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第一志望を諦めようかな…と考えている人へアドバイスします

第一志望を諦めようかな…と考えている人へアドバイスします

みなさんこんにちは!

武田塾港南台校のOです!

 

いよいよ11月も終わりに近づき、

本番まで刻々と時間を切っていますね。

 

そんな中、焦りが出てきてしまったり

なかなか成績が伸びなかったりして、

第一志望に対するモチベをなくしてしまい、

志望校を下げようか

迷っている人も中にはいるかも知れません。

 

そんな受験生に向けて、

本日はアドバイスをしていけたらと思います。

 

もしメンタル的に不安を覚えてしまったら、

今回のアドバイスを参考にしてみてください!

悩んでいる人 港南台

1. 諦めかけている理由を考えてみよう

まず、どうして自分は第一志望を諦めようと

感じてしまっているのか、

いくつかのパターンを紹介していこうと思います。

 

当てはまるのがあれば、その後のアドバイスを

是非活かしてもらえると嬉しいです。

 

もしこの中に当てはまる理由がなくても、

その後どうしたら良いかをいくつかご紹介しようと思います。

 

(1)成績が伸び悩んでいるから

まず1番多いパターンは、なかなか思うように成績が伸びず

合格するビジョンが見えないからというものです。

 

この時期は模試も多く、

成績の上がり下がりが可視化されますよね。

 

そんな時に成績が下がってしまうと、

焦燥感と共に不安を覚え、

本当に第一志望を受験するべきかどうかを

考えてしまうと思います。

 

しかし、このような悩みを考えている受験生は

とても多いのです。

 

実際自分もなかなか計画通りに受験勉強が進まなかったため、

第一志望を繰り下げようかな、と考えたことは何度もありました。

 

(2)勉強が思ったより大変だから

次に、勉強が思った以上に大変で、

自分がなかなか計画通りに進めないことや、

過去問を解く際に難しすぎて

やる気がなくなってしまうことがあると、

もう少し志望校を下げるべきではないかと

考えることがあるかもしれません。

 

こうした悩みは(1)と似ており、

理由が両方ともある場合もあります。

 

しかしながら、

これはもったいないの一言に尽きるでしょう。

 

なぜなら、受験勉強は最後まで

何が起こるか分からないからです。

 

計画通りに進まずモチベが下がってしまっていても、

最後の最後のまでやり遂げるまで、

合格する可能性はゼロではありません。

 

(3)親御さんに志望校を下げるように言われているから

こうしたシビアな問題も挙げられます。

 

成績を目の当たりにした親御さんが不安を覚えて、

志望校を下げたら、と言われることも良く聞く理由の一つです。

 

ですが、本当にそれで良いのでしょうか?

(2)でも申し上げましたが、

受験が終了するまでは可能性はゼロではありません。

 

そのため、そもそも第一志望を受験すらしなければ

その大学に合格することすら叶わないと言えます。

 

(4)行きたい大学や学びたい学問が変わったから

この時期、多くの人が大学で勉強したい学問

ほとんど決めている状態だと思います。

 

ですが、他に興味のある分野が出てきたり、

そもそもオーキャンに行って別の大学に惹かれてしまったり、

そういうことも稀ではありません。

 

そうなると、偏差値や入試形態を

また考え直さなくてはならないため、

少々リスキーと言えるでしょう。

 

とは言っても、それでもやりたいことがあるという人は、

自分が将来学びたい学問を学べる大学を優先する方が良いです。

 

親御さんにこの学部に行ってほしいと

言われているから行くのではなくて、

自分で自分の将来について考えるようにしてください。

 

2. 志望校を諦めようとしている方への具体的なアドバイス

上記の中に理由はありましたでしょうか。

なかったという方は、次のアドバイスをぜひ心に留めてください。

理由があったよ、という受験生の方は、

その次に紹介していく私なりの考えを

参考にしてもらえると幸いです。

 

(1)諦めるかどうかは自分次第

これはどんな人に向けても言えることですが、

志望校を下げるかどうか決めるのは自分次第です。

 

もちろん、家庭の事情など

如何ともしがたい理由もあるかもしれません。

 

ですが、自分自身が本当に第一志望に行きたくて

諦めきれないという人も中にはいるでしょう。

 

私もその一人でした。

その大学のその学科でしか学べない学問を

どうしても学びたくて、諦めきれませんでした。

 

だから、まずは自分の将来を切り開くために

自分で決断をする必要があるのです。

 

(2)諦めたらそこで試合終了…というわけではない

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

この言葉は、漫画『スラムダンク』に登場する

安西先生のとても有名なセリフです。

 

バスケの試合に対し諦めそうになる

部員に先生がかけた言葉です。

 

でも、私は諦めたら

そこで終わってしまう「わけではない」と考えています。

 

例え第一志望を諦めることになってしまっても、

最終的に自分が選択した道で納得できればそれでいいのです。

 

すなわち、諦めてしまったこと自体が結果的に

悪い方向に向かうとは限らないということです。

バスケ 港南台

(3)諦めたくないなら全力で、諦めても全力で

例えば、親御さんに

志望校を下げるように言われているとします。

 

けれども、自分は何としても

第一志望を受験したい思いがある。

 

そうして気持ちをぶつけ、諦めないことを選択した場合、

とにかく受験終了まで

全力を尽くすことが大事です。

 

もちろん、志望校を下げたとしても

全力で自分ができることを貫いてください。

 

時間というものは冷酷で、

あっという間に受験当日は来てしまいます。

 

その日に後悔しないで、全力で取り組めたと言えるように、

全身全霊で頑張ってください。

 

(4)悩みや相談は先生や講師に聞いてもらおう

最後に1番重要なことは、モチベーションを高めつつ、

精神的に安定した状態で勉強していくということです。

 

そのために、もし現状の悩みや相談したいことがあれば、

学校の先生や塾の講師にぶつけてください!

 

自分が今悩んでいることは、

受験を経験した先生たちなら共感できるはずです。

 

もし第一志望を諦めざるを得ないのかな、

という不安がある場合は、まず彼らに相談するようにしましょう。

きっと的確なアドバイスをしてくれるに違いありません。

 

3. 終わりに

いかがでしたでしょうか。

アドバイスは参考になりましたか?

 

実は私も先ほど言った通り、

志望校を下げようかとても迷っていた時期がありました。

 

でも、実際に自分がそのキャンパスでやりたかった勉強を

できている姿を想像すると、

とてもじゃないですが諦めきれずにいました。

 

そのことを親に相談し、

最後までやり切った結果

第一志望の大学と学科に合格することができました。

 

みなさんも、成功した時のイメージをモチベーションして、

最後まで駆け抜けてチャンスを掴んでください!応援しています!

チャンスを掴む 港南台

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