2023年度入試=共通テストの標準化、一般入試の全体的な難化
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国公立大学の後期試験が終了し、追加募集を除いたすべての入試が終了しました。
1学期まで
英語・数学の基礎完成、理科の前半単元の基礎完成&後半単元の予習
夏休み期間~2学期前半
英語・数学・理科の2次試験の対策、理科の後半単元の基礎完成、国語と社会の共通テスト対策
2学期後半
志望校の合格平均点突破に向けた全般的な入試対策
冬休み期間~共通テスト
共通テスト中心あるいは専念した入試対策
共通テスト後
国公立2次試験対策+私立受験校の過去問
以上が国公立理系志望者の一般入試に向けた標準的な1年間の流れです。
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科目や大学でバラツキはあるものの、さまざまな形で翻弄された過去2年と比べて、今年度の一般入試は実力相応の結果になりやすい入試だったと考えられます。
※ただし倍率の上げ幅、下がり幅が大きくなっており、その影響で苦しんだ受験生が例年以上に多かったのは非常に気になりました。
①上記のような流れに沿って、着々とバランスよく受験勉強を進められたか
②大きなプレッシャーのかかる本番で実力を発揮できたか
③中学校~高校での学習を通して基礎学力と言われる読解力や情報処理能力を養ってきたか
レベルの高い大学であればあるほど、これら3つの精度の高さがより求められることになるはずです。
「地元のそれぞれの進学校の通う受験生が、上記3つをすべてクリアするために、塾としてどうアプローチしてあげるべきか?」
指導方針や教材、テストの難易度など、高校が加えるマイナーチェンジを捉えながら、その答えを考え続ける。進学塾としてますますそのことを追求していかなければいけないと思い至った次第です。
少なくとも『やるかやらないか』以前に、今の自分が何をすればいいか、どこから手をつければいいか『わかるかわからないか』という問題を比較的多くの方が抱えてしまっているのは非常に大きなポイントだと考えています。
その悩みを解決するためにも、ぜひ受験相談にお越しください。
参考資料:江南エリア進学校 2023合格実績
こちらが現段階で判明しているデータになります。新たに判明次第随時更新していきます。過去からの変遷も加味した講評も載せていきます。
※こちらは高校の公式データならびに情報誌のデータをもとに作成しています。すべて既卒生を含む数字です。
※カッコは該当学年の生徒数になります。入学者定員ならびに学校資料をもとにしたものです。
※一宮高校の人数は普通科のみとしております。
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