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E判定からの志望校合格 全てにおいて不足していることを自覚しよう

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

梅雨明けが例年よりも早いですが熱中症には気を付けていきましょう。

さて、4月5月の模試の結果が返ってきて判定が何個かでてくる時期です。

一度だけA判定がでたり、一度だけE判定がでてもどちらもたまたまということがあります。

しかし何度もE判定が出るとさすがに焦ります。

E判定から抜け出すために変えないといけない考え方や勉強を教えます。

 

目次

  1. まだしていないからという意識は危険、追いつくには自学自習
  2. C判定が出るまでは勉強時間を増やせ
  3. テスト形式で出来るまでする
  4. 7月8月で基礎を固めるつもりで追い込む
  5. 現時点でE判定はやばいので11月までE判定は覚悟する

1 まだしていないからという意識は危険、追いつくには自学自習

部活をしていても英語と数学と国語のうち2科目はある程度の成績を出すことが出来ていないのであればアウトです。

部活をしながらでも2科目なら勉強はできます。

この時期に返ってくる模試の結果でどの科目も出来ていない場合は完全に勉強をしていません。

まだしていないから判定が悪くても仕方ないと思っているとそのまま本番まで間に合う事はありません。

高校受験をなんとなくで乗り切った人に多くあります。

基本的になんとかなると考えて勉強をしているので勉強が足りていないことにきづいていません。

気づいていないのでそのまま共通テストまで終えて、そのまま志望校を変えるか浪人します。

まだしていないからではなく、模試で結果がでるほどの勉強の質になっていないということを自覚しましょう。

7月で出遅れている場合は授業形式の塾で追いつくのは至難の業

遅れている分を取り戻すには自学自習しかありません。

集団授業の進行に追いつくためには結局自分で勉強をして追いつくので自学自習です。

映像授業は受けるだけでは成績が伸びず、自分で授業内容を問題演習で使いこなさなければ模試で映像授業で受けた内容を自分で発揮できません。

遅れている分を取り戻すには自学自習の時間を増やして、授業組に追いついて追い越すしかありません。

毎年いろんな逆転合格をいろんな塾で見ますが自分で勉強をすることがない人は一人もいません。

2 C判定が出るまでは勉強時間を増やせ

E判定の人は勉強時間がそもそも足りていません。

机の上の勉強時間ではなく、真剣に問題と向き合ったり、暗記ものを覚える時間を増やせる限り増やすように今の生活を変えてください。

武田塾のようにカリキュラムが消化しきれずE判定が出ていても、入試本番までに間に合う確証がある状況であれば間に合うように勉強を継続すれば合格できます。

しかし入試までに何をどう終わらせるのかを明確にできていない人が続けてとるE判定は完全にアウトです。

勉強が足りていないだけなので増やせるだけ増やしてください。

それでもまだ間に合うかどうかは分からないものです。

模試の判定はあくまで基本的な学力で合って、個別の大学には対応していません。

A判定を出しても過去問対策をしなければ普通に落ちます。

E判定でも過去問対策が十分に取れれば普通に合格する受験生もいます。

基準としてC判定が出せるようにしておかなければ、現時点で合格する予定の受験生と比べて勉強が遅れていることになります。

3 テスト形式で出来るまでする

E判定が出るということは模試で問題が正解した問題がたりなかったという事です。

不正解でも解いたけど間違えた問題と、どうしたらいいのかわからずに白旗状態の問題の2パターンに分かれます。

解いたけれど間違えた理由のほとんどは、勉強した問題と似ていたけれど解き方が曖昧か間違って覚えていて正解できなかったことが理由です。

日ごろの勉強の時から間違えた問題や偶然解けてしまった問題について解説で勉強をしてそのまま理解して解けるつもりで終わっています。

完璧に解けなかった問題については必ずテスト形式で自力解答ができるまで解きなおしをしましょう。

解説を見て理解して解けたつもりというのは、テレビでオリンピック選手の動きをスロー再生で見て理解して自分もマネできると言っていることと同じです。

普通に無理です、実践をするための筋力や柔軟性や体力や技術や競技勘が揃っていなければ到底マネできません。

勉強での体力は勉強時間、筋力は暗記事項、技術は出題パターン、競技勘は試験慣れといったところでしょうか。

解説を見てすぐ出来ると思うことをまずはやめましょう。

信じるべきはテスト形式で解けた問題です。

4 7月8月で基礎を固めるつもりで追い込む

現時点でE判定の人は入試における基礎が抜けています。

入試の基礎は暗記系と基本パターンの問題です。

定期テストレベルでは基本パターンの問題はしなくても点数が取れる問題であることが多いです。

しかし入試本番やそのための模試では暗記をしただけでは高得点は取れません。

使い方も含めて問題演習をしておかなければ、入試レベルの問題演習をしても意味がありません。

それが出来て偏差値55辺りです。

大学側は暗記が出来ている状態で合格者が狙った人数になるように問題を調整しています。

そういう問題の演習をしないと大学受験は合格できません。

その演習を9月以降行うために基礎固めを8月末までにしておかないと間に合わないのです。

偏差値65までは問題パターンの暗記で取れると言われるのが日本の入試です。

センスなどが必要と言われるのはそれよりも上を目指すときに勉強をより効率的にするためのものです。

いい成績を取る人は総じてある程度の問題パターンで聞かれることや使うものを知っています。

基礎固めを知らなければ負けという気持ちで割り切って2カ月必死にしましょう。

5 現時点でE判定はやばいので11月までE判定は覚悟する

これからの時期は受験生はみんな勉強をしているので相対的な位置を上げるのはかなり大変です。

みんな普通に勉強をしているので、追い上げるには普通では間に合いません。

ここから判定を上げていくのはかなりの勉強を詰め込まなければできません。

最悪11月の模試までE判定というのはざらです。

9月以降問題演習と過去問演習をしていても年内最後の模試に結果が出始めるのは私立大学くらいです。

国公立大学志望の受験生で現時点でE判定の人は共通テスト科目が全部綺麗に出揃うのはおそらく12月以降になります。

当然まともな判定が出るという事はありません。

過去問演習を通じて確実に点数が取れる状態で1月を迎えて、本番での点数が一番高くなるくらいの演習を積んだ人がE判定から逆転合格をします。

たまたまではなく、塾側から見ても十分に対策も演習もしていると感じれる受験生がE判定からでも合格をしています。

なので最後まであきらめずに、何をしたら合格点を取ることができるのかを明確にイメージした状態で勉強を継続をすればまだまだ合格は出来ます。

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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