在学生が解説！横浜市立大学国際商学部紹介！
みなさんこんにちは！
武田塾港南台校のTです。
今回は在学生による大学紹介ということで
私が在学している、
横浜市立大学
国際商学部の
紹介をしていきたいと思います！
第一志望校がまだ決まらない・
いろんな大学について知りたい
という方に
ぜひ参考にしていただきたいと思います！
１．横浜市立大学について
横浜市立大学は、
神奈川県横浜市金沢区にある
公立大学です。
国際教養学部・国際商学部・理学部・
データサイエンス学部・医学部
の５学部を有しており、
キャンパスは
金沢八景・福浦・舞岡・
みなとみらいサテライトキャンパス
の４つがあります。
横浜市立大学を省略して、
”横市（よこいち）”、
”市大（しだい）”、”YCU”
などと呼ばれています！
２．国際商学部について
①国際商学部のキャンパス
| YCU 横浜市立大学 (yokohama-cu.ac.jp)
横浜市立大学には
４つのキャンパスがありますが、
国際商学部は主に
金沢八景キャンパスを
使用します！
・住所：〒236－0027
神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2
・アクセス：京浜急行線・シーサイドライン
「金沢八景駅」から徒歩５分
京浜急行線「横浜駅」から
京浜急行快特・特急で約20分、
京浜急行線「品川駅」から
京浜急行快特・特急で約40分
と、主要な駅からのアクセスも良好です！
金沢八景キャンパスには
2016年春に「YCUスクエア」という
新たな校舎が完成し、
横浜市立大学の
新たなシンボルとなっています。
②試験方法・受験科目について
国際商学部は
基本的に前期日程のみとなっており、
総合的な基礎学力を評価する
大学入学共通テスト（第一次試験）と
外国語能力や
志望分野についての問題意識、
理解力、論理的思考能力などを評価する
個別学力検査（第二次試験）により
選抜されます。
横浜市立大学国際商学部の
他の国公立大学と違って
少し特殊なところが、
A方式とB方式がある
ということです。
A方式とB方式の違いは、
大学入学共通テストにおいて
必要な受験科目数が異なるところで、
A方式は『国語（古文・漢文含む）』、
『地歴公民（２科目を選択）』、
『数学Ⅰ・A』、『数学Ⅱ・B』または
『簿記・会計』『情報関係基礎』から１科目、
理科の基礎を付した科目から
２科目または基礎を付していない科目から１科目、
『英語（リスニングを含む）』
であるのに対し、B方式では
『国語（古文・漢文含む）』、
『地歴公民
（世界史B、日本史B、地理B、
倫理・政治・経済から１科目）』
『数学
（数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、
簿記・会計、情報関係基礎）から１科目』
（国語・地歴公民・数学の中から２科目選択）
『外国語（リスニングを含む）』
と、少ない科目で
受験できるところです。
このB方式が
導入されているおかげで
高校で学んだ科目数が少ないという方や、
私立大学を第一志望にしていたけど
共通テストの結果が
思いのほかよかったから
横浜市立大学を受験してみよう
という方にとっても
受験しやすいのではないのでしょうか。
二次試験では
英語と小論文での試験を実施しており、
こちらはA方式・B方式ともに
同一の内容を行います。
また、もう一つ
大きな特徴として挙げられることは、
大学入学共通テストにおいて
英語の配点の割合が
大きいということです。
A方式では
大学入学共通テストの
合計1000点のうち300点、
B方式では大学入学共通テストの
合計700点のうち300点を占めます。
”国際商学部”という名前なだけあって、
受験生の英語力を重視しているので
英語が得意で自信がある！という方には
非常におすすめです。
３．国際商学部で学ぶこと
①経済学・経営学の専門的な知識
横浜市立大学の国際商学部は
文系の学部で、
経営学と経済学の
専門的な内容を中心に学びます。
学問的な専門性はもちろん、
現在の国際的な
社会経済活動に即した教育で、
既成概念にとらわれない
課題発見力と企画立案力
なども養います。
また、分離融合的な講義も多く
数理的な理解力や
データ分析能力などを活かせるような
特色ある教育も行われています。
会計学の講義や
それを専門とする教授もおられるため、
税理士や公認会計士を
目指している学生も少なくありません。
また２年次後期からは
自分の興味のある分野を選んで
小人数のゼミ活動を行います。
その道のプロである教授と、
同じゼミを選んだゼミ生と一緒に
専門的な知識と実践力を身につけ、
卒論執筆に向けて学びを深めます。
②グローバルに活躍できる英語力
横浜市立大学には
独自のカリキュラムである、
PE（Practice English）や、
他学部の授業を
受けることができる全学開放科目があり、
グローバルに活躍する人材を
育成するためのカリキュラムが
豊富にそろっています。
また経済学や経営学を英語で学ぶ
オールイングリッシュの講義も
多数あり、
ビジネスの現場で役立つ英語力も
身につけることができます。
他にも、
海外・国内インターンシップや
フィールドワーク、
海外大学とのサマープログラムなどの
プログラムによって
学問的な知識だけではなく
実践力を高める教育が行われています。
主に１年次から３年次にかけて
留学プログラムが特に豊富で、
大学の留学制度を使って
留学する学生も多いです。
１～３ヶ月ほどの短期留学であれば、
留年・休学する必要がなく、
留学に行っても
４年で卒業できる制度もあるので、
大学入学後は留学に行きたい！という方には
非常におすすめの学部です。
４．卒業後の就職先
国際商学部の卒業後の就職率は
99.5％となっており、
卒業後はほとんどの人が就職しています。
おもな就職先は、
製造業、情報通信業・マスコミ、
広告・コンサルティング・専門サービス業、
公務員など幅広い業界に就職しています。
卒業後の就職先に関するデータは
横浜市立大学公式ホームページで
公開されていますので
詳しく知りたい方は
以下を参照してみてください。
↓↓
国際商学部 卒業後の進路データ | YCU 横浜市立大学 (yokohama-cu.ac.jp)
５．まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、
横浜市立大学
国際商学部について
解説しました！
こちらのブログを見て、
是非志望校選びの
参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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