【武田塾チャンネルオススメ】動画紹介『入試の英語対策〜上智編〜』
みなさんこんにちは、武田塾港南台校のOです!
11月ももうすぐ終わり、
いよいよ本格的な寒さになってきましたね。
そんな中で勉強ははかどっていますか?
本日は、皆さんも一度は視聴したことがあるであろう
武田塾チャンネルの中から、個人的武田塾チャンネルのオススメ動画を
一本ご紹介いたします。
その名も
『【入試の英語対策!!】意外と知らない!!
上智の英語は早慶と比べてどうなのか!?』です!
今回ご紹介する動画は、
難問奇問で有名な上智大学の英語にフォーカスした動画です。
上智を第一志望としている方も、そうでない方も、
特徴的な上智の英語についてぜひご覧になってみてください。
1. 『【入試の英語対策!!】意外と知らない!! 上智の英語は早慶と比べてどうなのか!?』概要
まずは、この動画の概要についてご説明します。
リンクはこちらになります。↓
動画は2020/12/30に公開されたもので、
早慶とMARCHの間の位置の難易度である上智大学の英語対策について、
武田塾の先生方がお話されています。
ではまず、上智大学とはどんな大学なのか、
あまり知らない方のためにご紹介したいと思います。
(1)上智大学とは
上智大学は、東京都の千代田区紀尾井町に位置する
日本の私立大学で、最寄駅にはJR四ツ谷駅等があり、
駅からキャンパスまでは徒歩5分と立地に恵まれています。
カトリックのイエスズ会が開設し、
今や早慶上智と言われることもあるほどの難関私大になりました。
特徴として、留学生や帰国子女が多く
外国語教育とリベラル・アーツ教育が盛んという点が挙げられます。
そんな上智大学の一般入試は、
上記の教育も関係し英語の試験のレベルがとても高いです。
では、お次に
上智大学の英語を含めた2023年度入試方式についてご紹介します。
(2)上智の入試方式について
詳細については、こちらのリンクからご覧になれますが、
ざっと説明していきたいと思います。
上智の入試方式は、大きく分けて3つあります。
それは、①TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)、
②学部学科試験・共通テスト併用方式、
③共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)です。
① TEAPスコア利用方式(全学部統一入試)は、
事前に受験したTEAPまたはTEAP CBTのスコアと、
独自の教科・科目試験の結果、その他の出願書類で、
総合的に合否判定を行う選抜方式(公式HPより引用)です。
長い記述式の問題があり、
対策を十分にしなくてはなりません。
②学部学科試験・共通テスト併用方式は、
大学入学共通テスト(任意提出した外国語外部検定試験結果を含む)と、
独自の学部学科試験の結果、その他の出願書類で、
総合的に合否判定を行う選抜方式(公式HPより引用)です。
①よりは記述問題は少ないですが、
そもそも共通テストをしっかり勉強しておく必要があります。
③共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)は、
独自試験は行わず、大学入学共通テスト、
その他の出願書類で合否判定を行う選抜方式(公式HPより引用)です。
他の二つの入試方式よりも合格者人数が少なく、
難易度が高いのが特徴です。
各学科により、TEAPの基準スコアや日程は異なりますが、
総じて英語の試験の難易度が高いのが特徴です。
2. 動画の詳しい内容について見てみよう
ここからは、実際先生方がお話されていることを
補足するといった形で、動画の内容について詳しく見ていきましょう。
動画の時間は5:05ととても短いので、
スキマ時間を利用して観てみてください。
(1)上智の難易度は?
まず、上智の
入試の難易度についてお話されています。
難易度は、MARCHよりは難しいとされているようで、
早慶>上智>MARCHといったような、
一般的な認識で良いかと思われます。
MARCHはとにかく受験生の数が多いため、
基礎を落としてはなりませんが、
早慶や上智になってくると発展的な問題も多いため
受験生の差が大きく開くということはあまりありません。
ですが、やはり基礎を完璧に詰める力と発展力を養うために、
過去問演習などの傾向を掴む練習をたくさんこなさなくてはなりません。
(2)上智英語の特徴は?
上智の英語には、早慶とはまた違った特徴があります。
それはズバリ、問題の内容です。
上智の英語は、早稲田のような会話系ではなく
ストーリー系が多いという特徴があります。
また、90分で大問8〜9ほど解かなければならず、
膨大な問題数を迅速に解く必要があります。
さらに、注釈すらない難しい単語は頻出で、
基礎問題を的確に処理し難問のために時間配分を考えなくてはなりません。
要するに問題に慣れる必要があるため、
赤本を最低でも10年分はマスターしておくと良いでしょう。
(3)早慶と比較して同じレベルの学部は?
さて、早慶の学部と難易度を比較をしてみましょう。
まずは、慶應の商学部です。
慶應の商学部と比較すると、
年度や学部によっては上智の難易度の方が高い場合もあります。
また、2020年度は早稲田の教育学部が比較的簡単だったため、
並ぶといえるでしょう。
つまり、早慶の1番簡単なレベルと
上智が並ぶレベルであると予測することができます。
しかしながら、どちらも傾向が全く異なるため、
やはり個別の対策が必要になります。
(3)TEAP利用はどうしたらいいのか?
動画には紹介されていませんが、
筆者が上智を受験して感じたことをピックアップしたいと思います。
それは、TEAP利用における利用するスコアの基準についてです。
TEAP利用入試はまずTEAPスコアを取得する必要があるため、
CEFRという外国語のレベルが分かる国際基準をみておくと良いです。
↓詳しくは下の表を参考にしてみてください。↓
TEAP利用では、合計でスコア309を取得できると
CEFR/B2に相当するため、
これは入試までには取得しといておきたい点数といえます。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか?
上智の英語は難しいというイメージから、
どのような対策をすれば良いのかを何となく知ることができたでしょうか。
上智大学を受験する場合でも、そうでなくても、
こうした大学独自の傾向を意識して、
過去問対策の計画を綿密に立てるようにしましょう。
残り1ヶ月半全力で走り抜けましょう!
共通テストやその後の本試験で
力が発揮できることを祈っています。
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