受験生の1日のスケジュール【夏休み編】をご紹介!
みなさんこんにちは!
武田塾港南台校のOです!
夏休みで重要なのは
やはりメリハリです。
そこで本日は、
メリハリを重視した
夏休みの受験生の1日の(実際に私がやっていた)
スケジュールをご紹介します!
1. 何をすべきか
まずは、
夏休みがスタートする前に
しておくべきことをお話します。
(1)ざっくりとした計画を立てる
最初に一番大事なことは、
おおよそのもので良いので
夏休みの勉強計画を立てる
ということです。
なぜなら、
自分の勉強する範囲を洗い出し
どのペースで勉強すればよいか分かるからです。
まずは主に、
あらかたの1日の予定と1週間の予定を
考えてみましょう。
(2)得意・不得意を見つける
次にするべきことは、
自分の得意・不得意な分野を見つけることです。
例えば古典の読解が苦手なら、
文法が苦手なのか
それとも古文常識や単語が頭に入っていないのかを
模試の成績分布グラフを使って参考にしてみてください。
(3)計画を詳しく立てる
得意・不得意が分かったら、
より綿密な計画を立ててみましょう。
計画を可視化するために、
夏休み分の1日のスケジュールが書ける紙を用意し
そこに朝から夜までの勉強することを
書き込むと分かりやすいです。
また、
各教科の分野ごとに
ルート表も同じ場所に入れておき
勉強している参考書もメモしておくと良いです。
それとは別に、
やるべきことリスト
を書き出してみてください。
(4)やるべきことリスト
やるべきことリストには、
学校の宿題や各教科の分野別の勉強だけではなく
「オープンキャンパスに行く」ということや
「志望校の入試特設サイトを見ておく」といった
大学受験において必要なことを書きます。
それだけではなく、
これから買うべき参考書といったことも
書けるようであれば書きましょう。
(5)赤本を用意する
ここまでが完了したら、
次は赤本を用意しましょう。
赤本といっても、
志望校全ての赤本を最初から用意する
必要はありません。
まずは第一志望の赤本と
志望校の中で偏差値が低めの大学の赤本を
何冊か用意しましょう。
これは、
夏休み中に過去問に取り組んでもらうためです。
夏休みの後半に
赤本を解いてみる時間を設けることで
9月からスムーズに過去問に移行することができます。
(5)計画を講師や学校の先生に見せる
計画が固まったら、
最後にするべきことは
武田塾の講師や学校の先生に
その計画を見せて修正してもらうことです。
そうすることで、
自分に他に必要なことを
客観的な目線で知ることができます。
ここまでできたら、
あとは夏休みに勉強を頑張るだけです!
2. 夏休みの1日のスケジュール例 (朝)
それでは、
夏休みの1日のスケジュールの
朝(起床〜12:00)の一例をご紹介します。
このスケジュールは、
実際に私が行っていたスケジュールです。
ぜひ参考にしてみてください!
(1)起床
まずは、
私は7時くらいに起きていました。
というのも、
高校時代自分が6時から7時の間に起きていたため
その生活リズムを忘れないようにするためです。
7時に起きたら、
朝食をとりながらBBCニュースを観ます。
BBCニュースは
ブリティッシュアクセントに慣れるために観ていました。
また、
ニュース番組を観て
世の中の情勢を勉強していました。
そのあとは、
顔を洗って歯磨きをし目を覚まします。
こうすることで、
その後の勉強に集中しやすくなります。
(2)朝食後〜12:00
目が覚めたら、
8時くらいから勉強を始めます。
まずは、
前日に何をやったかを復習します。
そして、
今日勉強すべきことを計画をもとに把握します。
基本的に、
私は8:00〜8:50にターゲット1900や古典単語といった
暗記系をやり10分間休憩をしていました。
言わば、
ウォーミングアップですね。
9:00〜12:00は、
模試を解いたり入試問題にトライしていました。
午後の時間帯では眠くなってしまうことが多かったので、
私は模試等の演習を午前中にやっていました。
(3)「50分勉強して10分休憩」法
私は、
上のスケジュールからも分かる通り、
自分なりの勉強サイクルを意識していました。
それはズバリ、
50分勉強して10分休憩するというスタイルです。
この勉強方法だと、
合計時間が1時間になります。
これは、
勉強した直後に休憩を入れると大変効率的だからです。
ぜひみなさんも取り入れてみてください。
3. 夏休みの1日のスケジュール例 (昼)
それでは、
ここからは昼のスケジュールをお伝えします。
(1)13:30〜
昼食を12:00〜13:00を目安にとり、
13:00ぐらいに塾の自習室で勉強するために家を出ます。
大体13:30くらいから勉強を再びスタートします。
このあとは大体1時間ごとを目安に
塾で出された宿題をやっていました。
そして、
18:00までの約4.5時間で
その日に出された宿題を終わらせます。
終わらなかった場合は、
夕食後にやっていました。
4. 夏休みの1日のスケジュール例 (夜)
最後に、
夜のスケジュールをご紹介します。
(1)夕食後〜22:00
夕食は、
家でとるときもあれば塾で食べるときもありました。
ここはそれぞれの裁量だと思います。
夕食をとったら、
19:00からまた自習室で勉強を再開します。
または、
家に帰り19:30から勉強をします。
どちらのパターンにしろ、
22時にはお風呂に入るようにしていました。
この時間帯では、
残りの宿題があればそれをまず終わらせ、
宿題が終わっていたら模試の成績を見返して
苦手対策をしていました。
または、
分からないところを調べたり、
演習で間違えたところを勉強したりに
時間をかけていました。
(2)22:30〜23:45
この時間は、
自由時間として自分の好きなことを
するために使っていました。
つまりリラックスタイムです。
みなさんは、
つい勉強の間に休憩するのを忘れていませんか?
こういったリラックスする時間は、
記憶の定着にもつながるので大変重要と言えます。
寝る前の少しの時間でも良いので、
自分が好きなことをしましょう。
(3)23:45〜就寝
私は12:00には寝るようにしていたので、
リラックスしたら寝る前に次の日の計画を見て
何を勉強したら良いかを
把握するようにしていました。
また、
自分の現状が目標とどのくらいかけ離れているか、
そのためには何をしたら良いかを
常に考えるようにしていました。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか。
このスケジュールだと、
1日におおよそ10〜11時間ほど
勉強できると思います。
夏休みは受験生にとって、
しっかり勉強できる
最後のチャンスです。
この機会を逃さずに、
計画を立ててしっかり勉強していきましょう。
また、
暑さで夏バテしやすいので
体調管理にはくれぐれも
気をつけてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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