【朝 vs 夜】効率的に勉強ができるのはどっちなの？？
みなさん、こんにちは！
武田塾港南台校のＹです。
突然ですが、みなさんは朝勉強しますか？
それとも夜に勉強していますか？
実は、科目によって
朝に向いているものと
夜に向いているものがあるんです！
そこで今回は、
朝勉強と夜勉強の
どちらが効率的なのかについて
お話していきたいと思います！
参考：
武田塾チャンネル「一生使える勉強法！勉強効率を爆上げ！正しい勉強のための6か条！！」https://youtu.be/GpNmPdYy3mQ
「一週間で英単語を1000個」覚える方法！誰でも真似すれば覚えられる究極の勉強法！！｜受験相談ＳＯＳ」https://youtu.be/t6h6A_Zs83A
「【手元動画】100％理解できる数学の勉強法を『入門問題精講』を使って解説！」https://youtu.be/SVtZn92AdIs
１．朝におすすめの勉強
ズバリ、
朝は問題演習が
おすすめです！
朝起きて
頭がスッキリしている状態のときは、
英単語などの暗記系の勉強ではなく
数学や理科などの問題演習をしましょう。
また、
前日までの勉強の復習も
朝行うと良いです。
ここからは、数学の
『入門問題精講』のやり方を
簡単に紹介するので、
是非参考にして朝に勉強してみてください。
『入門問題精講』
『入門問題精講』は
「最初に概念の説明→
次に実際の問題→その後問題の解説」
という構成になっています。
概念の説明は読み飛ばす人が多いですが、
本を閉じても
自分で説明できるレベルまで
しっかり読み込むのがポイントです！
説明を読み終えたら、
実際に問題を解いていきます。
間違えた問題は、
再度解き直しをして、
正解するまで
繰り返すようにして
1問1問進めていきましょう。
２．夜寝る前におすすめの勉強
夜の時間帯は記憶が定着しやすいため、
英単語や社会科目の用語などの
暗記系の勉強を
やるのがおすすめです！
ここからは、
英単語と日本史の
暗記方法を紹介したいと思います↓
３．英単語：100個暗記法
英単語100個と聞くと、
「覚えるのに
すごく時間がかかりそう…」と
思う方もいると思います。
実は、新しく覚える100個の英単語を
総復習込みの85分で
完璧にすることが可能なんです！
誰でも真似するだけで
簡単に覚えられるので
ぜひこのやり方を参考にしてみてください！
①1から順番に日本語訳を言えるかテスト
まずは1から順に訳を言えるかを
ザっと確認していきましょう。
すぐに言える単語は飛ばして、
すぐに言えない単語は
チェックを付けた上で
紙に書き写していってください。
これを繰り返して、
自分のできない単語が
100個紙に集まったら
暗記を始める準備の完了です。
出来る単語に
時間をかけるのはもったいないため、
まずは言えない単語を
集めるのがポイントです！
②10個ずつに分けて、5分で覚える
できない単語100個を
一気に覚えるのは大変なので、
10個ずつに分けましょう。
10個の英単語の日本語訳を言ってみると、
何分ぐらいかけて覚えられますか？
英単語を覚える平均時間は、
10個で約5分です。
したがって、
5分を目安に10個の英単語を
声を出す・書く・語呂合わせなど
自分がやりやすいやり方で
覚えていきましょう。
③10個テスト
②で10個の英単語をしっかり覚えられたのか、
訳をすぐに言えるか
テストして確認していきます。
覚えきれていなかった英単語は
ここで再度覚え直しましょう。
再度10個テストをして完璧になったら、
次の10個を5分で覚えて再びテストします。
「5分で10個覚える→テスト→
覚えきれていないものを覚える→
再テスト→次の10個覚える」の流れで
50個まで進めましょう。
5分で10個覚える×5セット＝25分間で
50個を覚えることができます！
④50個の総復習
１～50個目までの前半の単語の
訳を言えるかを確認してください。
50個中10～15個程度は
どうしても忘れてしまうため、
再度10分ぐらいかけて
覚え直していきましょう！
5分×5セット+
50個の復習10分＝35分あれば
50個を完璧にできます！
⑤後半50個
後半の50個も前半と同様に
①～④を繰り返して
覚えていきましょう。
後半も35分かけて完璧にします。
⑤最後の総復習
100個一通り終えたら、
１～100個目までの総復習を
しましょう。
全ての単語の訳を言えるのかを確認し、
忘れていたものは
ここでしっかり覚え直しましょう。
このように、
前半50個(35分)+
後半(35分)+100個総復習(15分)＝
新しく覚える100個の英単語を
総復習込み85分で完璧に
することができます！
４．日本史暗記
日本史や世界史は一問一答で
用語を覚えるだけでは成績が上がりません。
用語を単体で覚えるのではなく、
出来事や人物は、
時代・起きた背景・
内容・影響・結果をセットで
整理しながら覚えてください。
「①講義系参考書で
大きな流れを把握→
②用語をインプット→
③講義系参考書を読み直す」の
3段階で進めていきましょう！
①講義系参考書で大きな流れを把握
日本史の勉強法で1番最初にやってほしいことは、
日本史の
歴史の大きな流れをつかむことです。
『金谷の日本史「なぜ」と
「流れ」がわかる本』では、
学校や予備校の授業を
言葉で説明してくれています。
講義形式で
各時代の特徴や大きな流れを
確認してください。
②用語をインプット
『時代と流れで覚える！日本史Ｂ用語』
『スピードマスター日本史問題集』など、
覚えるべき暗記事項が
表でまとめられている参考書を使って
基礎用語を徹底的に
インプットしていきましょう。
特にこのインプットを夜寝る前に行うと
定着しやすいのでおすすめです！
③講義系参考書を読み直す
用語を覚えた状態で再度、
講義系参考書を
読み直してください。
すると、覚えた用語の内容が
見えてくると思います。
くれぐれも
「用語は覚えたけど、
中身は理解できていない」という状態には
ならないようにしましょう！
５．まとめ
ここまで、
朝と夜それぞれに
おすすめの勉強について
お話してきましたが、どうでしたか？
この記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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