こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
秋ですね、高校生になってから塾にも通わず1学期を終えて2学期の中間テストの時期です。
この場合成績は完全に自分で勉強を上手く出来たかどうかにかかってきます。
今回は塾にも通わず授業と自学自習のみで難関大学に合格する方法を紹介します。
目次
- 学校の授業の予習は必須
- 授業の進度と並行して自学自習で難易度の高い問題もする
- 教科書代わりの参考書を1冊用意しよう
- 難関大学に合格するには3年生に上がるまでに基礎を終わらせる
- 自分で分析修正実行できなければ諦めて塾を使え
1 学校の授業の予習は必須
先取り学習のサイクルを作る
授業のちょっと先をしておくことで作ることができます。
予習で1回目、授業で2回目、課題で3回目、テスト前で4回目、テストで5回目と何度も繰り返すことで定着が出来ます。
小学校中学校では集団塾に通う事でこのサイクルを無理やり作っていました。
塾の宿題でさらにもう1回多いのでかなり強固なサイクルになります。
部活もしながらであれば予習はやりすぎないことが大事です
勉強は継続してこそ意味があります。
急にやる気を出して1日2日で燃え尽きては意味がありません。
高校1年生であれば1日1時間超えたらOkにしましょう。
毎日出来る事が大事です。
予習はあくまで予習であり完璧を目指すと危険
予習は授業で聞くときに理解を助けるために行うものです。
予習の段階から完璧を求めていては時間がいくらあっても足りません。
それを理解して自分でブレーキをかけられるようになりましょう。
何も理解できないのもダメなので完璧と全くのだめの両極端な考え方はやめましょう。
極端すぎて馬鹿らしくなります。
学校の先生に完璧な予習を求められたら先生を見限りましょう
たまにいるので出くわしたら見限りましょう。
予習で生徒に完璧を求める先生は精神論でどうにかなると思ってる頭の悪い先生です。
それを信じたら自滅の道しかありません。
いい先生も悪い先生もいることを知りましょう。
2 授業の進度と並行して自学自習で難易度の高い問題もする
先に進めてから高めるか、高い状態で進めるかの違い
武田塾では先に進めてから高めます。
基礎レベルで全範囲をしてから入試の標準レベル、発展レベルと勉強を組んでいます。
これは受験は全範囲から出題をされて、大学ごとのレベルが違うからです。
高い状態で進めるというのは、授業で習った分野では難しい問題集を使って入試レベルまでこなしながら勉強をしましょう。
授業のペースなのでそれほど早くないのでこなす問題の量は1日1問2問で十分です。
授業が遅いので高3で理科と歴史と数学ⅢCが間に合いません
なぜ高い状態で進める必要があるのかというのは高3の受験直前まで終わらない科目があるからです。
終ってすぐ入試問題が解ける状態でいるためには高い状態で進めることが必須となるからです。
実際難関大学に合格する受験生はほぼ全て高3になった段階、もしくは受験を考えて計画を立てた段階で授業を捨てます。
授業に任せていると全然終わらないので自分で進めて過去問対策をするしか方法がないと判断します。
なので実際は高い状態で進めながらも途中で先に範囲を終わらせる決断をすることになると思います。
授業の進度に合わせてるとリスクが高すぎます。
3 教科書代わりの参考書を1冊用意しよう
教科書だけでは理解しにくい分野のために用意する
教科書があれば大学受験の範囲や定期テストの範囲は大丈夫ですが、読みにくさはどうしてもあります。
読みやすさよりも日本の高校を卒業するために必要な物を詰め込むことを優先した結果が教科書です。
合う分野合わない分野が出て切るのは当たり前です。
そんな時にあると便利なのが参考書です。
参考書にも種類がある
①理解をするための参考書
②使い方を理解するための参考書
③問題演習が中心の参考書
主に3つです。
学校で配られるのは授業を理解している前提で量をこなす③の参考書です。
予習に必要な物は①と②です。
教科書や科目担当の先生の授業が合わない時に勉強の助けになる1冊を各科目で持っておくと心強いです。
自分の勉強を助ける物を教科書と先生の授業以外に持っておきましょう。
問題数が多い問題集は要注意
学校で配られる問題集は自学自習の助けになる1冊ではありません
定期テスト前にテスト範囲の勉強を終えてから演習で使う問題集です。
授業の予習では一切必要ありません。
課題で出す先生もいますが量を考えて出す先生以外は危険です。
いい先生は何ページから何ぺージという出し方ではなく、どの問題を解いてきてほしいか指定します。
ダメな先生は無茶苦茶です。
答えの出し方だけ考えてあとは答えを写してください。
高校1年生や高校2年生の場合は学校の問題集のレベルは受験レベルで言えば知っていないとアウトのレベルです。
悩む時点で負けです。
知らなかったことを知って覚える作業に全振りしてください。
悩んだところで時間の無駄なので睡眠時間が減るだけで対して効果もありません。
ぱぱっとこなして3周以上見直しをした方が効果的です。
4 難関大学に合格するには3年生に上がるまでに基礎を終わらせる
塾に通わずに難関大学に合格する場合は3年生から1年生の復習はアウト
塾に通わずに合格をしたければ1年生2年生の間に遅れたと感じる勉強はしておきましょう。
3年生になってからしていると1学期が全部潰れます。
難関大学に合格をしたければそれに応じた準備をして3年生に上がりましょう。
難関大学は授業や定期テストのレベルよりはるかに難しい
超進学校以外の高校ではこれが当たり前です。
つまり受験学年になれば自分で難易度の高い問題演習をこなさなければいけません。
塾に通わずに自分で調べて自分で進めるのであれば3年生のスタートから手を付けなければ間に合う可能性は限りなく0に近いです。
基本的に扱う問題が難しいので計画通りに進む事の方が少ないので、試行錯誤をする時間が必要です。
授業で理解して難関大学の問題を解けるようにするにはそれなりの時間が必要であることを理解しましょう。
高校1年生高校2年生までの課題をこなせていれば問題はない
自称進学校のレベルの課題であれば共通テストで70%は取れるレベルの問題集であることがほとんどです。
毎日コツコツこなして復習もして解けない問題を無くしておけば高3に上がる段階で70%は取れます。
70%を取れれば地方国公立は余裕です。
つまりそこから上は難関大学しかありません。
学校の授業を理解して、学校の課題の量を上手くこなせれば十分に狙える勉強量であることは保証します。
こなすためには真面目に解くのではなく、限られた時間の中で理解と定着とアウトプットができるかを考えて見直し中心や立式のみで終わる勇気も必要です。
「真面目=全部解いて解ける」と思っていると絶対に失敗します。
5 自分で分析修正実行ができなければ諦めて塾を使え
出来なければ塾で出来ない部分を強制させることが大事
自分をコントロールできないのであれば塾に頼るしかありません。
先取り学習の部分であれば集団塾を使えば強制的にスケジュールが組まれるので行きさえすれば予習が出来ます。
予習で何をすればいいのか分からなければ映像授業の塾でも大丈夫です。
映像が合わなければ武田塾のしている参考書でもいいです。
先取り学習のサイクルの輪の中に自分を入れるために塾を選びましょう。
塾に行けば成績が上がったり難関大学に合格すると思っていると失敗する
難関大学は偏差値が60以上と言われています。
偏差値60は上位16%です。
みんな当たり前に勉強をしています。
勉強は当たり前で、自分に合う勉強を実行している層です。
つまり塾に行って勉強を教えてもらうだけとか、宿題をこなしてるだけでは難関大学に合格する勉強の質には到底及びません。
自学自習をする場合でも塾に通う場合でも勉強をどう合わせたら成績が上がるのかを考えて勉強をしましょう。
難関大学に合格する人は大学の先まで決めていて勉強をするタイプよりも、割り切ってするタイプの人が多いです。
今は勉強をしておいた方が後々役立つを理解してしています。
そして勉強が好きで好きでしている人達よりも、好きでも嫌いでもないけどどうせするなら効率的にして自分のしたい事をする時間をできるだけ取りたいと思っている人達の方が多いです。(難関大学に合格する人達)
これを割り切って勉強が出来ない人は強制力の強い環境で勉強をしましょう。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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