こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
1日どれくらい勉強をすれば大学受験において志望校に合格できるかどうか知っていますか?
難関大学で3500時間から4000時間程度です。
1年365日を3年間、受験開始が1月末からなので高校1年生が始まってから1100日程度で受験です。
南山大学でいえばおよそ2000時間~2500時間と言われています。
受験学年だけの1月までの10カ月だけで考えれば毎月200時間以上、1週間で50時間、1日で7時間程度になります。
目次
- 想像以上に勉強時間は必要です
- 自称進学校や非進学校の生徒は勉強に慣れる最初の3カ月が大事
- 土日で勉強時間をコントロールする
- 受験学年は体調不良などによる勉強時間の損失も考えよう
- 勉強時間確保が受験合格のための必須事項
1 想像以上に勉強時間は必要です
人生で経験したことのないくらい勉強が続きます
南山大学や愛知大学に行きたいと思った場合は2000時間から2500時間必要です。
特に自称進学校や非進学校の場合は中学校内容が怪しい科目も多くあるのでまるまるこの時間になる人もいます。
高3だけでどうにかしようとすると毎日7時間くらいしないと間に合いません。
平日はせいぜい5時間6時間だと思うので、土日も休まず8時間から10時間の勉強が必要となります。
高校1年生から毎日2時間勉強を継続していればその分少なく済みます
身に着く勉強をこなした時間だけ受験学年では勉強時間は減ります。
課題をしてもわからない問題だらけで提出をしていては意味がありません。
ちゃんと理解できていて、解ける状態の問題を作る時間としての勉強時間です。
課題をこなすだけの時間は勉強時間ではありません
自称進学校や非進学校で課題が多い学校はあります。
その課題を提出するための時間は勉強時間にはならない場合はほとんどなので課題で勉強をしたと思わないでください。
成績の上がらなさ具合にショックを受けるだけです。
課題で勉強をしたいのであれば解けるまで何周もした場合のみです。
最初から解ける場合はレベルが違うので意味がありません。
2 自称進学校や非進学校の生徒は勉強に慣れる最初の3カ月が大事
最初の3カ月を正しく継続できる人になろう
3カ月正しく勉強を続けることが出来れば受験勉強は上手くいきます。
①1度間違えた問題を自力で解けるようにする
②解いた問題は説明が出来るまでする
③暗記は即答で反応できるようにする
とても普通の事ですが、これらが実行できる自称進学校や非進学校の人の割合はとても低いです。
勉強の完成度が低いと積み重なっていかない
武田塾に通っていても宿題を学校の課題と同じようにこなして正解率が低く、説明が出来ない状態で宿題をしたと思っている人がたまにいます。
勉強をしている意味が全然ありません。
最初の3カ月以内にその無意味な勉強から意味のある勉強に修正できるかどうかも大きな勝負です。
自称進学校や非進学校の生徒は定期テスト程度の期間の勉強になれている
高校受験時に少し長めの勉強をしたくらいで定期テスト対策で2週間くらいの勉強経験しかない人が多くいます。
受験勉強は短期決戦ではなく長期にわたる勉強が必要です。
やる気がある時、やらなければいけない時だけ頑張る人では無理です。
覚悟を持って勉強を継続する生活にしましょう
3 土日で勉強時間をコントロールする
土日で時間のない平日の勉強の準備をする
特に高校生は必須です。
平日勉強が出来る状態から何をしようと考えていては遅いです。
時間のある土日に平日に何をするのかを決めておきましょう。
土日で平日の復習と遅れを取り戻す
平日の勉強は予定が増えたり減ったりと不安定です。
その分の遅れを土日に取り戻せるように勉強をする必要があります。
時間のある土日の使い方を知っておくと勉強時間だけでなく、内容の調整もできるので考えて勉強をしましょう。
4 受験学年は体調不良などによる勉強時間の損失も考えよう
体調を崩しやすいと自覚がある人は1年で2カ月(8週間)くらいは勉強が止まります
大雑把に考えて季節の変わり目に2週間です。
1週間寝込んで、1週間かけて取り戻す。
体調を崩すと勉強をリスタートするのに2週間は必要です。
体調不良の他に定期テストでも止まる人もいます
受験勉強が学校の範囲よりも遅れている場合や推薦入試で成績が必要な場合は高3は2学期末までの4回のテスト期間とテスト1週間前で8週間勉強が止まります。
体調不良と合わせると1年のうち4カ月ほど受験勉強が止まることになります。
5 勉強時間確保が受験合格のための必須事項
3年生や浪人生は合格に必要となる勉強時間を確保が大変
高校3年生は模試や定期テストや課題で自習時間は思ったよりも取れなくなります。
その中で勉強時間を確保できた受験生が成績を伸ばします。
浪人生は勉強をしなかった習慣が強すぎて勉強時間の確保が厳しい人が毎年います。
現役時に志望校合格が出来なかった理由は「間に合わなかった」ことなので、勉強時間を増やすことは必須です。
しかし、自分で思う勉強時間で受験勉強を続けてしまうと合格するために必要とされる自習時間が全然増えません。
どちらも勉強時間をはっきりと増やすスケジュールを組むことが重要です。
E判定の受験生は時間がそもそも足りていない
E判定の人達の話であって、合格すると思える普通に勉強をしている人達の事ではありません。
E判定の人達は勉強時間が普通に少ないので出来る限り増やしましょう。
減らしていいのはA判定やB判定の人達です。
それ以外の人達は平日5時間、休日12時間くらいの自習による勉強時間の計画を組みましょう。
この基準で勉強ができるようになれば有名大学に合格する層に入れるチャンスが生まれます。
こんなに勉強しなくても合格できるという人はいますが、その人たちはとても効率的に目的と手段を理解して動ける人達です。
有名大学に合格できる偏差値55以上は大学受験者たちの中でも上位30%です。
小中学校の中で考えたら上位15%になってしまいます。
普通の人が有名大学や難関大学に合格をしようと思えば最低でも勉強時間だけは負けないようにしないといけません。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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