【高校1年生向け】冬休みにやっておいた方がいいこと7選！
みなさん、こんにちは！
武田塾港南台校のOです！
高校1年生のみなさんは、高校に入学してから
初めての冬休みだと思うので、
どのように過ごせばよいか分からないかも知れません。
そこで本日は、特に高校1年生の方々に焦点を当てて、
「冬休みという限られた期間内で
何をしておいた方が良いか」について、
7つに分けてご紹介いたします。
この記事を参考にして、冬休みを迎えるようにすれば、
あなたもきっと時間を有効的に活用できるはずです！
難しいことは考えずに、まずはこれらを実践してみましょう！
1. 勉強もプライベートも充実させよう！
初めに言えるのは、高校1年生という立場を利用して
今しかできないことを実践していくと良い、
ということです。
というのも、高校２年生の冬には
学校の補習や冬季講習があったり、
高校３年生には受験最後の追い込み期間として
とても忙しかったりするからです。
つまり、高校１年生のときにやっておくべきなのは、
勉強とプライベートを両立させることだと言えます。
そこで、まずは勉強面とプライベート面を分けて
ご紹介していきたいと思います。
2. 勉強面でやっておいた方が良いこと4選！
まずは、勉強面の観点からお話しいたします。
いくら高校入学後初の冬休みといえど、
勉強を疎かにしていては高2・高3で焦ることになります。
ここで勉強するか否かでその後の差は歴然と開くのです。
コツは毎日少しでもいいので続けることなので、
無理しすぎず緩くやっていきましょう。
それでは、具体的な事例について見ていきましょう。
(1)冬休みの勉強計画を立てよう
冬休みは他の休みに比べて短めですが、
計画を立てることはとても重要です。
例えば、今年の冬休みが
12月24日〜1月9日までの16日間あるとします。
だいたい16日間ずっと勉強漬けなのは体力的にももたないので、
毎日数時間程度、
勉強時間を確保できるような計画がいいでしょう。
宿題や復習、予習は
全てこの勉強時間に入れてください。
残りの時間は、後述する勉強以外のことに
充てられると良いかも知れません。
もちろん計画通りにいかなくても、全然大丈夫です。
まずはおおよその計画を立ててみることが大事なのです。
(2)基礎的な内容を復習しよう
最初に勉強しておくべきなのは、
それまでに学校や塾で習った
基礎的な知識を復習することです。
英語であれば、ターゲット1900といった
単語帳を復習し、熟語・文法の復習も
コンスタントに続けていきましょう。
基礎内容に関する参考書は、あれこれに手を出すのではなく、
高校で配られたものや愛用しているものを
長く使うことが伸びるポイントです。
歴史系は、基礎的な単語と
タテとヨコの流れを中心に確認してください。
例えば東進の一問一答を使っているならば、
習った範囲までの単語を頻出順で覚え直すと良いです。
国語は、現代文に関して言えば学校で習った知識を
復習するくらいで良いと思います。
古典は単語・文法を中心に
復習しておけば困らないでしょう。
(3)復習がある程度進んだら予習もしてみよう
復習が進んできたら、
並行して予習もしてみましょう。
ですが、冬休みは時間に限りがあるため、
余裕があったら
取り組んでみることをオススメします。
予習することは各教科によって異なりますが、
未習の単語・熟語・文法を先取りしておくくらいが
ちょうど良いです。
歴史に関しては、学校で使用している教科書を軽く読んでおき、
その後の流れを把握しておくと
3学期はスムーズに勉強できると思います。
指示があれば古典や現代文はそれに取り組み、
指示がなければ単語・漢字・文法の復習、
もしそれも終えてしまえば次にご紹介する目標の中で
ひとつ実践してみると充実するでしょう。
(4)勉強でひとつ目標を立てて実践してみよう
では、その目標とは具体的にどういうものが良いのかを、
実体験に基づいてご紹介します。
古典や現代文であれば、それらに関する本を
読んでみることをオススメします。
古典に関しては、百人一首や『源氏物語』などの
有名古典作品の現代語訳版を読んだり、
現代文はどの本でも良いので読んでみたい本を
探して読んでみると良いです。
私は、実際に『土佐日記』を現代語版で読んだり、
冬休み中に5冊読むという目標を立てて
本を読破したりしました。
古典や現代文以外でも、
私は"Harry Potter"の原語版を読んで
イギリス英語の文法を研究してみたり、
中国史の漫画『キングダム』を読んで
登場人物と実際の歴史を調べてみたりしました。
目標は、手っ取り早く
自分の興味のあること
に関連づけると効果的なので、
ぜひ実践してみてください。
また、志望校を見つけていない方は、
大学についても調べてみると良いかも知れませんね。
3. プライベートでやっておいた方が良いこと3選！
先ほどは、勉強面に関する
冬休みにやるべきことをご紹介いたしました。
ここからはプライベートも充実させるために
何をしたら良いか、私の経験を踏まえてお話ししたいと思います。
勉強もやりつつプライベートも楽しめるの？と思われがちですが、
最初にあらかた計画を立てることで
時間に余裕ができると思うので、ぜひ計画を立ててください。
(1)友人や周りの大切な人と過ごそう
高校の友人は、大学に入学したら
なかなかスケジュールが合わずに疎遠になりがちなことも多いです。
ですが、高校生を目一杯楽しむために、
高校の友人たちとたくさん遊んでおきましょう。
例えば、クリスマスにパーティーをしたり、
大晦日に年越しを共に過ごしたり、お正月に初詣に行ったり、
今しかできないことは
数えきれないくらいあります。
冬という季節はすぐに去ってしまい、
後から後悔することがあるので(実際に私がそうでした)、
楽しめる冬のイベントは楽しんでおくと良いです。
(2)スポーツを楽しもう
これも冬でしか楽しめないことですが、
ウィンタースポーツを楽しんでおくことをオススメします。
家族や友人とスキーやスケートに行ったり、
アイスホッケーといった
ウィンタースポーツを観戦しに行ったり、楽しみ方は様々です。
もちろん、ウィンタースポーツだけでなく、
運動部に入っている人はそのスポーツに専念したり、
お正月に羽子板を楽しんだりすることも楽しくて
充実できると思います。
高校1年生の冬という貴重な期間を
惜しみなく楽しんでください。
(3)プライベートでも目標を立ててみよう
勉強面でもお話しましたが、
プライベート面でも
まずはひとつ目標を立ててみましょう。
私は、英語以外の言語を独学で学んでいたので、
それを頑張るという目標を立てました。
あとは、美味しいものをたくさん食べるという目標を立て、
鴨鍋や蟹しゃぶを満足するまで食べられました。
こうした目標は一見勉強に関係ないように思えますが、
リラックスできるときに自分の趣味を謳歌することで、
メリハリを持って勉強に望むことができました。
みなさんも、ひとつはやりたいことを挙げて
実践してみてください。
4. 終わりに
いかがでしたでしょうか、参考になりましたか？
要は、勉強と遊びのメリハリをつけて
取り組むと良いということです。
みなさんも自分なりの目標を見つけて、
自分のやりたいこと、やるべきことを頑張っていきましょう！
みなさんの冬休みが充実したものになるように願っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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