こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
新年あけましておめでとうございます。
冬休みが終り学校が始まるとあっというまに共通テストです。
本番直前は何をすればいいのか困りますが、やるべきことは復習です。
目次
1 今までの問題集で何点取れるのか確認をする
共通テスト形式の問題集を見直す
12月から学校で行っている問題演習や、自主的にしている共通テスト形式の問題集です。
マーク模試を問題集などで見直してみて最大何点取れそうなのかを確認しましょう。
おそらく必要となる点数は取れるはずです。
つまり問題のパターンや解法をこれまでの問題集を利用できていれば目標点数は取れることを意味しています。
共通テストは狙って点数以上を取る試験
どの科目も満点を狙う試験ではないので、試験で使う科目の点数が取れるかどうかを考えてください。
1科目1科目目標点が違うので制限時間内にどれだけ効率的に点数を取ることが出来るのかを考えましょう。
取らなければいけない問題をどれだけ正確に取って、競争相手も解けないであろう問題に対してどれだけあっさり捨てるかの勝負です。
その判断を今までの問題集でどこまで対応できるのかを冷静に測りましょう。
個人個人で問題に対する理解力も応用力も違うので何点とれそうなのかを違ってきます。
2 問題集を復習する
残りの期間は復習を重視する
これまでに解いたマーク系問題の見直しと解きなおしです。
予想問題集はよくできているので解けるようにしておけば似たような問題や解き方で本番で70点80点は取れます。
当日楽に目標点数の80%を取るための復習
第何回の第何問にはどんな問題があったのかまで把握できるまでするのが理想です。
本番の問題で似た問題を解いたことがあると思って解き方をまねるだけで正解できる問題を増やすためです。
それだけで目標点数に近づければ楽な話です。
出題と解法のパターンをまとめるように復習をする
どの科目も分野ごとにどんな問題があったのかをまとめます。
60分や70分や80分でどんな問題が入っているのかよりも悩んだ問題にはどんな問題があったのかを整理しておく方が大事です。
悩むときはその問題で悩むのであって、似た問題があった回では悩みません。
3 集中力の回復
共通テストの週は気持ち多めに休む
共通テスト本番で力を発揮するためには体調管理も重要です。
長文演習や計算問題は集中力を使う勉強になるので疲れやすい勉強になります。
8日~12日の平日は復習を多めにして、睡眠時間もいつもよりも多めで過ごすことが大事です。
当日はこまめに食べる
試験当日は1つ目の試験に合わせて起きてご飯を食べて勉強をして過ごします。
科目間の時間が1時間近くあるので次の科目の勉強をすることになると思います。
しかし、休憩時間に勉強をし過ぎて3つ目4つ目の試験の時にはもう疲れ果ててしまう人がいます。
本番ということで精神的にも疲れるので、昼ご飯の他にお菓子も持ち込みましょう。
一気に食べると眠くなるので、時間が経ったら少し食べて糖分補給ができるようにします。
4 苦手な問題パターンの暗記
苦手科目はどうしても残る
どんなに勉強をしても全科目全て上手くいくことはありません。
どうしても苦手な科目や分野は残ります。
そういう分野は5問くらい問題を覚えて使いましょう。
諦めて覚えてそれを使って解けるところまで解けたら捨て問にすべきです。
ギリギリまで時間を使って解くべき問題ではありません。
諦めて暗記で乗り切ることも必要
勉強の理想は自分で調べて理解をして出来るようになることですが、受験では点数を取ることが目的です。
理解は手段の一つであって絶対ではありません。
似たような解き方をする問題を覚えて、目の前の問題の条件を当てはめて正解することも一つの手段です。
覚えていることと知っていることは受験では一番強い手段です。
5 生活リズムの調整
試験時間に合わせた起床と就寝
起きる時間と寝る時間を入試時間に合わせることは絶対です。
ずれていて苦労することはあっても、合っていて苦労することはありません。
残り1週間で整えていきましょう。
試験時間に合わせた食事と間食
食事は思いのほか重要です。
朝昼のタイミングでは足りません。
朝ご飯を食べてから2科目本気で試験に取り組むと正午前には集中力が途切れてきます。
昼ご飯を食べると昼1つ目の科目の試験中に眠くなってきます。
英語は特にリスニングもあるので長丁場になるので昼ご飯だけでは持ちません。
日ごろから1つ目と2つ目の間、3つ目と4つ目の間の時間に糖分補給できるお菓子などを食べると良いです。
間食をする分昼ご飯や晩御飯の量を減らすなどして総量のバランスは取りましょう。
まとめ
共通テストのある週は過ごし方を変えていく必要があります。
①今までの復習をする
②集中力を回復させる必要があります。
③諦める分野を暗記で乗り切る
この3つです。
新しい事をしても本番までに使いこなせな変えれば意味がありませんし、長文や計算問題で集中力が低いとケアレスミスが増えます。
意地でも理解しようと苦しむより、問題パターンをいくつかストックして短い時間で点数を取れるだけ取って捨て問にする問題を決めておく必要もあります。
残り1週間となると出来ることと出来ない事と諦めた方が良い事をはっきりさせて勉強をしましょう。
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