こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
愛知県の私立大学で人気のある南山大学に入りたいという受験生は多くいます。
1年生2年生と勉強をさぼっていて3年生から勉強を始めても武田塾のカリキュラムであればまだ間に合います。
当然勉強時間もスピードも必要ですが、合格できる基準で進めることが出来れば十分に可能です。
目次
1 間に合う勉強方法に変える
授業形式では演習量が足りない
集団授業の問題数で間に合う人は今現在発表されている南山大学の偏差値まであと5~10くらいの人達です。
およそ偏差値でいえば50以上ある人達です。
授業のペースに合わせることができて、さらに自分で問題演習が出来る人達です。
授業を受ければ成績が上がると思って勉強をしていると失敗します。
アウトプットとセットでなければ授業は受けても成績に繋がりません。
一気に成績を上げるためには自学自習中心の受験勉強
短期間に成績を上げるには自学自習が必須です。
授業のぺースよりも早いペースで勉強が出来ます。
偏差値50よりも高いということは受験生の中でも平均以上という事です。
つまり偏差値が55~60の南山大学は平均よりも多く勉強が出来るようにならないといけないという事です。
自学自習にもデメリットがあります
デメリットは「出来ているつもりになりやすい」ことです。
特に偏差値が40前後の人だと今まで勉強を継続してしたことがない人達が多いので要注意です。
勉強をしたから絶対に身についていると考えるのは危険です。
読んで理解して、問題を解いて正解をして、解き方が説明できるところまできてようやく出来ているかもしれないと考えましょう。
読んで理解して問題を解ければ出来ているつもりになりやすいと自学自習でも失敗をします。
2 1学期は基礎固めに集中する
入試レベルで基礎を固めて成績を伸ばす
基礎固めは基本ですが入試レベルで基礎を固めます。
定期テストレベルの基礎固めは覚えていればテストはなんとかなることが多いです。
入試レベルでは覚えていて早くアウトプット出来る事と、理解をして説明ができる事です。
科目の基礎を全範囲できるだけで偏差値は55以上になる
例えば歴史では通史を勉強できれば偏差値は55を超えます。
これは受験生の平均は通史という広い範囲の勉強が出来ていないという事です。
つまり計画的に広い範囲を勉強できるようにするだけで偏差値は上がるという事です。
定期テストのような狭いテスト範囲の勉強が普通だと考えていると大学受験の1科目の勉強範囲が広すぎて対応できません。
大学受験の勉強をする時から範囲が広い事を理解して勉強をしましょう。
基礎は暗記も多いので勉強時間の確保をする
必ず勉強をする時間を決めて生活をしましょう。
理解と暗記の繰り返しとなる基礎固めでは安定した勉強時間の確保が出来た人が強いです。
平日放課後16時以降で5時間、休日10時間を目標に時間を固定しましょう。
3 2学期から過去問対策をする
確実に合格点をとるためにスタート
定期テストや模試とは違って入試問題はその大学のレベルに合わせた難易度になっています。
模試のように簡単な物から難しいものまでというよりは、合格者が一定のラインで一定数になるように作られています。
そのため、ある程度勉強をしている人達が受ける前提になっているため難しいと感じる問題があります。
問題形式や出題傾向に合わせるためには余裕をもって3カ月は過去問対策として期間を取ります。
基礎の見直しをする
過去問を解くことで今までの勉強の仕方に穴があることが分かります。
その基礎の勉強で出来ていないところを復習し直すことが必要になります。
実力があってもすぐ解けるようにはならないのが大学入試
同じレベルの大学であっても各科目でどんな問題が出るのかによって対策が違います。
南山大学を受ける場合でも併願校でいくつか受けることになるのでその対策にも時間を割きます。
そうなると3カ月以上は過去問に触れることを前提に勉強を組みましょう。
4 英語は文法メイン
文法系の問題が多いのが南山大学の特徴です。
単語が出来ていればなんとなくで読める長文ではなく、文法をちゃんと勉強している受験生に点数を取らせたいという大学側の考えが見えます。
単語・文法・英熟語をしっかりと固めて過去問を解いて、点数が取れない分野の対策をしっかりとすれば英語は十分に点数が取れます。
長文が苦手な受験生でもチャンスがあるのが南山大学です。
5 2学期に間に合わせることが重要
受験では過去問対策が重要
志望校の過去問を解いてどうやって点数を例年の合格最低点+1割を取ることができるかが受験勉強のカギです。
とりあえず大学受験の範囲の勉強が終ってしまえば点数が取れるようにはできていません。
過去問の年に合格できたか出来なかったを真剣に考える
過去問は実際の入試問題です。
これが解けないということは自分が入試を受ける時も解けないという事になります。
勉強をしても問題が解けないとなると勉強の仕方を変えないといけないと気づきます。
気づいてからが本当の勝負です。
高校受験では経験のない難易度の問題であることに気づいてからどう勉強をするかが大学受験の大変なところです。
まとめ
余裕をもって合格をするのであれば9月以降は過去問対策に使えるように勉強を間に合わせることが大事です。
がんばるのは夏休みという事です。
9月以降も基礎的なことばかりをしていては問題演習の実践が足りなくなるので無理をするならば学校の無い夏休みにしましょう。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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