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大学受験の勉強をするときのコツ 自分で考える勉強は成績が上がる

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

同じ学校の授業や塾の授業、映像授業を見ているにも関わらず成績は様々です。

教えてもらったものを自分でどうすれば成績に活かすことができるのかを考えている人と考えていない人の差とも言えます。

高校の勉強はどの科目も中学校の勉強よりも範囲が広く量も多くなります。

考えることを放棄すると受験勉強では簡単に成績下位側になります。

 

目次

  1. 勉強目的がはっきりしている
  2. 暗記に関して自分の癖を把握している
  3. 問題で聞かれそうなことを想像している
  4. 予定を把握している
  5. 教えてもらわなくても勉強が出来ることを知っている

1 勉強目的がはっきりしている

目的は入試の日に合格最低点を安定して上回ること

目的を忘れて惰性で勉強をしている受験学年の人は要注意です。

勉強をしたものを入試日に発揮することを意識しましょう。

その日だけわかればいい、1週間後にわかればいいと考えている人と、1カ月後2カ月後に出来るようにしなければいけないと考えて勉強している人とではかなりの差が出来ます。

受験科目の合計で合格最低点を上回ることを理解している

全科目均等にではなく、自分の志望校の受験科目の配点から優先順位を決めておくこと。

苦手科目の最低ラインを決めておくこと。

冷静に自分が取らなければいけない各科目の点数を把握して、合計点数で確実に上回るように勉強を進める。

2 暗記に関して自分の癖を把握している

受験では知っていなければどうしようもない問題があります。

その対策に日ごろから暗記物を覚える習慣を付ける必要があります。

暗記をするために必要となる時間や頻度や反射スピードを理解しておく必要があります。

1日の終わりに覚えようとしたものを覚えた状態で終えるために必要な作業を理解しましょう。

覚えきれなければ時間を増やす必要がありますし、必要以上にするのは時間の無駄になります。

自分にとってちょうどよい時間と頻度を理解をすることで時間の無駄をなくして、勉強時間を増やしたり、効率を上げたりすることが出来ます。

3 問題で聞かれそうなことを想像している

勉強をしている時に常にどんな問題として使われるかを想像しているかどうかの差も出ます。

歴史では特に差が出ます。

自分で問題を作って想像することも大事です。

1つの問題から3つ4つの問題を考えて、もしこう出されたらどうしようと考えることを当たり前にします。

受験生は志望校の過去問を5年分ほど調べておいて傾向を探っておきましょう。

どう出されるかもしれないと可能性を考えながら科目の得意不得意のばらつきを入試傾向に合わせて調整が出来ます。

勉強をするときは常に解かなければいけない問題の傾向に当てはめることができれば、本番の問題対策にもつながります。

 

4 予定を把握している

1カ月以内の予定を把握していて、自分の行動で不明なところが少ないという事です。

予定の見通しが良いという事は安定した勉強時間を確保しやすくなります。

受験勉強をする上で毎日の勉強時間があるという事ほど強いことはありません。

いつどれくらいの時間が取れるのでどの勉強なら出来るのかを自分で考えて、時間に合った最適の勉強をします。

予定を把握していない人はすぐに勉強機会を失う

びっくりするほど勉強が出来なかったことに対して抵抗がありません。

用事が出来たから勉強が出来なくても仕方ないと考える人が多い傾向にあります。

受験生であっても同じ傾向です。

勉強計画を立てることが出来ても、崩れることや遅れることに危機感がありません。

出来る人は多少のずれはあっても1週間や2週間で取り戻そうとします。

遅れるとやばいと自覚があるからです。

それが普通だと思うと思っている人は実は少数です。

偏差値でいえば65以上の人達は安定しています。

偏差値65未満の人はどこか抜けていて、出来ないことがあっても焦ることなくそのまま塾に来ます。

予定を把握していることは当たり前かもしれませんが、思った以上の人が出来ておらず、その雑さがそのまま勉強の雑さにもつながっています。

偏差値65は上位6.7%という少なさなので受験学年の層でいえばかなり少数になるのは当たり前かもしれませんね

5 教えてもらわなくても勉強が出来ることをしっている

勉強をすることは教えてもらう事ではないことをわかっています。

問題集と解説、参考書があれば自分で勉強ができる。

決まりなどは見て覚えて、問題演習を通じて照らし合わせて使い、自力で問題を理解できることを知っています。

教えてもらわないと勉強が出来ないと言っている人ははっきりと言って遅いです。

学校の先生や塾・予備校に騙されています。

先生から教えてもらわないと勉強が出来ないと思っていてもらった方が都合が良いからです。

でも成績が良い人、成績をガンガンに伸ばす人は教えてもらうのを待ちません。

自分で出来ることを知っているのでどんどん必要な事を覚えて、どんどん問題演習をして正解するための勉強をします。

大学受験はある意味対策しつくされている分野です。

出版されている本から合格最低点を取る手段を得ることは十分に出来ます。

このことを知っている受験生は授業系で勉強をしている層よりも早く必要な勉強を終わらせて、成績を伸ばしています。

 

自分が合格するために何が出来ないといけないのかを分かっている受験生は勉強時間との勝負になります。

分かっておらず言われるがまま勉強をしている受験生は成績のわりに合格不合格はかなり不安定になります。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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