入塾から1か月半で急成長!
「MARCHまたは関関同立に進学し、経営学を学んで都会でバリバリ働く大人になりたい」という目標を抱いたのをきっかけに、数学の学校内容を補完するために通っていた個別指導塾に区切りをつけ、昨年12月1週目に武田塾での受験勉強をスタートさせた地元公立高校2年生のOさん。
最初の3か月で主要2科目(英語・数学)の基礎固めを終えるべく、カリキュラムを組んで日々1つ1つの問題演習や暗記に取り組み始めて1か月半が経ちました。 学校の課題やテストと並行しながら、指定した教材を進めている状況です。 これから受験勉強を始めようと考えている方、現在他の塾で進めているものの、このままで大丈夫かな...と不安を感じている方に、必要な情報がより具体的に伝わるように、Oさんがどのようなペースで進めているか紹介させていただきます。
内容別使用教材ならびに進捗状況の紹介
まずはスタート時に学校の使用教材も含め、ルートをもとに使用教材を決定します。
そして、
①必要に応じて学校の進度に合わせることを優先する
②教材の初めからスタートではなく、次の模試の点数アップにつながるよう優先すべき単元や箇所を設定して日々のカリキュラムを決める
③学校の予定や課題の量を毎週把握し、常々量を調整しながら進める
という指導の3つの原則に沿って、毎週の特訓の際に翌日以降の宿題を指示して取り組んでもらいます。
Oさんの場合、確認テスト・個別指導付きのコースを受講しているため、特訓時に「適切な方法で取り組めているか」「しっかり得点力に変わっていっているか」を確認しながら進めてもらっています。また、受講していない国語についても古文単語と文法の基本の基本を少しずつですが、進めてもらっています。
英語
単語
『システム英単語』
週に400個(1~1200を2周り)
熟語
『ターゲット1900』
週に100個(1~600を1周り)
文法
『Nextage』
週に1章(学校で習っている単元&重要単元を優先し、仮定法/不定詞/動名詞/分詞/関係詞/前置詞・接続詞を1周り)
※もともと学校で使用している教材のため、基礎教材は使わず、ネクステを深めるところからスタートすることにしました。
解釈
『肘井学の読解のための英文法必修編』
週に5テーマずつ(次回で1冊終了)
状況
「定期テスト直前以外、人生で大量のインプットをした経験がない」ということで、単語・熟語の確認テストは苦戦している状況ですが、文法や解釈は口頭試問も含めてほぼ完璧にできており、非常に頼もしいスタートを切ることができています。
今後当面のカリキュラム
解釈は標準レベルの『英文解釈POLARIS1』に進み、『The Rules英語長文問題集1』で長文にも基礎レベルから着手していくことになります。
数学
ⅠA
『基礎問題精講』+『Focus Gold Smart』
1単元ずつ重要例題習得×問題演習(現在二次関数/三角比/図形/整数を1周り)
ⅡB&C
『基礎問題精講』+『Focus Gold Smart』
1単元ずつ重要例題習得×問題演習(現在複素数/三角関数/対数関数・指数関数の前半/ベクトルを1周り)
状況
以前は「週1回の個別指導塾で学校で新しく習った内容のわからないところを消化し、定期テスト直前に範囲の問題の解き方を覚えるだけ」という状況でしたが、この1か月半で基礎問題精講のわかりやすい解説と講師からの直接指導を活かして本格的に取り組むことができています。
今後当面のカリキュラム
まずは引き続き2冊の問題集の必要な全単元を1周り完了し、その後自信のない単元の2周り目に突入します。その後、『大学入試数学落とせない必須101題』で標準的レベルの重要問題に取り組んでいく予定です。必要に応じて基礎計算ドリルも加えるかもしれません。
まとめ
「春からは国語も受講をスタート、夏までに各科目のMARCHルートを一通り完了、夏以降は過去問演習」という合格に向けた王道の流れに乗れるよう頑張ってもらいます。
このように一人ひとり細かく戦略を立てて進めていくのが武田塾流です。同じ志望校でも通っている学校や個人の特性(短期集中型かコツコツ型かetc.)によって変化を持たせていきます。1月中にお申込みいただければ『冬だけタケダ』で1か月お試しいただくことも可能です。
気になる方はぜひお問い合わせください!
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