【武田塾チャンネル紹介】おすすめしない勉強法9選!
皆さんこんにちは
武田塾港南台校 講師のNです。
今回は武田塾チャンネルで
公開されている動画の1つ、
絶対におすすめしない
勉強法9選
について解説していきたいと思います!
皆さんは今、
学年問わず大学入試に向けた勉強に
日々励んでいると思います。
ですが自分が進めている勉強法は
本当に正しいのか
疑問に思ったことはないでしょうか?
今回の動画では
間違った勉強法の代表例を紹介します。
もし、自分に当てはまるものが
見つかった場合には修正を
無かった場合は安心して勉強を進める
きっかけにしていただけたら幸いです。
↓動画はこちらから↓
1.やるべきではない勉強法
早速、やるべきではない勉強法を
紹介していきたいと思います!
科目ごとの勉強におけるミスや
皆さんの生活習慣にも
関係している内容となっています。
ぜひ、自分の勉強法をチェックしながら
読んでみてください!
(1)書いて覚える
最初の間違っている勉強法は
書いて覚えることです!
皆さんの中にも書いて暗記を進める方は
多いと思われます。
特に英単語や社会科科目の用語といった
暗記要素の強い文系科目で
起こりやすいミスとなっています!
これは皆さんが
これまでの学生時代の学校で
習ったことが少なからず影響しています!
小学校や中学校では単語などの暗記事項を
何度も書いて覚えるように
教えられた方もいると思います。
しかしその勉強が通用するのは
あくまで暗記範囲が少なく
短期記憶が必要な場合のみです!
例として、大学受験に必要な
暗記するべき単語の数は
約2000語と言われています!
これを全て手を動かして
書いて覚えることは大変ですよね?
書いて覚えることは
勉強した達成感は得やすいですが
効率が悪い傾向にあります!
また書くことに夢中になって
肝心の暗記ができていない可能性も高いです!
もちろん書くこと自体が悪いわけではなく、
書いた単語を音読などでアウトプットし、
確認する場面では役に立ちます!
暗記勉強を進める際には、
覚えることを第一に考えて
最適な勉強法を進めていきましょう!
武田塾チャンネルでも
効率の良い英単語の勉強法について
紹介されているため
暗記が苦手な方は合わせて見てもらいたいです!
効率よく英単語を暗記する勉強について
↓紹介している動画はこちら↓
(2)ノートを綺麗にまとめて覚える
2つ目の勉強法は
ノートを綺麗にまとめて覚えることです!
英単語や歴史、理科系科目などを勉強する際に
自分が覚えやすいように
参考書の内容をノートにまとめる方も多いと思います。
しかし、まとめた内容と参考書を見比べると
ほとんど同じ内容だった
という経験はありませんか?
ノートまとめは覚えるべき内容を
整理するためには便利ですが、
その時間を他の勉強に充てるほうが有意義と言えます!
最近の参考書は、
誰が見てもわかりやすい説明やレイアウトを使って
説明している場合が多く、
それを使えば問題ありません!
先ほどの書いて覚える勉強同様、
勉強法自体が間違っているよりも
効率の観点で考えればという話のため、
ノートでまとめることは、
解説が少ない過去問でのミスをまとめるといった
自分の弱点の把握に使用すると効果的です!
(3)マーカーの引きすぎ
3つ目の勉強法は参考書への
マーカーの引きすぎです!
特に、暗記事項が多い
社会科目の教科書や講義系参考書に
たくさんマーカーを引くことはよくありますよね?
このパターンはマーカーを引く意味を
理解していないケースが多いです!
そもそもマーカーはその範囲の重要な箇所を強調し、
頭に残りやすくするために必要なものです。
しかし参考書のほとんどにマーカーを引いてしまうと
どこが重要なポイントなのか
わからなくなってしまい、
結果として暗記できていない
という状態に陥ってしまいます!
また、マーカーを引いても暗記ができない
という方もいると思いますが、
このパターンはせっかくマーカーを引いても
その箇所に注目して勉強できず、
結果として意味のない勉強となってしまうことが原因です。
マーカーを引く意味を理解した上で
正しい使い方を心がけていきましょう!
(4)音楽を聴きながら勉強する
4つ目の勉強法は
音楽を聴きながら
勉強することです!
イヤホンをつけながら
勉強する方は皆さんの周りにも多いと思われます。
もちろん効果的な場面もありますが
基本的にはNGとなっています!
その理由は曲に意識が向いてしまい、
勉強が進まないためです!
音楽を聴いていると
どうしても流れている曲に集中してしまい
勉強の進捗状況が悪くなってしまいます!
特に歌詞のある曲はこの傾向が強い傾向にあります!
YouTubeなどでは集中用BGMなどが
配信されている場合もありますが
できるだけ音楽を聴いて
勉強することは避けるべきです!
どうしても使う場合は、
勉強のやる気が出ない際に
音楽を聴いてから勉強を始める
といった支障をきたさない使い方にしましょう!
(5)講義系参考書の読みすぎ
5つ目の勉強法は
講義系参考書
を読みすぎることです!
講義系参考書は
皆さんの学校の教科書の内容を
わかりやすく解説しており、
勉強する上で必需品となっています!
しかし読み過ぎには注意が必要です!
その理由は参考書を読むだけでは
記憶に残りにくく、
1週間程でほとんどの内容を忘れてしまうことが
多い傾向にあるためです。
つまり講義系参考書中心の
インプットの勉強ばかりでは
効果が少ないわけですね!
勉強において記憶が定着しやすいのは
アウトプットです。
アウトプットする際に仮に
思い出すことができなかったとしても
解答を確認した際に
初めて覚えることができます!
勉強する際にはインプットとアウトプットを
使い分けて進めることを心がけましょう!
(6)睡眠時間を削る
6つ目の勉強法は
睡眠時間を削ることです!
確かに勉強時間を削った方が
単純に勉強時間が増えるため、
効果的なのではないかと思う方をいると思います。
しかし睡眠時間を削ることは
せっかく勉強したことの質を下げてしまいます!
睡眠時間を削って勉強すると
自習室などでの勉強の際に寝てしまったり、
普段の勉強時間を減らすきっかけに
なってしまうこともあります。
そのため夜しっかりと睡眠を取り、
昼間の勉強に集中して取り組むことが
最も効果的と言えます!
(7)わからない問題を考え続ける
7つ目の勉強法は
わからない問題を考え続けることです!
一見するとわからない問題を
考え続けることで問題に対する理解が
深まるように思われますが、
受験勉強においてはマイナスの行動です!
まず、ここでのわからない問題は
どうやって解くのか考えが思いつかない問題
といったことを指します。
英単語の確認中にわからない単語が
でできた場合も同様です。
こういった問題は、
先に解答を見て確認する方が効果的です!
必ず解答や解説を確認し、
意味を理解するようにしましょう!
特に高校1・2年生の方はわからない問題は
すぐに答えを見て確認し、
身につけることで基礎の勉強に
時間を取られすぎるということを防げます。
(8)過去問を後回しにする
8つ目の勉強法は
過去問を後回しにすることです!
これは主に高校1・2年生の
ある程度進捗が進んでいる方や
高校3年生の方に向けたものとなっています!
ある程度勉強を進めた段階で
自分が行きたい大学の過去問を
確認しておきましょう!
もちろん今の時点で
解く必要はありません!
ここで必要なことは志望校の傾向を
知ることにあります!
過去問を見ることによって
その大学で問われている勉強の方向性や
目指すべきレベルを
理解することにつながります!
例えば英作文が問題に問われている場合、
その対策を普段の勉強に加える
といったよう効果的な勉強を
選ぶことにつながると言えますね!
(9)答えの丸暗記
9つ目の勉強法は
答えの丸暗記です!
確かに英単語などの暗記事項は
とにかく覚えることが重要となってくるため、
実質的な丸暗記と同義と言えます。
皆さんの中には
学校の定期試験の答えを丸暗記して
乗り切っている方もいると思います。
しかし入試本番ではそういった勉強法は
力を発揮できなくなってしまう可能性が高いです!
入試で出題される問題は
全て初見問題のため、
なぜその解き方をするのかを理解し、
初見の問題にも応用できる力を
身につけなければ意味がありません!
必ずなぜその答えになるのか
を考えて勉強するようにしましょう!
まとめ
今回はおすすめしない勉強法9選
について解説しました!
皆さんの普段の勉強習慣に
該当したものはありましたか?
もしあればこれを機に改善し、
早速実践してみましょう!
ーーーー
逆転合格専門塾はこちら↓
武田塾では、入塾の意思に関係なく、皆様の受験のお悩みや勉強法などのご相談を無料で受け付けております♪
~~~無料受験相談のご予約・その他お問い合わせはこちら~~~
★TEL:045-350-9759
★お問い合わせフォームは下画像をタップ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
武田塾港南台校は、全生徒をサポートし、志望校合格へ導きます。
一緒に学びましょう!
武田塾港南台校
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3丁目4番1号 MKビル 3F (駅から徒歩5分)