【武田塾チャンネル紹介】英文解釈の参考書をレベル別に徹底比較！
みなさん、こんにちは！
武田塾港南台港のSです。
みなさんは、英語を勉強する際に、
必ず耳にするであろう
”英文解釈”というものを
ご存じでしょうか？
まず、英文解釈とは
いったいどういうものなのか、
そして、どのように勉強して、
どんな参考書を
使っていけばいいのかについて
今回は徹底比較していきたいと思います！
こちらのブログを
ぜひ受験勉強に生かしてみてください！
下にご紹介している
武田塾チャンネルの動画をもとに
お話ししていきますので、
先に動画をご覧ください。
↓動画はこちら↓
１．英文解釈とは一体何なの？
まず初めに英文解釈とは
何かという初歩的なとことについて
話していきたいと思います。
⑴英語長文を読むのに必須なスキル
みなさんは英文解釈と聞いて
どのようなことを想像するでしょうか。
英文にSVOCを振っていく、
分詞構文や強調構文を見抜く、など
色々あると思います。
その認識は間違っていません。
ですが英文解釈において
一番重要なのは、
長文を前から戻らずに読む、
というところにあると思います。
これはどういうことかといいますと、
英語の勉強、特に受験勉強においては、
長文が正確に早く読める、ことが
最終目標でもあり、
一番の壁でももあります。
みなさんは、この長文を
正確に素早く読む訓練を
していかなければなりません。
そこで、
重要になってくる要素が
英文解釈なんです！
⑵英語長文を読む際に必要になる最重要要素の一つ！
皆さんもご存じの通り、
英語長文を読むために
重要な要素は大きく四つに分けられます。
①単語 ②熟語
③文法 ④解釈
この四要素が最重要といえます。
この中ですでに、
みなさんがよく知っているのは、
単語、熟語、文法だと思います。
ですが、それと同等レベルに
解釈も重要であるということを
今回のブログで認識していただけると
嬉しいです！
2.英文解釈の参考書の徹底比較！
みなさんお待たせしました！！
ここからは、
今回のブログの本題である
解釈の参考書を
レベル別に
比較をしていきたいと思います！
１．かんたんレベルの参考書
⑴英文読解入門 基本はここだ！
https://x.gd/PFkug
こちらの参考書は、
東進の人気英語科講師でもある
西きょうじ先生著の参考書です。
もしかしたら、
勘の良い方は気づくかもしれませんが、
この参考書、なにかみなさんが大好きで、
よく知られている
難関英文読解の参考書に似ていませんか？
そうです！ この参考書は、
かの有名な英文読解 ポレポレの
姉妹本なんです！
そう聞くと、
この参考書も難しいのではないかと
思う方もいるかもしれません。
ですが安心してください！
この参考書は、あの西先生が
できるだけ初学者でもわかりやすくなるように、
文法の解説やむずかしい単語などの
説明もつけてくれている
非常に丁寧で、英文解釈の入門には
大変もってこいな参考書となっています。
２．ふつうレベルの参考書
⑴動画でわかる英文法 【読解入門編】
https://x.gd/kRq8E
こちらの参考書は
武田塾のルートにも入っている
大変すばらしい参考書です！
この参考書の魅力は
なんといっても
動画があることです。
他の英文解釈の参考書において
動画が付属しているようなものは
あまり見たことがありません。
そこの差別化において
この参考書は他参考書とは
一線を画しているといえるでしょう。
動画がついていることによって、
文字だけでは伝えにくい、
読むときに意識するところや、
細かい文法の解説も受けることができ、
解釈の知識だけでなく、
文法の復習、単語の復習としても
使えるのがこの参考書の
さらにおすすめなポイントです！
⑵入門英文問題精講
https://x.gd/GIpGH
こちらの参考書も
武田塾のルートに入っている
大変すばらしい参考書になっています！
そしてこちらは、
私が尊敬している
竹岡広信先生の
著作となっています。
この参考書は
もちろん私が現役で受験勉強をしているときに
お世話になった参考書でもあり、
この参考書のおかげで
私は英文解釈が好きになりました。
そのくらい
思い出のある参考書でもあります。
そして！！
この参考書の特徴はなんといっても、
あの竹岡先生が書いている
というところにあると私は思います。
竹岡先生は、英語教師として
長年教壇に立ち続け、
今もなお予備校で教鞭を
とっていらっしゃいます。
その方が、本気で
私たち英語初学者に
英文解釈を分からせようとした参考書が
この参考書なのです。
この参考書はもちろん解説も詳しく、
文法事項の復習もしてくださっていて、
つまずきにくく、
スムーズな勉強ができると思うのですが、
一つ注意事項があります。
それは、入門というほど
英文は優しくないということです！
入門、という言葉に騙されて、
完全なる英語初学者の方で
手を出す方もいらっしゃいますが、
それは私的にはおすすめできません。
問題としても、
慶応義塾大学、東北大学、
九州大学など、
この大学名を見ただけでわかるほど、
本当に入門なのか疑いたくなりますよね。
ですが、
学校名がすごいからと言って、
圧倒されてはいけません。
この英文を乗り越えてこそ、
そりレベルの高い文章を
読めてくるというものです。
ですから、もし最初は
きついと思ってもあきらめず、
続けて行ってほしいと思います。
２．むずかしいレベルの参考書
⑴英文熟考 上・下
https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/40103/401035125X.jpg
https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/40103/4010351268.jpg
こちらの参考書は先ほど紹介した、
入門英文問題精講の著者である、
竹岡広信先生の著作です。
こちらは、つい最近に改定され、
それまでは約10年ほど
改定がなされていなかったものになります。
ですが！！
最近改訂されたことにより、
非の打ちどころのない
参考書に仕上がりました。
この参考書たちの魅力は、
竹岡先生が書いていることは
もちろんなのですが、
入門英文も使っていた方であれば、
著者が同じで、
しかも出版社も同じであるため、
レイアウトや解説の仕方などが
そろっている
ところにあります。
解説の仕方がそろっているというのは
非常に魅力的なことであり、
文法的な説明も同じであるので、
いちいち考えなくていいところも魅了です。
レベル感の話ですが、上のほうは、
入門英文問題精講より少し上、
くらいのレベルです。
下のほうは、完全に上よりも上で、
名詞構文などの難しい構文や
解釈の内容を扱っています。
３．おにレベルの参考書
⑴ポレポレ 英文読解プロセス50
https://x.gd/CFDkn
こちらの参考書は
知っている方も多いと思います。
ですが、知名度のわりに、
本当のレベル感を知っている方は
少ないように思えます。
ここでも書いていますが、
ポレポレの難易度は、
驚異のおに、です。
つまり、『英文熟考 下』よりも
レベルとしては上であり、
本来であればやればいい人は限られてくる
参考書となります。
ですが内容としては
もちろん一級品であり、
むずかしい内容をかみ砕いて
丁寧に解説していることが
印象的な参考書になります。
もし、やってみたい方は、
相応の覚悟を
持っていってほしいと思います。
ですが、もし
この参考書をやり切った方は
相当の英文解釈のレベルに
達することができます！！
３．まとめ
いかがでしたでしょうか。
英文解釈とは何か、そして、
英文解釈をしていく上で
どの様な参考書を使えばいいかの
指標にしていただければ幸いです。
みなさんも英語長文を
速読していくためには、
英文解釈を極めることが
必要不可欠であるので、
ぜひ、解釈の勉強を
頑張っていってほしいと思います！
では、また次回のブログでお会いしましょう！
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