こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
勉強というのは自分で出来る方がいいに決まっています。
でも受験は期限が決まっていて間に合わなければ落ちるだけです。
間に合わせるために成績を伸ばすノウハウを持っている塾・予備校に通うというのは当然ありです。
国公立志望の受験生がお金をかけて国公立大学に行くのと、お金をかけずに失敗して私立大学に行く場合の差額を紹介します。
塾・予備校には自分の勉強では足りないところを補ってもらうつもりで使わないと塾・予備校にお金を取られるだけということには注意しましょう。
特に国公立大学の場合は大学受験の上位30%程度しか入れないので、当然みんな受験勉強はしています。
その中で希望の大学に入るためにほかの受験生よりも限られた時間の中で差をつけるためにお金を払って塾・予備校を使う方が得なのかどうか。
しかし、塾・予備校に合格させてもらうつもりで通うと絶対に搾取されます。
そういうことも踏まえてお金の勘定をしましょう。
目次
1 国立私立の学費や下宿の差
4年間の学費の平均
国立大学 文系理系 240万
私立大学 文系 400万
理系 540万
4年間下宿する場合
家賃と食費等 400万(1カ月8万円、1年で96万円、その他雑費でおよそ1年で100万円)
2 塾・予備校の月謝
受験学年で国公立大学を目指す場合、あるいは難関私立大学を目指す場合はおよそ100万円(医学科等を目指す場合は除く)
国公立大学を目指して塾に通わずに受験をして、合格しなかった場合は余計にお金がかかることになります。
理系なら300万円の差が生じるので、いくらかお金をかけて塾に1年半ほど通って確実に国公立大学の合格を確保するのもありですね。
通わなければかからないですが、通う事で足りない勉強を自覚して確実に合格ができる勉強に切り替えることが出来れば通った方が良いです。
自分の勉強が甘い事に気づかず、その状態で継続をしても合格しないので塾を使って修正することはとても大事です。
塾・予備校に通ってもそこの先生が大丈夫大丈夫と甘い言葉をかけてくるような人であれば絶対に避けましょう。
国公立大学の共通テストをクリアをするためにはどうしても量をこなさなければならないので、授業を受ければ行けます、映像授業を見て勉強をすればいけますという人がいるところは絶対に避けましょう。
3 地元の国公立大学を目指すなら塾利用がお得
下宿無しで通える国公立大学がある場合は私立文系だと差額は160万円、私立理系だと差額は300万円になります。
受験学年に塾・予備校を使ったとしてもまだ国公立大学進学の方がお得です。
特に高校偏差値が60未満の高校に通っていて国公立大学を目指す人は塾・予備校に通うことによって勉強が出来る人に接することでどれくらい勉強をしなけばならないのかを感じてみるべきです。
校内順位を上げる大変さと、国公立大学で判定をC以上出す大変さに差がありすぎるので平然とAやBを出す人を間近で見てみましょう。
その差を感じてからが勝負です。
塾に通わずに学校内でこの差を感じるのは難しいので、塾・予備校に通って感じてみるのが勉強の足りなさを感じるには有効でお得です。
受験学年はみんな勉強をしているので、勉強時間では差がつかずに、やり込みや要領の良さ良さで差が付きます。
特に国公立大学を目指す場合は5教科7科目必要なので、要領の良さは必須です。
これを塾・予備校で実感できるのであれば通った方が圧倒的にお得です。
勉強の質が変わります。
4 塾を使う事で合格確率を上げるという考え
長文系は読めれば解ける、暗記系は覚えていれば解ける、計算系は立式に必要な物がわかれば解けます。
今の時代は問題を解くために必要な物は参考書で得ることが出来ます。
その中で塾にお金を使って得られるものは合格に必要な問題を解くテクニックと勉強の基準です。
苦手な問題をどのように考えて解く確率を上げるのかは教わった方が楽です。
どれくらい勉強が出来ていれば共通テストや個別入試で結果を得ることができるのかを客観的に判断してもらえます。
塾・予備校に通えば受験合格を目的とした授業や指導が行われているので、自分に必要な物を補うにはとても有効です。
しかし、塾・予備校に通って教えてもらえば合格できると受け身の考えをしている人は無理です。
そういう人は国公立大学の5教科7科目をこなすことは難しいでしょう。
その場合は科目を絞って少しでも難しい私立大学を目指すことで将来の可能性を広げて塾代を回収することもできます。
5 塾を使わずに合格できれば一番安い
当然の事ですが通わずに合格することが一番安いです。
これが出来る人は勉強した内容と受けた模試の結果を分析できることが条件です。
自分で解けなかった原因を勉強のやり方に反映させ、自分で良いサイクルに入ることが出来ます。
このタイプの人は自学自習だけで勉強ができるので塾・予備校を使わなくても入試にきっちり間に合わせることが出来ます。
当然塾・予備校を使った場合はより高確率で合格点を超えます。
自分でやって何回かの模試で成績を修正できない場合は素直に塾・予備校を頼って勉強のやり方を矯正した方が確実です。
ここで自分のやり方を貫きすぎて塾・予備校を上手く使えない人は成績は変わらず伸びないという現象がよく起こるので要注意です。
まとめ
受験にかかるお金と大学を卒業するまでのお金の合計で考えて志望校に合格するためにどのように受験期を過ごせばいいのかを考えるのはとても大事です。
高校受験はあまり塾にお金をかけなくても志望校に合格しやすい受験ですが大学受験は違います。
勉強が出来る出来ないと修正が出来る出来ないを考える必要があります。
自分で狙った範囲の勉強を2回目以降の模試で修正が出来ない人は通った方が高確率で勉強の修正ができるチャンスが増えます。
自分で修正ができないのであれば塾・予備校にお金を払ってでも修正をしないと志望校には合格できません。
このタイプの人はケチっている状況ではありません。
自分の勉強のスタイルがあるかもしれませんが、間に合わないことを想像ができていないので苦しいです。
自分で修正ができてスケジュールが間に合うか間に合わないかがわかって、さらに勉強量を調整できる人は塾・予備校に通わなくても問題ありません。
志望校合格に必要な勉強を自分でやり切ることができるので大丈夫です。 割合としては1割もいないと思うのでレアです。
自分に合う問題集にお金を使いましょう。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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