こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
偏差値とは
- 偏差値60以上で上位15.866%
- 偏差値70以上で上位2.275%
- 偏差値80以上で上位0.13499%
という意味を持ちます。
意味というよりどんな数字を取ると自分の立ち位置はどのあたりなのかがわかるものと捉えた方が使いやすいものです。
つまり偏差値を上げるというのはより上位の順位を取ることになります。
目次
1 偏差値を上げるためにはより多くの問題をとけるようにする
成績が上がるという結果を得るためには、模試受験者の中でより上位を取れば結果が付いてきます。
他の受験者よりも解ける問題が増えれば点数を増やすことができて、偏差値も上がります。
つまり、受験勉強で大事なのは問題演習です。
理解をすることも大事ですが、問題演習がなによりも大事です。
解けるようになった問題をグループごとに整理して、アウトプットスピードを上げましょう。
解けても遅ければ意味がありません。
1問だけ早くても意味がなく、大量のストックから素早く判断してアウトプットできるようにしましょう。
2 偏差値55までは基礎定着と暗記
大学受験の模試で偏差値55までは基礎の暗記で取れます。
受験生の半分は大学の受験全範囲の勉強ができていない
大学受験の範囲と難易度は高校受験よりも大変です。
高校受験と大学受験では受験者数がおよそ半分です。
中学生の上位半分と考えても問題ありません。
それでも全範囲の勉強ができるだけで偏差値55になります。
広い範囲の勉強が出来るようにする
中学範囲よりも範囲が広いので最低でも1カ月は時間がかかります。
定期テストのように1週間でなんとかなる量ではないので、同じような勉強方法では対応できません。
必ず復習を定期的にする勉強方法にしなければいけません。
これが出来なければ模試の前に勉強したは範囲でしか正解ができなくて、1カ月以上前に勉強した範囲の問題の正解率が低くなります。
理解は出来てるが成績が伸びないという沼にはまります。
知識として知っていれば正解できる問題
入試も模試も問題全てが難しいわけではありません。
入試は大学側がこれは知っておいてほしいと思う事を問題として5割弱ぐらい用意しています。
この問題を取れなければ合格は難しくなります。
3 偏差値65までは出題パターンの暗記
どの科目も分野で聞かれるパターンを解けるようにすることで偏差値は上がります。
65以上の偏差値をとる人からすると、分野で聞かれることはある程度限られているので関連する問題は解けるようにしておくのは当たり前と思っています。
偏差値60を超えない人は問題文と解説の読み込みが甘い
ある程度覚えることに慣れてくると、問題集の答えを覚え始めてしまう人がいます。
入試の日に初見問題を解くために勉強をしなければ意味がないのですが、高校の課題が無駄に多く提出することを目的にしてしまい、受験勉強も同じようにしてしまう人がいます。
そういう人は問題を解いて答え合わせをします、そして正解した問題の解説を見ないことが多々あります。
いろんな意味で雑な勉強をしていることが多いです。
参考書・問題集から得ることができる情報の半分も得ていません。
勉強時間と問題を解いたということが目的達成になってしまっていて、偏差値60以上で安定することはありません。
偏差値65のためには設問の意図まで暗記する
問題を解いた後にこの問題は何に気づいてほしかった問題なのかを考えるようにしましょう。
これを考えることによってこの分野では問題で聞かれることがどれくらいあるのかがわかってきます。
問題の具体的なヒントではなく、抽象化された要点で問題を捉えるできれば解ける問題が増えます。
いわゆる出題者の意図を考えるという事です。
4 成績を上げるにはシンプルに考える
模試の問題を解いて点数を積み上げて偏差値を上げるためには問題が解けるように勉強をするだけです。
覚えるものは覚えて、何を使ってどのように答えにたどり着くのかを考えるように勉強をすればいいです。
なんとなくやたぶんとかあやふやに解けて正解して満足をせず、明確にどうしてこの答えになるのかを自分で説明できるように勉強をすれば成績は伸びます。
5 時間を常に意識する
受験には常にテスト時間という制限時間があります。
時間内に解けるようになるまで繰り返すことが大事です。
自習中も常に時間に対してどれだけ勉強ができるのかを意識して勉強をしている人は勉強した内容と模試の成績が比例しています。
時間がかかり過ぎたかどうかを常に意識して勉強をしましょう。
時間感覚がない人は壁にぶつかってから成績は伸びません。
受験で必要な時間短縮
①読む速さ(問題を考えるのではなく、書いてあることを認識するだけの早さ)
②解法を当てはめる早さ(主に理系問題で問題文の条件からどの公式や定義などが使えて立式や証明ができるのかを判断する早さ)
主にこの2つです。
他には聞かれることをある程度予想をしておくことです。
素直に問題を読んでから考えていては遅いです。
聞かれるだろうな~と思って準備しておくことが大事です。
まとめ
成績を上げたければ基礎を即答レベルで確実に固めること。
問題についてどうしてそうなるのかを理解すること。
時間は常に意識して勉強をすること。
そしてアウトプットの演習は常に行うことです。
これらを意識して勉強をしていけば偏差値65までは必ず上がります。
それ以上必要な場合は難問の問題演習が必須です。
勉強で気を付けることは変わりませんが、聞かれることが複雑化していくので問題演習を通じて気づく練習や連想する練習が必要です。
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