2024年度共通テスト対策におすすめの参考書4選【理系科目編】
皆さんこんにちは!
武田塾港南台校 講師のNです!
今回は
2024年度共通テスト対策に
おすすめの参考書4選
【理系科目編】
について紹介してきたいと思います!
共通テストまで
残りわずかとなった中で
再度復習すべき内容や
高校1・2年生の方も
今後勉強していくために
おすすめの参考書について
知ってもらえれば幸いです!
1.理系科目における共通テストの傾向
最初に
理系科目全体における
共通テストの傾向について
解説していきたいと思います!
2020年度から開始された
大学入学共通テストですが
暗記等ができれば
高得点を狙いやすかった
センター試験に比べて
読解力や分析力が
身についているか否かが
重要となってきています!
特に思考力や応用力が求められる
理系科目では
問題文の文章量が長くなることや
複数回答、図やグラフから
内容を読み取るといった
問題内容の変化が起きています!
そのため基礎知識をいれた前提で
個別に共通テスト対策を行う場合、
これらの特徴を抑えた
参考書に取り組むことがおすすめです!
以下の章から
数学・物理・化学・生物の4科目で
おすすめの参考書を
1冊づつ紹介していきたいと思います!
2. 数学の共通テスト傾向
数学は共通テストに
変化したことによって
文章量が増え、
作図を必要とする問題が
出題されたこともあります。
ただしその分
基礎的な問題も多く出題され、
それらを如何にミスせずに
得点することができるか否かが
重要となってきています!
そのため他の科目以上に
圧倒的な基礎力を重視しながら
勉強していく
必要性が高い科目と言えます!
(1)数学の共通テスト対策おすすめの参考書
数学の共通テスト対策に
おすすめの参考書は
「基礎問題精講」です!
I・A版とII・B、III・C版の
全てを取り組んでおきましょう!
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/034918
基礎問題精講では
数学の基本的な問題が
収録されています!
入試方式が変わったといえど
大学入試では
基本的な知識が
最も重要です!
内容も各分野ごとに
例題と演習問題が
1問ずつ設定されており、
問題を自力で解くことが
難しかった場合でも「精講」という
解法のヒントが記載されているため
1問にじっくり取り組むことができます!
また最新版である
六訂版では共通テストの形式に沿った
問題内容になっているため、
基礎の勉強をしながら
形式に慣れることが可能です!
進める順番としては
①I・AとII・B版に取り組み、
②その後III・C版の演習をを推奨します!
またよりレベルの高い参考書や
過去問に取り組んだ後でも
この参考書に戻って
復習し直すこともおすすめです!
3.物理の共通テスト傾向
物理では内容を、きちんと
把握しているかどうかが
問われる問題が増加しました。
中には対話形式で問題文が展開され、
それに沿った問題を
選択しなければならない問題も
過去には出題されています!
勉強法としては
用語や計算過程の意味を
理解しているか
定期的にチェックすることによって
本質的なことを問われる問題に
対応する力をつける必要があります!
(1)物理の共通テスト対策おすすめの参考書
物理のおすすめ参考書は
「きめる!
共通テスト物理基礎」
です!
この参考書では
図やグラフといった
新傾向の問題に対応した問題が
多く掲載されていることが特徴です!
物理が苦手な人であっても
学校の教科書のような形式で
解説されているため、
苦手意識なく取り組むことができます!
特に図の書き方に重点をおいて
各分野を解説しているケースが多いため、
実際に作図しながら
概念を理解することができると言えます!
https://hon.gakken.jp/book/1130512600
4.化学の共通テスト傾向
化学ではこれまで以上に
正確な知識を
問われる問題が増加した他、
実験の操作の流れを加味した上で
解答する問題や、
大学ごとの個別試験のレベルの難問が
出題された年もありました!
また通常の一般入試では
見られないような形式で
出題されるといった場合もあり、
難易度自体は横ばいなものの、
出題形式が
独特なものに変化したと言えます。
そのため解法のプロセスを
正確に把握しながら問題を解くといった癖を
普段の勉強の時から意識して
取り組んでいく必要があります!
(1)化学の共通テスト対策おすすめの参考書
化学でおすすめしたい参考書は
「化学重要問題集」
です!
これまで他の科目で
触れてきた問題と異なり、
こちらは共通テストから
旧帝大・早慶といった難関大学にも
対応している参考書となっています!
難関大学の入試では
図やグラフを用いた問題が
取り扱われているケースも多く、
共通テストの対策も
同時に行うことが可能となっています!
ただし
かなりハイレベルな参考書と
なっているため
ある程度共通テストで
得点できるようになった後の
最後の追い込み用の参考書として
使用することをおすすめします!
この参考書に取り組む前に
必ず他の基礎的な内容の参考書で
前提知識を完璧にしていきましょう!
https://www.chart.co.jp/goods/item/rika/55646.php
4.生物の共通テスト傾向
生物では考察問題が一気に増加し、
複数の分野を跨いだ内容の問題が
出題されるようになりました。
また他の科目同様リード文が長くなり、
図やグラフを問題文中に
含まれている問題も増えたため、
難化傾向にあると言えます!
そのため単純な暗記や問題を解く能力を
身につけるだけでなく、
素早く問題を処理する能力や
苦手分野と他分野の複合問題を
克服することが
重要となってきます!
(1)生物の共通テスト対策おすすめの参考書
生物でおすすめの参考書は
「必修整理ノート
生物基礎」です!
これは生物の暗記事項を
一通り完了した段階で取り組むことを
おすすめしたい参考書となっています!
構成として各分野の解説と
空欄補充、練習問題など段階を経て
理解していく内容となっているため、
問題を実際に解いてみて
分からない場合には
解説に戻ることによる
反復式の勉強を習慣化しやすい
参考書となっています!
解説に関しては
かなり丁寧に記述されているわけではないため
理解できなかった場合には、
他の参考書と併用することを
おすすめします!
https://www.bun-eido.co.jp/store/detail/24433b/
5. まとめ
今回は
共通テスト対策におすすめの参考書4選
【理系科目編】
について解説しました!
基礎的な内容を学べる
参考書からハイレベルなものまで
幅広く知るきっかけに
なったのではないかと思います!
今回の記事を元に
共通テストの勉強の指針を
立ててもらえたらと思います!
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