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部活引退後の受験勉強の塾選び 今の成績からどの形式の塾を選ぶべきか

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

4月になり高校3年生は受験生です。

部活の引退試合もあり勉強も練習も気合が入る時期です。

部活引退後に大学受験のために塾選びをしている人もたくさんいると思います。

今回は大学受験のための塾選びで考えるべきポイントを紹介します。

形態によって成績アップをどれくらい見込めるのかはとても重要です。

 

 

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目次

  1. 塾選びは成績をどれだけあげたいかで考える
  2. 自習型の塾・予備校
  3. 授業形式の塾・予備校
  4. 映像授業の塾・予備校
  5. 質問対応の個別指導塾

1 塾選びは成績をどれだけあげたいかで考える

塾・予備校の授業の偏差値の上昇幅は5~10

集団授業の塾・予備校の場合の成績アップの見込みは5~10です。

授業内容を無理なく理解できる幅が5~10で収まるからです。

これ以上の幅で授業のカリキュラムを組むと授業スピードが早すぎたりして付いていけない生徒が大量に出てきてしまいます。

授業形式では授業の予習復習課題をこなして伸びる成績の幅を見誤らないようにしましょう。

1年で10以上上げたい人は自学自習をする覚悟を決めて個別にできる塾を選ぶ

授業では進むスピードが制限されますが、個別の場合は制限がありません。

本人の頑張り次第で成績の上げることができます。

本気で狙うのであれば個別指導や管理型の塾です。

授業形式でも成績を上げることは出来ますがそれは自学自習で頑張っています

授業形式の塾・予備校に通い始めてから勉強をするようになって成績をたくさん伸ばした人もいます。

しかし、それは授業内容を利用して、自学自習で問題演習をたくさんしたことで伸ばしています。

授業がきっかけに勉強をするようになって、自習室で過ごす時間が増えたからです。

成績をたくさん上げたければ自学自習の量を増やすことは必須です。

2 自習型の塾・予備校

成績の上がり幅が一番大きい

自習中心の塾・予備校のメリットは成績の上昇率が一番良い事です。

武田塾のように勉強の仕方や勉強の仕上げ方が勉強が出来る人の基準で行われると、今まで勉強が出来なかった人でも成績を大きく伸ばします。

勉強が出来る人の自習の仕方を知って、使える時間を勉強につぎ込めば当然成績は伸びます。

自習型では授業形式の塾よりも自分で解く時間が多くなるので勉強効率は一番良いものになります。

自分でブレーキをかけずにアドバイス通りに勉強をしよう

成績の伸びを止める一番の要因はセルフブレーキです。

塾・予備校が提示する勉強ペースや正解率を満たしていないのに、自分でもう十分してると勘違いをしてしまう事です。

成績が伸びる基準で自習をするからこそ自習型で大きく成績を伸ばすことができます。

成績が伸びない緩い基準で満足して勉強の質が低いと成績は伸びません。

自習型の塾の場合は模試でA判定が出るまではアクセルを踏みまくってください。

偏差値を10以上上げる必要がある人からすると人生で一番勉強をする1年になる

自分の基準では絶対にしない勉強時間や勉強量になることは間違いないので覚悟しましょう。

成績がいい人達からすると当たり前の平日放課後6時間勉強も、偏差値が10以上低い人達からすると定期テスト前日くらいじゃないと人生でしたことないかもしれません。

当たり前の基準が違うから今現在の成績差になっているので偏差値を10以上上げたい人は生活が一気に変わることを覚悟してください。

3 授業形式の塾・予備校 

授業に設定されているレベルに合わせる

予習・授業・復習・課題の全てが合う授業を選べば無理なく成績を上げることができます。

授業はそういうものを選択しなければいけません。

授業レベルよりも低い場合は自学自習で追いつく必要がある

授業レベルに合っていない物を志望校のレベルに合わせて取ってしまった場合は、自分で勉強をして追いつくことをしなければ授業を活かせません。

追いつくまでひたすらに自学自習です。

追いつくための授業はありません。

結局自分ですることになります。

合っていない場合はプラスで自学自習をする必要があることを知っておきましょう。

元々学校の授業で成績がいい人が使わないと活かしきれない

小中高と学校で授業を受け続けて、成績がいい人でなければ授業形式の塾・予備校を使いこなすことは出来ないと考えておきましょう。

受験勉強だからと今まで授業で勉強が出来ていなかったのに、大学受援の勉強の時だけは出来るようになると考えるのは危険です。

今までの自分の勉強結果も考えて授業形式を選ぶか選ばないかを考えましょう。

4 映像授業の塾・予備校 

いい授業を見て、自分で実践することができれば成績は大きく上がります

映像授業は必要な講座をスケジュールを組んできっちり消化出来ればとてもいい勉強手段です。

何回も見直すことが出来て、作成者側も考えに考えて授業構成を組んでいるのでとても分かりやすい授業をしてくれます。

注意事項は分かったつもりになってテストで実践できないこと

わかいりやすい授業なので授業内容は素晴らしいです。

その反面分かり居やすすぎて出来たつもりになってしまう人が多くいます。

授業直後はわかっていても、時間が空いて模試の時に出来る状態になっているかが非常に重要になってきます。

授業内容を復習して、参考書で問題演習をして出来る状態にまで仕上げることが出来なければ映像授業の意味はありません。

授業を活かせる人と、一人で見ても耐えられる人にお勧め

映像授業も授業形式になるので元々授業を活かせる人でなければ使いこなすことは出来ないと思ってください。

集団授業とは違い1人で画面に向かって視聴をするので、かなりしっかりした人でないと厳しいです。

映像だと眠くなるという人は絶対に向いていないのでやめましょう。

5 質問対応の個別指導塾 

自分で勉強が出来る人向けの塾・予備校

授業を受けるわけでもなく、決まった教材をどんどんしていくわけでもないタイプです。

特定の時間に質問に答えてくれるものになるので、自分から質問をすることが求められます。

自分で勉強を進めて、疑問点を探し出して、質問をするサイクルが求められます。

質問対応型なのであくまで自分でどんどん勉強を進めよう

勉強を進めて、質問したいことをどんどん見つけていく勉強をしましょう。

基礎的な理解を質問対応時間にじっくり聞くことは出来ないと思いましょう。

問題を解いておき、分からないところを聞くことが前提です。

大学受験を進めるという視点では一番消極的なタイプ

分からないところを聞くという事になるので、質問以外は自分でしなければいけないので塾側に多くを求めることができません。

自分で出来るけど質問も少ししたい、質問する時間があるのでそのタイミングで勉強の進捗をチェックしてもらったり、自習習慣のきっかけのために使うなど目的をはっきりとしましょう。

まとめ

どんなタイプでも自分の成績と得たい結果のために自分の受験勉強が一番うまくいくと思える塾・予備校を選びましょう。

大学受験で塾・予備校を選ぶときに一番してはいけない選び方は、塾・予備校に教えてもらって志望校に合格しようという考え方です。

受動的すぎて絶対に成績は伸びません。

勉強を上手く進めるために足りない部分を塾・予備校を使って上手くやるという目的を忘れずに塾・予備校を選びましょう。

 

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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