多くの受験生が誤解している!?過去問を解く真の目的とは?
皆さんこんにちは!
武田塾港南台校講師のIです。
10月も終わりに近づき、
そろそろ過去問を本格的に始めようかなと
考えている人も少なくないのではないでしょうか?
皆さんは、過去問を行う目的を
きちんと理解できていますか?
過去問を解く目的というものをしっかりと理解していないと、
とても効率の悪い勉強を何時間もしてしまうことになります。
そこで今回は、
過去問を解く真の目的を
お伝えしていこうと思います!
1.武田塾チャンネルとは?
まず、武田塾チャンネルについて少しご紹介します!
武田塾チャンネルとは、武田塾がYouTube上で
様々な受験情報について
発信しているチャンネルのことです。
具体的には、大学受験に関する
各科目の勉強法、参考書の選び方、効率の良い勉強法、
また、その時期に合わせた受験生のお悩みなども
解決してくれる動画などが更新されています。
勉強に行き詰まりを感じるときや、
集中力が切れてしまったというときに
5-10分でさくさくと見れる動画になっているので
ぜひ覗いてみてください!
2.過去問を解く際の注意点
今回紹介する動画は、こちらです!
多くの受験生が誤解している
過去問を解く目的について詳しく紹介しています。
受験生の皆さんは、
「過去問っていつから解けばよいの?」、
「何年分解けばよいの?」など勉強していると
様々な疑問や悩みが出てくると思います。
多くの受験生が気になってる悩みなどを
武田塾チャンネルでは、たくさん取り上げているので、
何か困ったことがあれば検索してみてください!
(1)量より質を意識しよう
では、過去問をやる目的について
早速お話していこうと思います。
それはズバリ、
「志望校と自分の差を知り、
今後の戦略を立てるため」です。
もちろん、過去問を解く目的としては、
これが全てではありません。
例えば、問題の傾向に慣れるためであったり、
時間配分の練習を行うため等、様々な目的があります。
しかし、過去問を解く上で、
特に意識した方がよいのは「量より質」です。
(2)慣れを重視すると危険!
先ほど、過去問を解く目的として
問題の傾向に慣れるためということを挙げましたが、
それだけを重視してしまうと危険です。
よく受験生から「過去問は何年分やったらよいのか」、
「過去問は10年分やればよいのか」などの質問が挙がります。
確かに、何年分か行い、
その大学の傾向を把握することは大切です。
しかし、数をこなしても
すぐに点数に反映されるわけではないため、
形式に慣れるためだけに過去問を利用するのは注意しましょう!
では、過去問はどのように利用すればよいのでしょうか?
(3)過去問とは、部活の練習試合!
まず、過去問とは、
部活でいうところの練習試合である
という考え方をインプットしましょう。
練習試合の後には、必ずと言っていいほど、
「振り返りミーティング」を行うでしょう。
試合に負けた時に、そのままにしておくのではなく、
敗因はどこにあったのかということを分析して、
次につなげるでしょう。
敗因やそこからの課題を分析し、発見してから、
今後の練習メニューを調整するのと、過去問も同じです。
過去問を解いて終わりにしといては、
とてももったいないのです。
そこから自分の弱点を見つけ、
再びインプットを行うなりしないと、
とても効率の悪い勉強を
何時間も行うことになってしまうのです。
(4)過去問は最新年度から解こう
受験生からの質問でよくあるのが
「最新年度の問題は取っておいた方がいいですか?」
というものです。
答えから言うと、
過去問は最新年度から解きましょう。
過去問は、
毎年同じ形式というものはほとんどなく、
何かしら傾向が必ず変わります。
たまに、直近の3年分は直前の腕試しをするために
取っておきたい等という受験生がいます。
しかし、これはやめておきましょう。
理由は、直前期で最新年度を解き、
これまで解いていたものと傾向が
大幅に変わっていると焦ってしまうからです。
過去問は練習試合であるということを頭においておくと、
直近の過去問を優先的に解いたほうがよいということが
すんなりと言理解できるでしょう。
なぜなら、
本番の問題と最も似てると考えられるのが、
最新年度の過去問だからです。
3.過去問分析に困ったら武田塾!
ここまで過去問の分析を行うことが
重要だとお伝えしてきましたが、
実際に受験生1人で分析を行うことは難しいです。
「過去問を解いて、次に何をすればよいのか」、
「思ったように点数が取れない理由は何なのか」
ということが分からない場合は、
まずは無料受験相談へお越しください!
武田塾の個別指導では、過去問指導も行っており、
自分の弱点や改善点を
毎週の指導で分析を行っています。
発見した課題から、次にどの参考書で何をやっていくのか
という細かい部分まで指導しています。
4.まとめ
今回は、過去問を解く真の目的
についてお伝えしてきました。
毎週過去問を解いているけど、
なかなか点数に変化がないという方は、
過去問を解く目的について考えてから
過去問演習を行うことをおすすめします!
また、過去問の分析の仕方が分からない、
過去問を解いたけど次に
何をしたらよいのか分からないという方は、
ぜひ武田塾を頼ってみてください!
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