまま放置してOKです。

間違っていた問題

確認していきましょう。

 

(2)間違えた問題を書き出す

間違えた70問を

左側にスペル、右側に訳のようにして

書き出します。

 

ここでのポイントは、

単語は10個ずつで区切りをつけてください。

1-10、11-20のように10個の塊を

作ります。

 

書き出すのは少し面倒くさいかも

しれませんが、

できれば最初は書き出して表を作ります。

慣れたら単語帳で勉強しましょう。

 

(3)10単語ずつ暗記する

一気に70問覚えるのは大変ですが、

10個ずつならば覚えられますね。

 

10単語を5分で覚え、完璧に

覚えるまで復習を繰り返します。

 

(4)復習

完璧になったら次の10問に進みます。

この10問も同様に暗記します。

 

これを繰り返すのですが、前半は

だんだんと忘れてしまう可能性があります。

 

そのため、

半分のところまで来たら

全体の復習をします。

 

この際に忘れてしまった単語は

次の範囲に進む前に完璧に覚えることが

大切です。

 

(5)全体の復習

これを繰り返し

最後の70問目まで終わったら

全体の復習をします。

 

間違えた問題はここで確認します。

この方法で暗記を進めれば

暗記を確実に定着させることができます。

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4.まとめ

今回は、

【暗記が苦手な人向け】

効率的に覚えられる

暗記方法

について紹介しました!

 

暗記をする際に重要となる点

確認はできましたか?

 

暗記をするときは、

この内容を参考にしてみて下さい。

 

このブログが受験生のみなさんの

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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