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倍率の高い後期の私大入試  合格のコツは2月3月も普通に勉強

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

私立大学の入試が始まって日程も進んできました。

入試の手応えから3月の受験日程も申し込もうか悩んでいる人も多いと思います。

今回は毎年見ている私立大学の3月入試・後期入試について塾で合格をしていく塾生の2月3月の過ごし方を紹介します。

目次

  1. 私大後期まで受験計画を組んでいる受験生は少ない
  2. 倍率は高いが実力勝負
  3. 2月も3月も普通に勉強をしましょう
  4. 3月まで続けてた人が合格をする
  5. 補欠も含め3月末まで連絡はある

1 私大後期まで受験計画を組んでいる受験生は少ない

ほとんどの受験生が前期日程で受験を終える

私立大学専願の受験生の入試日程のほとんどが出願期間が1月の大学で組まれています。

2月に新たに出願する予定で組まれていません。

塾でも3月まで考えて動いて志望校合格を狙おうと話しても最初3月や後期日程まではしないと考えている人が多いのです。

受験を考える人のほとんどが2月になってからです

本気で私大後期を狙う人は少数

はじめから後期までがっつり受験勉強をする人は少数です。

大半が中途半端な受験勉強をしていたことに入試が始まってから気づいて、最後までもがかなければやばいと思っている受験生です。

それでも最初だけで途中から失速するので3月まで勉強を続ける私大専願の受験生は少ないです。

予定外の3月受験となるのでチャンスは全然ある

3月に私大受験をしている人のほとんどが予定外の受験になっています。

なので勉強をちゃんとしている状態で受験をする受験生の方が圧倒的に少なくなっています。

2 倍率は高いが実力勝負 

募集人数は少ない

日程は後ろにいくほど募集人数は少なくなっています。

大学側も早めに新入生を確保したいので早め早めで定員まで埋めようとします。

夏や秋の推薦から始まり、冬の個別入試と入りやすさは難しくなっていきます。

合格する人はとびぬけて出来るわけではない

私立大学の3月の後期日程で合格をする人は特別その大学の難易度よりも難しい問題が解ける人ではありません。

その大学の実力相応の成績や勉強をしている人が合格しています。

倍率は高いが順当に実力で合格を勝ち取っています。

3 2月も3月も普通に勉強をしましょう 

入試のたびに落ち込みすぎると失敗する

気持ちで負けて勉強をする気力がなくなる人がいますがダメです。

落ち込んでもいいですが、上手く解けなかった原因を分析してすぐに勉強を始めましょう。

入試は満点を取らなければ合格できない試験ではありません。

7割程度取れれば合格する試験です。

7割とっても3割落としています。

上手くできなくて5割6割だったとしてほんの少しの差です。

勉強ができないくらい落ち込むのはナンセンスです。

入試があっても勉強は続けるべき

入試で出来ていないところを分析します。

そして復習をしてカバーをしてください。

2月から3月にかけて精度を高める

1カ月で劇的に実力は上がりません。

ただ精度は高めることができます。

特に暗記系に関しては重要です。

覚え方が雑過ぎて入試で正解を確定させるには不安な状態の受験生が多くいます。

いわゆるやり込みが足りない人達です。

基本的に大学受験はきっちりやり込みが出来る人から合格をしていきます。

いつまでもずるずる残る人はやり込みが足りない人達です。

つまり後期まで残っている受験生のほとんどがやり込み不足で失敗をしている人達です。

その中で合格をして抜けるためにはやり込みしかありません。

自分の甘い基準を厳しくするだけで後期の合格率は上がります。

4 3月まで続けてた人が合格をする 

3月でおわらせるつもりで勉強をする

前期日程の反省をしてリセットして生まれ変わったように勉強をしましょう。

今までの勉強が甘かったと認識して勉強をしてください。

過去後期で合格を勝ち取った塾生はいましたが、入試が始まるまで確認テストの結果が80%台をうろうろしていました。

80%台では厳しい志望校の入試を受けてから初めて認識をしてやりなおしました。

人から言われても無視をしていて、入試で撃沈をしてようやく気付いたという事です。

まだ間に合ったので良かったです。

2月から必死に勉強をして3月に終わらせるつもりで勉強をしましょう。

かなり孤独の戦いになりますが元々受験勉強は孤独です

誰かと一緒に合格枠に収まるなんてことはありません。

枠を自分の実力で勝ちとるのが受験勉強です。

周りの私大受験の知り合いで誰もこの時期勉強をしていないと思っても気にしてはダメです。

元々受験勉強は個人競技です。

人に頼っても自分が勉強したものを自信にしましょう。

5 補欠も含め3月末まで連絡はある 

補欠連絡は3月の残り1週間でも来ます

びっくりしますが本当に3月ギリギリまで可能性はあります。

後期試験でも補欠合格だった場合は可能性があります。

大学側が後期の補欠合格者からも定員ギリギリまで合格者を出したいという事です。

後期試験もギリギリまで粘った人が合格します

受験生の層を考えると最後まで勉強をして受験した人が合格をします。

途中でやる気がなくなった受験生は本当に後期は合格しません。

そういう差で後期は合格不合格が決まります。

最後まで粘ればまだまだ合格は出来るので頑張りましょう。

 

 

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