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本番は1年後!新高3生の年間スケジュールはこれだ!

本番は1年後!新高3生の年間スケジュールはこれだ!

みなさん、こんにちは!

武田塾港南台校のIです!

 

新高3生のみなさん、

ついに受験本番まで1年ほどとなりました。

 

これからの1年間どのような計画で

勉強を進めていくか等は決めていますか?

 

1年間は長いようで

あっという間に過ぎていってしまうため、

最初のうちに

計画を立てておくことが重要となるのです。

 

そこで、今回は、

新高3生の

1年間のスケジュールについて

詳しくお伝えしていきたいと思います!

 

武田塾港南台校 スケジュール

 

1. 2~3月

(1)2年次の復習

この時期は、高校3年生になる直前の時期で、

高校3年生0学期と言われています。

 

まだ受験勉強に

本腰を入れていない人もいるかもしれません。

 

しかし、受験勉強は

やらなければならないことが膨大であり、

時間は無限ではありません。

 

そのため、1日でも早く

受験勉強をスタートさせ、

上手くスタートダッシュが切れるかが

ポイントとなるのです。

 

また、新しい学期が始まると、

まとまった勉強時間を取ることが難しくなるでしょう。

 

まずは、

春休みなどでまとまった時間が取れるこの時期に、

1,2年次に行ったことの復習をし、

基礎を固めていきましょう。

 

(2)生活リズムを整える

春休みになると、学校が休みになるため、

生活リズムが不規則になってしまうことが

あるかもしれません。

 

受験は、勉強と同じくらい

体調管理もとても重要となってきます。

 

不規則な生活を続けていると、

体を壊してしまうこともあります。

 

2. 4~6月

(1)基礎固め

本格的に受験生がスタートするこの時期は、

まず基礎固めから始めましょう。

 

過去問で出てくるような応用問題は、

いきなり解くことができません。

 

基礎を徹底して

定着させていくようにしましょう。

 

最初は、各科目1時間ずつからでもよいので、

少しずつ勉強に慣れていきましょう。

 

(2)模試を上手く活用

5月ごろに第一回全統模試があります。

 

この時点での

自分の実力と、

志望校までの差というのを

しっかりと確認しておくようにしましょう。

 

現在の自分の弱点は何なのかを把握すると、

この先の夏休みからの勉強計画

立てやすくなります。

 

まだ基礎が十分でない人は、

夏休み前までは基礎固めに

時間をかけるようにしましょう。

 

一方少し余裕がある人は、

志望校のワンランク下の大学の過去問等で

演習を始めてみてもよいでしょう。

武田塾港南台校 テスト

 

3. 7~8月

(1)演習への切り替え

夏休み前までに基礎固めをしっかりと行ってこれた人は、

今までの知識を実践で使っていく勉強に

切り替えましょう。

 

知識をインプットしただけですぐに得点に

つながるということはあまりありません。

 

インプットしたものを

アウトプットする練習

しっかりと行うことで、

模試等の得点につながっていくのです。

 

だからと言って、

完全にインプットの時間をなくしてしまうのは

とても危険です。

 

一度覚えたものでも、時間が経つと

徐々に薄れていってしまいます。

 

そのため、インプットの時間は必ず取るようにしましょう。

 

(2)1日最低10時間

夏休みの時期には、

毎日最低10時間を目標に

ひたすら勉強に励みましょう。

 

この時期に

どれだけ踏ん張って勉強を進められるかが、

この先の合否に繋がると言っても

過言ではありません。

 

秋から本格的に過去問演習に進むためには、

この夏休みが基礎固めに時間をつぎ込める

最後のチャンスとなります。

 

夏休み前にある7月の模試にて、

基礎の定着度を測り、自分の弱点を見つけましょう。

 

そして、夏休みではより基礎を定着させ、

模試にて見つけた弱点を潰していくようにしましょう。

 

4. 9~11月

(1)過去問演習と分析

9月からは過去問演習に

本格的に取り組んでいきましょう。

 

過去問を解いてみて、

志望校の難易度と

自分の実力の差をしっかりと確認し、

明確に具体的な目標を

定めるようにしましょう。

 

例えば、英語の大問1の

文法の問題が苦手だから、

文法の参考書にもう少し時間をかけようなど、

自分の今やるべきことが

自然と見えてくるでしょう。

 

過去問をやりながら、

これまで使ってきた参考書で苦手な分野を

補強していきましょう。

 

5. 12~1月(共通テスト直前まで)

(1)共通テスト対策

この期間は、

共通テスト形式の問題をできるだけ

沢山解くようにしましょう。

 

国公立の大学を志望している受験生は、

共通テストの結果が重要になってくるため、

気を抜かず演習しましょう!

 

私立の大学を志望している受験生にとっても、

共通テスト利用で滑り止めに合格しておければ、

その後の個別試験の負担が減るので

しっかりと対策をしておきましょう。

 

しかし、共通テストは私大の問題と

少し形式が変わる部分があるため、

この期間中も私大の過去問は

継続して解くようにしましょう!

 

6. 1~2月

(1)二次、私大個別試験対策

共通テストが終わったら、

すぐに気持ちを切り替えて

次の2次試験や私大個別試験の対策を

始めましょう。

 

現役生は特に、

最後の最後まで伸びるため、

毎日過去問に触れるように

しましょう。

 

共通テストの結果が

イマイチだったとしても、

すぐに切り替えて、勉強を再開しましょう!

 

また、この時期は

時間がとても限られているため、

少し前の段階から直前にやることを

ある程度決めておくとよいでしょう。

 

(2)体調管理

直前は何よりも

体調管理に一番

気を使いましょう。

 

直前になると、

時間がないと焦って

夜遅くまで勉強しようとする人もいますが、

生活リズムが乱れると、

体調が崩れやすくなります。

 

体調を崩して、

これまでの1年間でやってきたことが

十分に発揮できなかったら、

元も子もありません。

 

生活リズムを整え、試験に備えましょう!

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7. 最後に

今回は、

新高3生の1年間のスケジュールについて

詳しくお伝えしてきましたが、

どうでしたでしょうか?

 

直前になって焦るのではなく、

大まかでも前々からスケジュールを立てておくと、

時間をより有意義に使えるでしょう。

 

新高3生のみなさんにとって

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで

お読みいただきありがとうございました。

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