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受験生のための部活との両立 時間と出来る事を整理することが大事

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

4月も最後の週です。

受験生でも部活をしている人は引退試合が近づいてきます。

部活の練習と勉強時間の調整が大変になってきて何を優先すべきなのかをしっかりと決めておく必要があります。

目次

  1. 使える時間と使えない時間
  2. 優先するのは配点が高い科目
  3. 睡眠時間は削らない
  4. 生活リズムは崩さない
  5. 出来る事とできない事を決めておく

 

1 使える時間と使えない時間

1週間の時間を整理

平日は学校に行って部活をして帰ってくることになります。

帰宅時間まで考えてどれくらいの時間を勉強に使うことができるのかを考えておきましょう。

土日は部活の練習や試合にどれくらいの時間が必要なのかを毎週考えるようにしましょう。

帰宅時間が不安定な部活の人はスケジュールの主導権を握れ

部活が何時に終わるかわからないという人がいます。

はっきりいってスケジュールが立てられないと行動が組めないのでわかるような環境に変えましょう。

つまり顧問に何時に終わるのか大体でいいので目安が欲しいと伝えましょう。

練習内容で終わる時間がころころ変わったり、気分で長くなったり短くなったりする場合は怪我のリスクが高まるので自分の判断で切り上げることも必要になってきます。

100%出し切って部活を終わりたい人ほど冷静に練習内容を決めて狙った日に全てをぶつけます。

無計画な練習では満足いく結果はついてきません。

2 優先するのは配点が高い科目

受験で最優先する科目は配点が一番高い科目

全科目均等にと思っていると受験は失敗します。

部活動をしながらであれば勉強に使える時間は少なくなります。

その中でどの科目を優先すべきかは志望校の配点で決めます。

1年生からの範囲がわからない人は勉強のし直しが最優先

受験勉強をする上で一番大事なのが入試の問題が解けるようになる勉強をすること。

入試問題レベルの演習をするために必要となる基礎の理解や暗記が出来ていないのであれば問題演習よりも先に基礎固めです。

公式や定義や単語や文法や通史などが基礎固めとして必要な物です。

抜けがあるなと思うのであれば部活引退までにまずは基礎固めをしましょう。

3 睡眠時間は削らない

忙しくとも睡眠時間は確保

どれだけ忙しくても睡眠時間を7時間未満にしたら失敗します。

短時間睡眠は脳にとってはとても害です。

7時間睡眠をしても17時間は起きています。

7時に起きた場合夜の0時まで起きています。

何かをするには十分な時間があります。

起きてる時間を全て意識する

17時間も起きていればやらなければいけないことは詰めこめます。

よくわからない時間がある人は起きている時間全てを振り返って何をしているのかを考えましょう。

①何時に起きて、朝ご飯を食べて出発するまで何分でできるのか

②移動時間と着いた先で開始するまで何分なのか

③何を何時までして、そのあと何時から何時まで何ができる時間なのか

④何時に家に帰ってきて寝るまでに何分あれば何がどれくらいできるのか

⑤休む時間を取るときもどれくらい休むのか

睡眠時間は確保してパフォーマンスを下げないでどれだけ上手く動けるかが勝負です。

睡眠時間を削って時間を作る人は全てが中途半端になっていって失敗します。

ごくまれにショートスリーパーの人もいるので全受験生がというわけではありません。

例外もいます。

4 生活リズムは崩さない

体に不要な負担をかけない

起床時間と就寝時間と3食とお風呂の時間は固定しましょう。

何日か早起きをするとアラームの前に起きるように体は変化があると変わろうとします。

変わろうとすると負担がかかるので理想は負担をかけない事です。

寝る前と起きた後のルーティーンを決めておく

動き方を決めておくと体がこれから寝ると感じて寝つきが良くなります。

起きてからも同じです。

決まった動きがあれば動きやすいので時間の無駄をなくすにはとても有効です。

5 出来る事と出来ない事を決めておく

部活の練習も勉強の時間も有限

部活の引退が近づくと後悔したくないのでなんでもしたくなってきます。

しかし体力や技術の習得の関係で出来る事と出来ない事が出てきます。

無理をすると怪我をしてしまうのでこの時期は冷静に何が出来るようになればいいのかを考えて動きましょう。

勉強も同じで限られた時間の中で出来る事を考えて時間に合わせて選びましょう。

時間に対して無理なものは部活引退後の時間があるときにしましょう。

人間は決まっていると行動の無駄が減ります

自分で考えて動くことは理想ではありますが情報を得てからどう行動するのかを決めるまで時間がかかります。

制服がある場合とない場合では起きてから出発するまでの時間短縮は圧倒的に制服登校が決まっている学校の生徒の方が早いです。

部活が忙しくなってくるこの時期に今勉強で出来る事と出来ない事を決めておくのはとても大事です。

時間があるときに出来る事を片っ端からやって出来ない事は部活引退後にすると割り切って時間を使えます。

忙しい時ほど事前に準備しておくことが大事

高校3年間で3年生のこの時期が一番忙しくなります。

こういう時こそ計画的に動くために事前に準備や起こりえる可能性を考えておきましょう。

 

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