【受験対策】高一・高二が受けた方が良い模試一覧！
みなさんこんにちは！
武田塾港南台校のMです！
高一・高二のみなさん！
まだまだ受験は自分たちには関係ないものだ
と思っていませんか？
その考えを持っている人は少し危険です。
高一・高二のみなさんも
少し受験モードに切り替えていこう！
ということで今回は
みなさんが受けた方がいい模試について紹介したいと思います！
１.進研模試
進研模試とは、ベネッセが大学受験対策として
実施している模試のことで、
他の模試と比べて比較的偏差値の低い受験者が多めの模試です。
そのため、レベルも易しくなっており、
最難関大学以外のどのレベルの大学を
目指すことになっても、自分の力を試せる模試と言えるでしょう。
全国では約45万人が受験する模試なのですが、
これは、共通テストを受験する人数と近いものになっているので、
全国のライバルと自分の学力レベルを図るのに
最適な模試と言えるでしょう！
また、学校内で受けることを案内されることも多いので、
案内を受けたら基本的に、受けるようにしとおけると良いですね！
２.河合塾 全統模試
全統模試とは、大手予備校である
河合塾が作って、実施されている模試です。
進研模試と同様にこの模試もかなり受験者数が多いです。
また、長年のデータと蓄積を元に
独自の合格可能性システムが判定として出すため、
自分の実力が目に見える形で知ることができます。
これも、進研模試同様に学校で案内を受けることが
多い模試であると思うのですが、希望者受験が多いようにも思われます。
これも、案内があるのであれば受けることをお勧めします！
レベルとしては、進研模試よりも若干高いぐらいになっています。
しかし、このレベルの模試を受けておくことで、
MARCH、関関同立以上の大学や、
難関大を受ける人にとっては、良い対策となります。
学校内で案内がない場合は、
自分で申し込む必要があるため、
実施予定日に注意して欲しいです！
３.高二 共通テスト同日模試
共通テスト同日模試とは、
共通テスト本番当日に、実際に共通テストの問題を
使用して試験をする模試です。
特に高二生の人はもちろん高一の人も、どの大学を目指す場合にも
共通テスト同日模試は受けておくことをお勧めします。
また、共通テスト同日模試は、
多くの予備校や塾で実施されているので、
近隣で受験できるところを調べてみるのもお勧めします！
もし、入試で共通テストを使わない！という人にとっても、
受験を意識するきっかけになるので、
ぜひ受験してみて欲しいです！
４.レベルが高めの模試
ここまでは、高一、高二生の方皆さんに
お勧めする模試だったのですが、
ここからは、
東大、京大、東工大、旧帝大医学部などの
難関大学を目指している方にぜひ受けてほしい模試を
ご紹介します！
・河合塾プライムステージ模試 駿台アドバンスト模試
河合塾のプライムステージ模試と
駿台のアドバンスト模試は、中高一貫生向けの模試です。
中高一貫校だと、授業の進度が早いために、
先ほど紹介したような模試を受けると、
かなり前に習ったもので、忘れているという
ケースが少なくないです。
そのため、中高一貫生であれば、
授業進度に大体合っているこれらの模試がお勧めです。
レベルはかなり高いため、それを心得た上で
受験して欲しいです。
・駿台全国模試
駿台の全国模試は、河合塾の全統模試より
さらにレベルが高くなっています。
また、全体的な受験者のレベルも高いため、
難関大学を目指す人にとてもお勧めできる模試です。
問題は難しくなっているため、
なかなか解けないかもしれませんが、
そのレベルが解けるようにならないと、
最難関の大学に受かることは難しいです。
そのため、自分の今のレベルを知るためにや
その問題に食らいついていくために
ぜひ挑戦してみて欲しいです。
また、もし問題が難しくて解けなかったとしても、
模試が終わった後に復習することが大切です！
そのため、そこで志望校を諦めずに、
継続して勉強を続けていきましょう！
・冠模試
冠模試とは、
東大という名前がつくと「東大の冠模試」
京大という名前がつくと「京大の冠模試」
というように、各大学の名前がついた模試のことです。
この模試は、それぞれの大学の入試と出題形式が
全く同じ形式に作られている模試で
受験生の実力試しとして使用されます。
最難関大学に現役合格したい人であれば、
ぜひ高二のうちから受験できると良いですね！
この模試もかなり難易度が高いため、
手も足も出せないというのが普通です。
そのため、一年後にこれくらいのレベルの問題を解くのだ
という実感をしてもらうために使用するのをお勧めします。
５.模試の利用方法
以上のように様々な模試を紹介しましたが、
模試はただ受けるだけでは意味がありません！
受けてそのままにしてしまいがちな人が
多いかもしれませんが、
受けてから復習することに意味があるのです。
まず、模試をうけ、自分の目標と
どれくらいのギャップがあるのかを知る。
この際、自分の実力不足に落ち込むことがあるかもしれません。
しかし、ここですぐに志望校を変えて、諦めてはいけません！
まだ、皆さんが模試で高得点を取れないのは当たり前だ。
ぐらいの気持ちで継続して勉強を進めと欲しいです！
その後、自分の苦手なところや解けなかったところを
復習しなおし、今度は自分自身の力で解けるようにする。
というこのルーティンを模試後に作り上げることが大切です。
多くの場合は、模試が終わった直後に
解答と解説が配られるため、
それを利用して、１週間以内には復習が終えられるということを
目標にして欲しいです。
６.まとめ
高一、高二生の皆さんは現在自分が
受けた方がいい模試がわかったでしょうか？
一般的に高一高二生が受けて欲しいのは、
・進研模試
・全統模試
・高二であれば共通テスト同日模試
難関大学を目指している方は、
・プライムステージ模試・アドバンスト模試（中高一貫生）
・駿台全国模試
・冠模試
を受験できると良いですね！
自分が受けた方が良い模試というのは、
自分のレベル、目標、などによって異なってきます。
そのため、この記事を参考に自分が受けるべきだと思う模試を
受けてみて欲しいです。
この記事が皆さんの模試選びの参考になれば幸いです。
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