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受験生必見 夏から志望校に合格するためのスケジュールの組み方

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

夏休みになり1週間が経ちました。

組んだ勉強スケジュールを上手く消化出来ていますか?

生活リズムが崩れないように朝起きていますか?

スケジュールは実行するために組みます。

実行するからには合格できると思えるスケジュールを組みます。

今回は合格するためのスケジュールの考え方を紹介します。

目次

  1. 受験生のスケジュールは合格のために組む
  2. 夏からのスケジュールは勉強時間の確保が必須
  3. 夏からだと志望校のみで併願校は厳しくなる時期
  4. 合格するための基礎固めスケジュールは必須
  5. スケジュールを実行するための方法

 

1 受験生のスケジュールは合格のために組む

間に合うスケジュールを組む

受験で間に合うというのは入試日に合格するための点数を取ることができる状態の事です。

たまたま1回合格最低点を上回るのではなく、平均して安定的に上回るような状態で本番の日を迎えることができるスケジュールを組みましょう。

過去問対策2カ月以上でスケジュールを組む

入試日の前2カ月に過去問対策の時期を取ります。

特に大学受験の場合は高校受験と比べると難易度が高いので志望校の問題がすんなり解けることは珍しいです。

必ず過去問を5年分を解いて、点数が取れない分野の対策をしなければいけません。

志望校が国公立大学の場合で2次試験科目が3科目以上ある場合は共通テスト後だけでは足りません。

夏以降の場合は過去問対策が演習を兼ねる

夏からの始めた場合は入試レベルの基礎固めと演習と過去問対策の3つをする時間が足りなくなります。

この場合は入試レベルの演習を過去問対策で兼ねることで演習量を稼がなければいけない状況になることが多いです。

2 夏からのスケジュールは勉強時間の確保が必須

夏からスケジュールを組む人はスタートが遅いと自覚する

通常の受験勉強では夏以降は過去問対策と共通テストのみ使う科目の勉強と共通テスト対策を行います。

夏の段階で個別入試で使う科目の基礎が終っていない受験生は遅れていることになります。

遅れているという事は通常のペースで行えているほかの受験生に追いつくために勉強時間を増やすか勉強効率を上げる必要があります。

勉強時間の作り方 9月以降

毎日の学校の始まる時間と終わる時間とその前後の通学時間をはっきりと決めます。

7時30分~16時30分

その次に寝る時間と起きる時間を決めて平日は最低でも7時間の睡眠時間を取ります。

23時30分~6時30分

それ以外の時間で朝ご飯晩御飯お風呂の時間を引いた時間が勉強が出来る時間です。

7時間-1時間(晩御飯とお風呂)6時間

個人差が必ずあるのでこれよりも多い人も少ない人もいると思いますが

勉強が出来る時間のうちどれだけ多くの時間を勉強に使うことが出来るかが勝負です。

+αは授業中の内職やご飯中に暗記系やご飯時間の短縮、通学を自転車からバスや電車に変更するなどです。

睡眠時間は必須

睡眠時間を削ると集中力が上がってこないので睡眠は大事です。

絶対に削らないでください。

短い睡眠時間でも平気な人はいますがごく少数です。マネすると失敗する人がほとんどです。

普通の人間であれば睡眠時間を取って脳を休ませることをしないと集中力を存分に発揮することはできません。

3 夏からだと志望校のみで併願校は厳しくなる時期 

受験校ごとの対策が必須の大学受験

高校受験との違いは受験校の入試問題対策の量が多い事です。

1科目の勉強範囲が広いことと、問題の難易度が高いことが原因です。

通常は9月以降は受験校の対策を並行しながら勉強をします。

その9月10月に基礎固めをするわけなので対策できる学校の数が減るのは当然です。

志望校で2カ月、実力相応校では1カ月、滑り止めは0

最低でも必要な期間です。

対策は9月からスタートをしないと志望校レベルを終わらせてその1ランクしたで2大学を安心して終わらせることはできません。

夏からスタートをして出遅れた人は志望校だけで終わってしまう人も多くいます。

国公立受験者は共通テスト対策で手一杯

夏から国公立大学に合格したい場合は共通テスト対策だけで終わる覚悟をしてください。

滑り止めの私立大学は共通テスト利用で押さえるか、過去問対策0でも8割取れる入試問題の大学になります。

共通テストの場合は対策する科目数が多いためそれだけで時間が必要となります。

スタートが遅く夏から始めて共通テストレベルに到達するのは10月11月になる受験生がほとんどです。

ひたすらに勉強をしましょう。

4 合格するための基礎固めスケジュールは必須 

夏からだと判定が出ることなく本番を迎える覚悟をしましょう

スケジュールを組んで勉強が出来たとしても模試の判定が出るまで時差があります。

11月の模試でも国公立志望のマーク模試の場合は対策が終っている時期ではないのでE判定も当たり前のように出ます。

それでも11月12月と対策を進めていって1月の共通テスト本番に点数が取れる可能性がある状態で挑みます。

10月末までに徹底的に基礎固めのスケジュール

夏から始める場合は基礎固めに3カ月全力です。

2カ月で終わらせて残り1カ月で2周3周4周とします。

 

基礎固めとは暗記系は1秒で出てくるくらいの早さで覚える。

分野で聞かれる王道問題の解き方を叩き込む。

英語は単語熟語文法構文音読が出来るようにする。

歴史は通史全て共通テストレベルの深さで覚える。

入試の基礎というのは基礎的な問題演習とその解き方と解くスピードも含まれています。

11月以降は個別入試対策か共通テスト対策

毎年発売される共通テスト系問題集をします。

問題パターンの理解と暗記をします。

数学は60分で150点分が解けるスピードは必須です。

理系で90点以上取る人は45分くらいで80点以上はパターンで点数を取ります。

時間をかけて真面目に解く問題が20点以上もあれば完全に時間が足りません。

まずは時間をかけずに取れる問題をパターンで増やせる状態まで問題集内の問題を完璧に把握してください。

11月以降は個別入試対策

私立大学志望の人も11月以降はひたすら過去問対策です。

知らないことが20%程度あれば問題ありません。

合格最低点は75%と想定していればほとんどの大学で合格か補欠合格をします。

対策の目的は問題パターンと捨て問の選択と勉強の抜け落ちている部分を過去問演習で徹底的に対策をしていきます。

落とす問題は意図的に落とすことも必要です。

取れそうな問題に時間を多く使うためにも絶対に必要となる考え方です。

ちょっと勉強したくらいで全問正解できるような問題ではないのが入試問題です。

そのことも考えて対策をしましょう。

5 スケジュールを実行するための方法 

行動と行動のつなぎ目で勉強時間を増やす

電車の中ですることを決めておく。

移動の前後にすることを決めておく。

本当にこういうことを決めておくだけで1日の勉強時間を増やすことができます。

なにをしてるのか分からない時間というものがあるので、その時間を徹底的に減らします。

本当にやばい場合は自転車を使わずにバスと電車と送り迎えを使う

通学の時間で勉強時間を増やす最終手段は乗り物を使うです。

特に小牧校では小牧高校と小牧南高校と誉高校の生徒のほとんどが自転車通学です。

自転車通学は勉強ができないしんどい時間です。

この時間に勉強をしたいのであればバスや電車や家の車での送り迎えを使いましょう。

毎日1時間分は増やせる見込みがある人も多いはずです。

勉強時間が惜しいと思うのであれば通学手段の変更も視野に入れておきましょう。

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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