【武田塾チャンネル紹介】受験直前期に改めてやる英文法の重要性とは？

皆さんこんにちは！

武田塾港南台校のAです。

12月に入り、

寒さも日に日に増してきていますが

受験生の皆様は

いかかがお過ごしでしょうか。

共通テストも直前、

各入試も刻一刻と近づいてきています。

とはいえ、

「直前期って何をすればいいの・・・？」と

悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

このような受験に関する悩みを

持っている方におすすめなのが、

武田塾が運営をしている

「武田塾チャンネル」という

YouTubeチャンネルです！

武田塾チャンネルでは

各教科の勉強方法や参考書、志望校の選び方など、

受験に役立つ様々な情報が配信されています。

沢山の参考になる動画がありますが、

なかでも今回は受験直前ということで、

「【私大入試攻略】

直前期に改めてやる

英文法の重要性」という

動画についてご紹介します！

英語は文系・理系を問わず、

ほとんどの受験生が受験する科目です。

英単語、英文法、長文読解にリスニング・・・

やるべきことがたくさんあり、

直前期に何をすればいいか悩んでしまいますよね。

このブログは2023年度の入試を

控えている受験生の皆さんは勿論のこと、

今後受験をする高校1・2年生の

皆さんにとっても有益な情報なので、

是非このブログをチェックしてみてくださいね。

【武田塾チャンネル紹介】受験直前期に改めてやる英文法の重要性とは？

１．受験期直前に英文法！？

さて、今このブログを読んでいる皆さんの中には

「なんで直前に英文法なの！？」と

思っている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、英文法は

英語の勉強をするうえで基礎的な部分となるので、

直前期にやるイメージはあまりないですよね。

ですが、私大入試において

英文法はとても重要なのです。

まず前提として、皆さんは

自分の志望校の過去問を分析できていますか？

もちろん、英語の長文問題はありますが、

果たしてそれは

長文の内容について

問われる問題だけなのでしょうか？

私大入試では長文問題の中に

「隠れた英文法」について

問われた問題が出題される傾向にあります。

出題形式をパッと見ただけでは

単なる長文問題のように見えますが、

英文法の問題も含まれているのです。

そのため、長文を

なんとなく読めるだけというのは

非常に危険です・・・。

２．英文法をやる理由

① 聞かれるのは内容だけではない！

では、英文法の対策を怠ってしまうと

どのような危険があるのでしょうか？

英語の長文読解の演習を

何度もやってきたからこそ、

長文の内容を理解することはある程度できる！

という方もいらっしゃるかと思います。

ですが、

英語の長文を読めるだけで

長文問題の設問を解くことは難しいのです。

実際に設問を見ると、

内容一致の問題は

最後のみで

他の設問では空所補充や

単語の言い換えといったことが

問われていたりします。

このような出題傾向は

決して珍しくありません。

「あれ、長文は読めて内容は理解できたのに、

内容じゃないところを聞かれている・・・？」

なんだか肩透かしを

食らったような気分になってしまいますね。

② 長文ができるだけでは安心してはダメ！

大問としては

「長文読解」の範囲から出題されるため、

長文が出来ればこの大学は大丈夫だ！と

過去問分析をしていませんか？

改めて過去問を細かく分析していくと、

長文読解の能力が問われていると

思っていたのに

実は英語の表現や語法、構文といった

英文法の問題、すなわち英語の

基礎的な知識に対する問題が

たくさん出題されているかもしれません。

なので、まずは

自分の志望校の大学の過去問を

もう一度細かく分析してみてください！

また、私大の過去問を解き進めていくうえで、

長文以外のところで

多く失点していないでしょうか？

武田塾の高田先生は、

最近ではNext StageやVintageといった

英文法の参考書を使う人も減り、

英文法の対策が手薄に

なっている受験生が多いと仰っています。

英文法は一か月もあれば仕上げることが出来るので、

今一度私大志望の人は

英文法の知識がしっかりと定着できているか、

参考書を使いながら確認し直してみてください。

３．英文法を仕上げよう

英文法の仕上げを

していくうえでポイントとなるのは

「覚えるべきことを覚えていく」

「表現を増やす」ということです。

私大の英語の入試では、

文法書に

書いてある表現を好んでいたりします。

そのため、

ただただ熟語を暗記するだけでは足りません。

Next StageやVintageの右側に書いてあるような、

表現の部分が

多く出題される傾向にあります。

また、長文の中で

難易度の高い単語に対する言い換え問題や、

関係代名詞の知識を前提に

WhichかWhatかを聞いてくる

空所補充の問題など、

様々な出題形式で

英文法の知識に関して

問われる問題などもあります。

とにかく、私大入試では

一見長文問題に見えても、

しっかりと英文法の知識がなければ

解けない問題が多いのです。

ですが、文法問題を解くのが

嫌いという方も

多いのではないでしょうか？

覚えなければならない知識が

あまりにも多いため、

つい目を背けたくなってしまいますよね。

その気持ちも十分に分かります。

ですが、もし英文法が

自身の課題であると気づいているならば、

本番もっと自信をもって

臨めるようにするためにも

ぜひ取り組んでいただきたいです。

先にも述べたように、

英文法はかなり多く出題されます。

そして、英文法は知識が問われる問題です。

受験直前の皆さんは

これまで基礎を固め、

何度も演習問題に取り組み、

頑張ってきたことと思います。

だからこそ、本番で

基礎的な知識が問われる問題で

知っていれば解けたの問題で

失点をしてしまうのは

非常にもったいないです！

その１つの問題が、その1点が

合否を分けることになるかもしれないのです。

特に私大入試を受ける皆さんは、

この直前期だからこそ

知識の総ざらいとして

英文法に取り組んでみましょう。

４．英文法の勉強におすすめの参考書

英文法の勉強に

おすすめの参考書はずばり、

皆さんが使っている

よくある

学校の文法書です！

特別何か新しい文法書に

取り組まなければ

ならないわけではありません。

これまで皆さんが使ってきた

文法書の語法や表現といった部分まで

完璧に自分のものにできれば大丈夫です。

中でもおススメの参考書は

Next StageやVintageです。

実際に使っている方も

多いのではないでしょうか。

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こちらの参考書は

覚える表現がまとまっており、

覚えやすい作りになっています。

1か月かけて

英文法の参考書を取り組むだけでも

英文法の知識量が増えるので、

是非私大入試を受ける方は

自分の参考書を使いながら

英文法の対策をしていきましょう！

５．語法を克服する方法

ここまで、

英文法の重要性について

お話してきましたが、英文法に対して

苦手意識を持つ受験生も

少なくはないと思います。

なので、最後に

武田塾の川野先生の語法の

克服方法についてご紹介します！

それは、

短期的に何回も

繰り返し解くということです。

1週間の中で〇章～〇章といったように

同じ範囲を何度も何度も解くことで、

一気に頭に知識を叩き込む

といった方法です。

自分の苦手なことを何度もやるのは

骨が折れるような気にもなりますが、

その苦手意識を克服して、

受験本番では自信をもって

解けるようにこの直前期に

最後の対策をしていきましょう！

６．おわりに

いかがでしたでしょうか？

繰り返しお伝えしますが、

私大入試において、

英文法の知識

というのは非常に重要です。

基礎的な知識問題であるからこそ、

当日はそこで点を落とすことがないように

この直前期で知識を

再度定着させていきましょう！

武田塾チャンネルでは

今回の動画以外にも、

受験に役立つ情報が

たくさん配信されています。

このブログを読んで

「参考になった！」という方は是非、

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