高校1・2年生でも塾や予備校に行くべきなの?
みんさんこんにちは!
武田塾 港南台校のAです。
2024年に入り、
共通テストや各大学の入試など、
受験本番の季節となりました。
今年受験をされる方は体調には気を付けて、
最後まで全力で駆け抜けていきましょう!
さて、来年以降に受験を控えている
高校1・2年生の皆さんは
受験に向けて
どのように対策をしていこうと考えていますか?
独学でコツコツと勉強を進めていくべきか、
塾や予備校に入って勉強を進めていくべきか、
悩みますよね。
そこで今回、このブログでは
高校1・2年生向けに
塾や予備校に
行くべきかどうかについて
お話していこうと思います。
是非、高校1・2年生の皆さんは
このブログを参考にしながら
「自分は塾・予備校に入るべきか?」など、
どのように受験を対策していくのかを
考えていきましょう!
1. 塾や予備校に入ればそれでいいの?
高校1・2年生の皆さんにとって
塾や予備校は必要かどうか、
最初に結論を述べます。
結論として、
「絶対」ではありません。
確かに、塾や予備校に入ることには
様々なメリットがありますし、
受験生の多くが入っていますよね。
だからこそ、とりあえず
入っておこうと考えてる方も
いらっしゃると思います。
ですが、むやみやたらに
塾や予備校に入るのはおすすめしません。
塾や予備校が合うかどうかは
個人差があるからです。
そのため、塾や予備校の
勉強スタイルがあっているか、
どのような指導形態があっているかなど、
塾や予備校がなぜ自分に必要なのかを
しっかりと考えてみてほしいのです。
そこで、塾や予備校に行った方がいい人、
塾や予備校の勉強スタイルにあっている人を
ご紹介していきます。
⑴ 勉強や受験に対するやる気はないが、受験への危機感は覚えている/自宅ではなかなか集中できない
「受験勉強をそろそろ始めたいけれど、
家にいるとどうしてもさぼってしまう・・・」
このような方は塾や予備校に行きましょう。
家にいるとゲームやテレビ、
スマートフォンなど様々な誘惑がありますよね。
その誘惑に打ち勝つことは、
人によっては容易ではなかったりもします。
塾や予備校に行けばとにかく
勉強をするしかない環境に
自分の身を置くことが出来るので、
自宅でのさぼり癖があるという方には
おすすめです。
また、塾や予備校に行くことで
周りの塾生の姿を見て
刺激やモチベーションを
得ることが出来ます!
高校1・2年生のうちから受験に向けて
頑張る仲間がいるというのは
心強く感じますよね。
ただし、1点注意していただきたいのは
入っても尚やる気が起きず、
ダラダラとしてしまうことです。
せっかく入ったのに
それでは時間もお金も
非常にもったいないです。
家で集中できない、さぼってしまう人は
せめて塾や予備校では
しっかりと勉強に
向き合うようにしていきましょう。
⑵ 受験に関する情報(各大学情報や出題傾向)などを詳しく知りたい
「志望校を決めていきたいけど、
どのような大学があって、
各大学どの様な難易度か分からない・・・」
「受験勉強を始めたいけど、
自分にあった勉強方法や
志望校の出題傾向が分からない・・・」
このような方も
塾や予備校に行くことをおすすめします。
勿論、インターネットや参考書など、
受験に関する情報は
自力でも集めることはできます。
ですが、塾や予備校はまさしく
受験のプロなので、
自分で情報収集をするのが苦手な方
塾や、受験に関して
もっと知識をつけていきたいという方は
塾や予備校を頼っていくべきでしょう。
ここでも注意点ですが、
塾や予備校に完全に
まかせっきりにはならないようにする
ということです。
志望校を選ぶのも受験を受けるのも、
最終的には自分です。
自分自身の意思を持ったうえで、
塾や予備校を頼っていきましょう。
2. 塾や予備校を利用するメリット・デメリット
次に、塾や予備校を利用する
メリット・デメリット
についてご紹介していきます!
どのような
メリット・デメリットがあるかを
理解したうえで
塾や予備校に通うかを考えていきましょう。
メリット
最大のメリットとしては
先ほども少し述べましたが、
塾や予備校というのは
受験のプロであるということです。
各塾・予備校には受験生の皆さんが
目指しているような
最難関・難関大学に合格してきた
講師が揃っています。
そのため、指導のレベルが
非常に高いことは勿論のこと、
受験生の辛い気持ちや緊張する気持ちなど、
受験を控える皆さんの気持ちを
よく理解してくれています。
そのようなレベルの高い講師から
受験のサポートを受けることが出来る
というのは
非常に大きなメリットであり、
入塾を考える大きなきっかけにも
なるのではないでしょうか。
デメリット
デメリットとしてあげるならば、
塾や予備校によって私生活にある程度
制限がかかるということです。
逆転して考えれば
受験勉強に集中できるということですが、
高校1・2年生の皆さんは
きっと勉強以外にも
やることがたくさんありますよね。
部活動や習い事、学校行事や青春など・・・
塾や予備校に入るということは、
少なからずどこかで
制限をしなければなりません。
塾や予備校に入って両立できなくなり、
色々なことがおろそかになってしまっては
意味がありません。
また、塾や予備校の課題に追われて
授業中に内職なんていう話も
聞いたことがあります。
学校の授業を疎かにして
定期試験を残念な結果に
終わらせてしまうというのも、
高校1・2年生の皆さんにはお勧めしません。
せっかく塾や予備校に入るという
決断をしたのならば、
自分のやるべきことと
しっかり両立をできるように
時間の使い方などを工夫するようにしましょう。
3. どんな塾や予備校に入るべき?
塾や予備校に入るということには
様々なメリット・デメリットが
あることが分かりましたね。
それでは、実際に
どのような塾・予備校があるのか、
指導形態別に
ご紹介していきます!
⑴ 集団指導
集団指導ではプロの講師1人に対し、
集団で授業が行わます。
学校の授業のようなスタイルに近いですね。
集団指導のメリットとしては
集団指導であるがゆえに
費用は比較的
安くなるということです。
また、一緒に授業を受ける塾生の姿を
間近で見ることが出来るので
勉強の刺激やモチベーションを
得ることが出来ます。
一方、デメリットとしては
集団指導であるがゆえに
授業のペースは決して
自分に合わせてくれるわけではありません。
あまりに自分の学力レベルと
かけ離れている授業を受けてしまうと、
授業に置いていかれてしまう可能性もあります。
様々な講師の授業を自分で選んで
受講することが出来るので、
自分に合った授業を見つけて
受講をしていくことが
集団指導では大切です。
⑵ 個別指導
個別指導では1対1の完全個別指導や、
講師1人に対して
生徒2人、3人といった指導など、
様々な形式があります。
基本的には講師が固定となるので、
信頼関係を築きながら
細かくマンツーマン指導を
してもらえるというメリットがあります。
ですが、デメリットとしては
講師が1人であるからこそ、
その講師との相性によっては
塾・予備校へ行くことが
嫌になってしまうかもしれません。
講師が合わないと感じたときは
講師を変更することもできるので、
自分にとって
信頼のおける講師と
勉強を進めていくようにしましょう。
⑶ 映像(オンライン)指導
映像(オンライン)指導では
録画された映像授業を受けたり、
リアルタイムで配信される動画を視聴して
授業を受けたりなど、
様々な方法があります。
また、ビデオ通話などを使用した
個別指導の形態などもあります。
映像(オンライン)指導のメリットは、
自分の好きな時間に、
好きな場所で受講できるということです。
先ほど、塾や予備校に通うデメリットとして
私生活に制限がかかると話しましたが、
映像(オンライン)指導では
比較的自由に授業を受けることが出来ます。
ですが、勉強の
自己管理が
苦手な人にはあまりおすすめはしません。
自由度が高いからこそ、
授業を受けずにさぼってしまう
恐れがあるからです。
また、映像をただ見るだけになってしまい、
なんとなくわかった
気になってしまう可能性もあります。
「楽そうだから!」という
安易な理由で選ぶのではなく、
しっかりと自己管理をすることが
出来るかどうかを考えたうえで
入塾するようにしましょう。
4. おわりに
いかがでしたでしょうか?
高校1・2年生のうちから受験を見据えて
塾や予備校に入ることは
確かに大事なことです。
ですが、入ったことに
満足するのではなく、
自分自身でしっかりと受験に向けて
対策をできるようにしていきましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
このブログが
塾・予備校に入るか悩んでいる
高校1・2年生の皆さんの参考になれば幸いです。
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