こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
前回はダメな受験生の特徴を紹介しました。
今回は出来る受験生の特徴を紹介します。
当たり前のこと過ぎて特別難しいことは何一つありません。
目次
1 時間に余裕を持った行動をする
基本的に遅刻をしません
時間があれば先に着いて自習室で勉強をしておけば良いと考えます。
遅れる場合は何分ほど遅れますと連絡が来ます。
遅れるとだけ連絡が来てどれくらい遅れるのかわからないようなことはありません。
遅れるような予定を組まない
そもそもそういうスケジュールを組みません。
とても平和です。
2 目的を忘れず計画的に動く
目的と手段を理解している
勉強の目的が志望校合格のための共通テスト対策と個別入試対策であることをはっきりと認識している。
勉強時間を取って勉強をするのは、入試本番で初めて見る問題を解くための手段と割り切っています。
分からない問題があってもその問題で勉強をして後日自力で解けるように何度も解きなおしすれば良いと考えて勉強をします。
勉強が目的になる人は失敗してます
分からない問題があるとそれが気になって勉強が進まない人です。
分からないならその問題を通じて勉強をすればいいところを、分からないことが許せなくてその問題に固執します。
勉強の目的が先の入試のためであって目の前の問題が理解できないことで勉強がストップしてしまうのは完全に目的になってしまっています。
この現象がいろんな科目で起きて勉強が進まないということになって失敗します。
3 自分のスケジュールを2週間先まで把握している
分からない物も予定に含める
学校の課題などもまだ出されていないからわからないではなく、出されると予想しておいてその上で予定を考えています。
予定に不確定な物をが発生することを含めて計画を組みます。
課題が増えたからできなかったではなく、課題が入りそうだから別のところで出来るようにしておいて増えても大丈夫にする。
予定が見えているので計画を進めることができるかどうかを予測しやすい
予定を把握している人はどこで何がどれくらいできるのかも考えています。
勉強でも遊びでも出来るか出来ないか、終わりそうか終わらなそうなペースなのかも考えています。
予定がわからない、知らないと口癖の人は変えましょう
予定がわからない、知らない人はかなりまずい状況に身を置いています。
しなければいけないことをあれこれがあって出来なかったという人も同じくまずい状況です。
スケジュールをコントロールする人間になりましょう。
他の人からもあの人はいつ言っても頼めばやるからいつでもいいやと思われています。
まずはそういう環境から抜け出すために自分のスケジュールをコントロールするように意識を持ちましょう。
4 連絡事項を見落とさない
情報が大事だと知っている
ものすごく大事です。
連絡事項をどこで見れるのかもよくわかっています。
情報を遮断しない
まずは落ち着いて情報を得ます。
当たり前のこと過ぎるのですが知らないという人は結構います
知らない、調べない、聞かないを実行している受験生が多すぎてびっくりします。
知っていることでしか行動をしない、興味があることでしか勉強が出来ない。
勉強は知らないことだらけで始まって、最後まで知らないと理不尽と思える問題と向き合います。
調べもしないでわかりませんで勉強が止まっている人は危機的状況なので変えましょう。
5 出来る出来ないの判断がはっきりしている
自分で出来る可能性を色々な情報を基にちゃんと考えて判断をする人に勉強の成績がいい人が多いです。
あくまで割合の話です。0か100はありえないのであくまで印象です。
何事も始める前に出来る出来ないを考えてから動いています。
目の前のものに集中して我武者羅にというのは聞こえはいいですがそういう状況に追い込まれているからそうするしかなかったとも言えます。
やった結果出来ない可能性もあるけど、そのあと修正して出来るようにする猶予も含めて判断する人もいます。
先約があったり、予定が詰まっていて何もかもうまくいかないと出来ないかもしれないという状況になりそうなら出来ないと返事をする人もいます。
状況説明があった上で出来ないと返事をくれるので色々考えてくれた上での判断なのでとても論理的です。
まとめ
できる受験生はとても普通です。
なかには記憶力だけが良くて、保護者の言われるままに勉強をした結果勉強だけが得意という人もいます。
しかし、出来る受験生は標準的に普通です。
話はちゃんと聞く、考えてから話す、わからなければ調べる、どれくらい時間がかかりそうなのかも予測するなどです。
冷静になって考えれば当たり前のことです。
特別記憶力が良かったりという事はありません。
普通にしていれば成績は伸びます。
勉強でつまずいてもどうしてつまずいたのかを調べたり聞いたりして次にどう動けばいいのかを考えるからです。
困った時に自分一人でなんとかしようとする受験生が成績が伸びていく層から外れていきます。
そういう人に限って成績がいい人達の事を地頭がいいからだからと言います。
違います、普通に失敗して出来ない事があっても振り返って次に活かしたり、次の機会に色々想定して準備をしているだけです。
本当の初見問題では成績がいい人でも苦労したり解けない事はざらにあります。
そのあと解けるようにと勉強をして、それを繰り返しているだけです。
できる受験生は普通にそれを繰り返して継続しているだけです。
普通の事をめんどくさがってしないことが出来ないことに繋がっています。
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スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
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