こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
前期試験が終わりました。
国公立大学志望の受験生は前期試験が一つの目標として勉強をしてきたので一区切りです。
中期や後期に向けて勉強を継続している受験生もいるので頑張りましょう。
今回は受験勉強をしていて合格をする人の特徴を紹介します。
目次
- 合格の秘訣は自分で勉強が出来るようになること
- 客観的にチェックを入れて修正をする
- 合格のために出来なければいけないこと
- 解けない問題があるのも受験勉強と理解すること
- 受験勉強では合格するサイクルに入ること
1 合格の秘訣は自分で勉強が出来るようになること
教えてもらうだけでなく、自分で必要な勉強を選べるようにする
受け身ではなく自分に必要な物を自分で考えて勉強をするという事です。
特に難関大学に行きたい高校1年生や高校2年生は要注意です。
難関大学に合格する人達は自分たちで勉強を選んで出来る人達ばかりです。
言われたまま授業を受けて勉強をしている人達はほとんどいません。
自分の弱点を理解して、時間が出来ればその勉強を自分ですることが必要です。
教えてもらう気満々では難関大学は正直厳しい
自分で考えることを拒否、塾や予備校では教えてもらって当然と考えている人は危険です。
自分で考えて勉強をする気がないので勉強の効率が上がりません。
かといって、少しでも勉強の量が多い、レベルが少し高い問題にぶつかると合ってないから塾が悪いとなります。
教えてもらって全てがスムーズにいかなければ納得できないタイプはレベルアップが必須の受験勉強において非常に不利な考え方です。
勉強は基本悩む事も含まれます。
自分で悩む事を放棄していては受験勉強はできません。
2 客観的にチェックを入れて修正をする
合格者を基準にする
受験勉強の困ったところは確実に合格する保証がないまま勉強をすることです。
1つの基準が大学が発表をしている合格最低点や合格者平均点と過去問です。
しかしこれは過去問のみが対象であって、日ごろの勉強の基準にはなりません。
塾・予備校に通う一つの理由として、過去に合格した人がどれくらい出来ていたかの基準を教えて貰る事にあります。
合格した人がどの時期にどんな勉強をしてどれくらい出来ていたのかを知って、それ以上の勉強が出来るようにしましょう。
自分の手応えは基準にならない
受験勉強で失敗をする一番の理由が「自分では出来ていたつもりだった」です。
自分の中の基準が甘かったことで起こる現象です。
客観的な基準を設けて受験で使えるレベルで勉強をすることが重要です。
3 合格のために出来なければいけない事
オンとオフを切り替える
受験勉強は曖昧な物で出来ています。
同じ問題が出る確率が低いことから同じような問題であれば解けるように勉強をしなければいけません。
そして難問を解くには集中力が必要です。
日頃からオンとオフを切り替えて集中力を発揮したいときに疲労していない状態であることが理想です。
オフの時は意志を持ってちゃんとした休養を取りましょう。
2週間先のスケジュールを把握する
目の前の勉強をより良くこなすためにはスケジュールの把握が重要です。
明日は時間があって、明後日は時間がないと言った場合にどこかで調整して勉強のペースをコントロールできるようになる必要があります。
そのためには自分のスケジュールが乱れる要因をできるだけ排除しましょう。
危ないなと思ったら近寄らない、関わらないようにして避けて自分の勉強時間を常にキープ出来るように動くためにはスケージュールの把握は必須です。
4 解けない問題があるのも受験勉強と理解すること
理不尽な問題も存在します
偏差値60辺りまで成績を上がってくると陥りやすいトラップがあります。
それは問題は全部解けるんじゃないかという自信を持つことです。
今まで勉強をしてきたことがない人によくある特徴です。
知らなかったことを知って、問題が解けるようになってくると全部の問題が解けるような気持ちになります。
そして、解けない理解できないことに対してストレスを感じて勉強を投げます。
出題者が意地悪であれば簡単には解けない・理解できない問題は作れます。
知らなかったら負けと潔く認めて、その問題を使って勉強をしましょう。
解けない・理解できない物を勉強をすることが勉強
嫌いな勉強をしてるからにはした分だけ理解できないと我慢できない人がいます。
読んですぐ理解できるものしか勉強をしないような癖が付くと危険です。
大事なのは読んですぐ理解できない物をどうやったら理解できるようになるのかを試行錯誤することです。
何度も読んだり、いろんな人に聞いたり、似ている問題を調べたりすることです。
厳しい問題と出会った時に様々な手段を取ることが出来るようになりましょう。
5 受験勉強では合格するサイクルに入ること
合格する人は行動が安定しています
起きてから寝るまでの行動を安定させましょう。
勉強時間を毎日確実に確保できるように生活をすることを当たり前にしましょう。
生活が乱れることなく確実に勉強を積み重ねることが出来るのでこれほど強い手段はないです。
間違えた原因を考えて次に活かす
勉強では覚えたり、問題を解いたりします。
当然覚えきれなかったり、自力で解けなかったりします。
その時に原因を考えて、どうしたら次は出来るのかを対策まで考える習慣を付けましょう。
勉強をする中でこのサイクルをする人としない人では伸びが全然違います。
受験の成功率をより上げたいのであれば考える勉強をしましょう。
まとめ
受験勉強では安定した勉強時間と、合格する人の基準で勉強をすることが必要です。
これを外して勉強をしたところで結果が出るのは短期的な物ばかりです。
長期的に受験勉強を成功させたければ、やはり合格した人達の基準で勉強をしましょう。
自分で出来ていると思って成功をする人は超進学校の人達だけです。
それ以外の人達で成功をしているのは基準を知って勉強の仕方を変えた人達です。
自分で修正をしながら客観的に足りているかどうかを確認しながら受験勉強をしましょう。
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