難関大学はどんな大学?入るために必要な勉強時間や方法は何か?
皆さんこんにちは
武田塾港南台校 講師のNです。
今回は難関大学と呼ばれている大学に入るためには
どういった
勉強量や勉強法
を行なっていく必要があるのかについて
解説していきたいと思います!
難関大学とはどういった大学なのか、
そこに合格するためには
どのくらい勉強しなければならないのかなどについて
説明していきますので
今後志望するもしくは志望校として
勉強を開始している受験生の方は
参考にしてもらえると幸いです。
1.難関大学とは
まず難関大学とは
どういった大学なのかについて
解説していきたいと思います!
難関大学は一般的に
偏差値60以上の
大学のことを指す場合が多いです!
一例として、
以下の大学が挙げられます。
【国公立大学】
東京一工
・東京大学
・京都大学
・一橋大学
・東京工業大学
旧帝国大学
・北海道大学
・東北大学
・東京大学
・名古屋大学
・京都大学
・大阪大学
・九州大学
筑横千首
・筑波大学
・横浜国立大学
・千葉大学
・首都大学東京(現在は東京都立大学に改名)
電農名繊
・電気通信大学
・東京農工大学
・名古屋工業大学
・京都工芸繊維大学
【私立大学】
早慶
・早稲田大学
・慶應義塾大学
MARCH
・明治大学
・青山学院大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学
この他にも難関大学と
呼ばれている大学はありますので
自分が志望している大学が
難関大学に該当するかどうかは
インターネット等で
調べてもらいたいと思います!
ですがなぜ難関大学は
合格しにくいと
言われているのでしょうか?
次の項目からは
難関大学に合格することが
難しい理由について解説していきます。
(1)問題の難易度が高い
難関大学で出題される問題の特徴として
必要な知識量が多い問題や
思考力を問われる問題が挙げられます!
例として英語であれば
長文の文字数や文章内で登場する
単語のレベルが高いことが
これに該当します!
また東京一工であれば複雑な思考力、
早慶なら重箱の隅をつつくような
細かい知識を問われるといったように
最上位大学では
高校では習わない内容を
必要とすることも少なくありません!
そのため必然的に基礎を早い段階で固め、
問題の出題傾向や頻出分野などの特徴に
慣れるために過去問の演習と分析が
通常の大学に比べて重要となります!
(2)倍率が高い
難関大学は
知名度や就職の強さ等の影響によって
毎年多くの受験生が受験します。
そのため倍率は高く、
場合によっては10倍近くになることもあり、
競争が激しいと言えます!
1点に何人もの受験生が
ボーダーラインにいることもあるため、
1つのミスが
不合格につながる可能性があり、
日々の勉強だけでなく、
当日のコンディションなども
大きく影響してくると言えます!
(3)全体的に受験者のレベルが高い
難関大学は人気の大学であると同時に
受験者の平均的な
レベルが高い傾向にあります!
実際に
旧帝国大学や早慶といった
最難関大学の学生の出身校は
偏差値70以上、
MARCHでも65以上の
高校である場合が多いです!
これらの大学では
学校でのサポートが充実していることや
勉強に対するモチベーションが高く、
志望大学の対策を徹底的に準備してきます。
皆さんの中には
自分の高校のレベルに関係なく、
難関大学に入学したい方が
いらっしゃると思いますが、
ライバルの受験者層は
このラインであることを
肝に命じてほしいと思います!
2.難関大学に合格するためにはどういった勉強をすることが重要なのか
ここまでの話を踏まえて
難関大学に合格することは難しいから
諦めようと思った方も
いらっしゃると思います。
しかし
正しい勉強法や時間、
時期を踏むことができれば、
難関大学に合格することは可能です!
ですが正しい勉強とは何なのか
想像がつかない方も多いと思います。
次の項目では
正しい勉強方法を
量や質、必要なレベルへの逆算など
様々な観点から解説していきます!
(1)勉強量を徐々に増やし長時間の勉強に慣れる
最初に重要な勉強法は
勉強量を少しずつ増やしていき、
長時間の勉強に慣れることです!
一般的に難関大学に合格する受験生は
高校3年生時点で
10時間以上の勉強を
コンスタントにこなしている場合が多いです!
いきなり10時間も
勉強できないと思った方も多いと思います。
そこで必要なことが
早い時期から勉強をある程度の時間、
集中して勉強することに慣れることです!
例として高校1年生は3時間、
2年生では6~8時間、
3年生では10時間といったように
決まったペースで
徐々に勉強量を増やしていき、
長時間机に向かって
勉強する姿勢を身につけることを
行なっていきましょう!
また浪人生の方の場合は
現役時代の勉強時間を分析して
目安の時間よりも
長く設定することをおすすめします!
(2)1回の勉強の質を上げるために自分に合った勉強法を工夫する
先ほどは量の観点から
効果的な勉強法を紹介しましたが、
実際には部活などをまだ引退しておらず、
勉強時間を確保することが難しい方も
いらっしゃると思います!
そこで皆さんに
実践してほしい2つ目の勉強法が
自分に合った勉強法
を工夫し、
1回の勉強の質を向上させることです!
例として皆さんが英単語を見て
暗記すること30分勉強したと
仮定しましょう。
しかしなかなか覚えられないと
音読による暗記を取り入れた際に、
これまでよりも1回の勉強で
暗記する単語数が増えたとします。
この場合、今までの勉強法を見直し、
自分に適したやり方を
実際に取り組んだことによって
勉強効率が上がったと言えますよね?
このように自分の勉強に
課題があると感じた時に、
自分が進めている参考書や
問題集の取り組み方を見直し、
自分に合うように
カスタマイズし続けることは
少ない勉強時間であっても
有効活用するために重要です!
また勉強量による成績の上昇は
ある程度のラインで伸び悩む可能性が高いため、
常に自分の勉強法を見直す癖を
つけていきましょう!
(3)目標までに必要なことを把握する
3つ目の勉強法は目標に向けて
必要な段階を明確化し、
把握することです!
難関大学は
最終目標である過去問を
解けるようになるまでに
必要な過程が多い傾向にあります!
具体的には
基礎範囲の完成度が
非常に高い点や
問題を解くために必要な参考書の内容が
高度かつ慣れるために
時間がかかるといった特徴が
これに該当します。
これを解決するためには
目標とする大学に必要な
参考書やテキストを把握し、
いつまでにそれらを完成させるか
逆算していくことが重要となってきます!
例として早慶を第一志望としている場合、
基礎範囲や日東駒専レベル、
MARCHレベルをいつまでに終了させるのか
月単位や年単位で
逆算していくことが挙げられます。
こうすることで
志望校の試験に最短距離で
間に合わせることができるだけでなく、
取り組む勉強の優先順位をつけることにも
繋がります!
ですがこういった計画の立て方に
慣れていない方も
塾の講師や学校の先生と一緒に
考えていくことで
自分だけで判断する必要性がないため、
初めて計画を作る場合は
そういった方を頼りましょう!
3. まとめ
今回は
難関大学の紹介と
どういった勉強法
をする必要があるのか
について解説しました!
実際に難関大学は合格することが
難しいですが、
正しい勉強法や意識を持つことによって
合格する可能性が高まります!
まずは自分の勉強習慣を見直し、
目標に向かって進む姿勢を
作っていきましょう!
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