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3年生からの受験勉強は勉強に慣れている人でないと難関大学は厳しい

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

5月になり部活引退をする人も増えてきています。

愛知県総合体育大会は月末にありますが、競技に寄っては予選が始まっています。

引退をした人はこれから受験勉強に本気になろうという人も多いと思います。

高校偏差値55前後の学校から国公立大学や南山大学や愛知大学に行こうと思う場合に苦労する点を紹介します。

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目次

  1. 勉強時間だけでは合格しない
  2. 生活を全て変えて難関大学に向けて勉強をしよう
  3. 勉強が当たり前になってようやくスタート
  4. 冷静な分析とスケジュール感覚に慣れる必要がある
  5. 受験勉強は教えてもらうつもりでは無理

1 勉強時間だけでは合格しない

偏差値55前後の高校の勉強時間では全然足りない

中学校や高校で定期テスト前に勉強をしていると思いますが、全然足りません。

国公立大学や南山大学や愛知大学にすんなり合格する人達は平日5時間6時間は平気で勉強をします。

休日であれば10時間以上は普通です。

集中力の持続力も全然違います。

想像をしているよりも勉強時間も勉強の質も足りていないことがほとんどなので注意しましょう。

足りていない危機感を持とう

勉強時間が足りていないことも危機ですが、最も危ないと感じることは勉強の質が全然足りない事です。

武田塾では説明が出来るようになるまで勉強をしましょう。

その質でどれだけの量がこなせるのかを考えて、宿題のペースを組みたいと思っています。

しかし、説明できなくても平気で勉強をしたと言う人達が多くいます。

危機感が全くありません。

勉強時間を取って、とりあえず勉強をしたというだけで謎の自信を持つようになります。

状況的にはアウトなのですが本人にはその意識が全くありません。

武田塾の確認テストで90%を下回ることと、個別指導で問題の説明が出来ない事は本気で危ない状況であることを認識しましょう。

 

2 生活を全て変えて難関大学に向けて勉強をしよう 

起きてる時間全てを費やす勢いで平日を使いましょう

国公立大学や南山大学や愛知大学に普通に合格する人達はだいたい高校偏差値でいえば65以上の高校の人達です。

高3から本気を出しても追いつけるかどうかはかなり怪しいです。

勉強効率だけで考えれば開始時点でかなり負けています。

せめて勉強時間だけは負けないようにしましょう。

ご飯とお風呂の短い時間で固定しましょう

ご飯の時間とお風呂の時間は出来る限り短くしましょう。

平日は特に時間の無駄を減らすようにして、勉強時間を稼ぐようにしましょう。

ご飯の時くらいはゆっくりと思っていると普通に勉強時間が足りません。

必要なタイミングで必要なだけ食べるようにして、眠くならないように、そして集中力キープのための糖分補給を適切なタイミングで入れるようにしましょう。

ご飯とお風呂の時間がずれると睡眠の質も下がります、そしていい休養がとれなくなり疲れが取れません。

ご飯とお風呂は勉強のために上手くこなしましょう。

3 勉強が当たり前になってようやくスタート 

勉強をしている状態が普通になるようにする

偏差値55前後の学校の勉強感覚が難関大学に行くには変えていかないといけません。

空いている時間は勉強をするのが当たり前になりましょう。

勉強時間が増えて満足してはいけません

国公立大学や南山大学や愛知大学に合格したいのであれば、勉強時間ではなく、1日1日の出来る量を同じ時間で増やせるようにしましょう。

自分の勉強の癖を掴んで、より良い勉強が出来るようになりましょう。

4 冷静な分析とスケジュール感覚に慣れる必要がある 

冷静な分析は難問を解くときに必須

偏差値55前後の高校の受験生が受験勉強でひっかかる最大の壁です。

難しい問題になればなるほど、正解が出るまでの手順が多くなってきます。

その手順の多さに耐えられない人が多くいます。

原因はこれまで勉強では短い手順で解ける問題しか解いてきたことがないからです。

覚えていれば解ける問題や解答の根拠が前後の文や単語で解ける問題といった感じです。

手順が多くてもメモを取りながら1つ1つ組み上げていく覚悟が必要です。

スケジュールを理解して勉強の加減をする

どんなペースで勉強を進めているのかを把握しましょう。

基礎の暗記と理解で3カ月~4カ月かかります。

その後入試の標準的な難易度の問題でとても苦労する前提でスケジュールを考えておきましょう。

国公立大学や南山大学や愛知大学の過去問対策に3カ月以上かかると思って問題ないです。

すんなり過去問対策が終ることはありません。

 

5 受験勉強は教えてもらうつもりでは無理 

受験勉強はどんどんやっていくことが当たり前

教えてもらわないと出来ないと言っているうちは合格は厳しいです。

自分でどんどん進めて、分からないところは調べながら聞きながら勉強をするようにしましょう。

教えてもらってからじゃないと出来ないと言って国公立大学や南山大学や愛知大学に心配なく合格できた人はいません。

ほとんどの人がどんどん勉強を進めて、過去問を解いて、対策をします。

自分に足りない所を塾・予備校で補う

塾・予備校の使い方は自分に足りない物を補う形で使う事です。

得意科目にしたい伸ばしたいと思う場合は難しい問題の解説をたくさんしてくれる授業や映像授業を受けれるところを利用する。

入試までのスケジュールを見てもらいたいと思う場合はスケジュールを立ててくれる塾予備校を選ぶ。

苦手科目を個別に教えてほしいのであれば個別指導塾や家庭教師を使う。

目的をもって塾・予備校を選びましょう。

塾・予備校に入れば合格まで全部教えてもらえると考えている場合は必ず失敗します。

勉強は能動的に進めましょう。

 

 

まとめ

偏差値55前後の自称進学校の受験生は思っている以上に勉強時間と問題の解け具合とスピードの遅さと説明の出来なさに危機感が足りません。

受験勉強は勉強をしていればなんとなく合格できると考えすぎです。

問題が解けても早く正確に仕組みを理解して流暢に説明が出来るようにしましょう。

勉強時間が増えても勉強の仕上がりが一定の基準に達していないといけません。

受験勉強は大変なので生活から変えていきましょう。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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