こんにちは、武田塾小牧校です。
中学生は高校受験に必要な内申点が中学3年生の1学期からの成績になります。
そのため中学2年生の3学期末テストは狙って高得点が取れるか取れないかの最後の練習の定期テストになります。
ここである程度の勉強に対して狙った点数を取ることができるかどうかで中学3年生の内申点が決まってきます。
3学期は定期テストは1回しかないので、この機会に計画を組んで狙って勉強をしてみましょう。
目次
1 英語の定期テスト対策
テスト範囲の長文の音読
テスト範囲の単語の発音とアクセントと意味
テスト範囲の英文の日本語訳
テスト範囲の文法系の英文の暗記
以上の4つはテストを受けるまでに準備する最低ラインです。
この4つを完璧にしていれば通知表で5をもらえる点数を取ることができます。
もちろん、1つ1つの理解したあとの話です
テスト範囲の長文の音読
音読ができなければ英語を早く読む事はできません。
制限時間のあるテストではスピードが早いというのは武器です。
英語においては読めないというのはアウトです。
テスト範囲の長文は必ず音読をして、ある程度音で文章を覚えてしまうくらいでも大丈夫です。
2週間前くらいから計画的に勉強をした場合時間が余るので最後の追い込みは英文の暗記になります。
テスト範囲の単語の発音とアクセントと意味
学校の先生によって出題をするしないが分かれる問題です。
出題がある場合は英文で出てきた単語を発音記号別に分類をして書きまとめる。アクセントの位置別に分類をして書きまとめることをします。
発音記号と口の形を理解して覚えるのが理想ですが、正直日本人が母国語として英語を使っている人に教えてもらうか、本格的な英会話スクール系で習わない限りは習得するのは難しいです。
それならいっそ同じものでテスト範囲内の単語をグループごとにまとめて、書いた紙の位置で覚えた方がテストでは正解率が上がります。
テスト範囲の英文の日本語訳
日本語で覚えた方が早いです。
英語を見てから日本語を考えて勉強をするよりも、日本語訳を見てから英語につなげた方が定期テストレベルの英文は勉強がしやすいです。
長文であれば日本語で話を頭に入れてしまいましょう。
日本人であれば、英語で整理をするより圧倒的に日本語で整理をする方が考えやすいので、必ずどんな日本文なのかを理解して勉強をしましょう。
テスト範囲の文法系の英文の暗記
1文で終わる文法系の英文は音読をして覚えてしまってください。
穴埋めで聞かれても、全部書かされる場合でも英文ごと覚えてしまえば問題に合わせて応用可能です。
2 数学の定期テスト対策
数学の定期テストでは100点防止の問題が必ずと言っていいほど入っています。
その問題を正解しなくても通知表で「5」は取れます。
いわゆる捨て問以外をどれだけ早く解いていくことができるかを考えて定期テスト対策は組んでいきます。
計算ミスの仕方を覚える
まず計算問題でどんなミスをしやすいのか自分の特徴を掴みます。
ミスをしやすい計算式が出てきたらミスをしない書き方を実行しましょう。
計算ミスで落とすほどもったいないことはないです。
使う公式・定義・定理を問題とセットで覚える
数学であれば英単語や社会の用語ほどたくさんありませんので、紙2枚3枚くらいに書き出して勉強をするときに目の前に貼りましょう。
どう使うのかが重要なので問題とセットで覚えておくと定期テストの時に使いやすくなります。
文章問題の解き方がしゃべれるまで復習をする
自力で解けることは大事ですが、まずはテスト範囲の問題の解き方がしゃべれるようにしましょう。
そうすることでどんな問題と解き方がテスト範囲にはあるのかを把握することができます。
全体を把握する意味でまずはしゃべれるようにすることが大事です。
テスト範囲の図形問題も文章問題もグラフや図形が書けるようにする
数学はグラフや図を書けてしまうとそれが答えである場合が多い教科です。
視覚的に問題を捉えて、式にしていく力がないと数学は難しくなる教科になってしまいます。
どんな問題はどんな図になるのかをテスト範囲の問題は必ず書けるようにしておきましょう。
3 国語の定期テスト対策
授業ではお話の説明ばかりで、定期テストでいきなり問題を解かされるというのが中学校の国語の特徴です。
先生の出題の仕方と波長が合う人はなんなく点数が取れたり、合わなかった人は点数が低かったりします。
このばらつきをなくすためには問題演習をしておくことが大事になってきます。
国語の問題の作られ方
文章を書く人と問題を作る先生と問題を解く生徒の3人がいます。
別々の3人がいて、問題を作る人と解く人が別人であるので文章から答えを出せるように問題を作る必要があります。
必ず問題に対して文章中の言葉や文から答えを導く解き方ができるようにしないといけません。
「この文章で書かれているテーマを知ってる、自分はこう思うからこういう答えだと思う」って解いてる人は問題の当たりはずれは勘になります。
国語の問題は文章から答えを出す問題になっています。
この理屈を理解して問題を解くようにしましょう。
古文漢文は英語と同じでルールを覚える
現代の日本語のように読めない文を読む古典、読むための単語や漢字やルールを覚えましょう。
テスト範囲の文章の現代語訳を全て覚えておきましょう。
現代語訳を覚えてから本文を音読で読めるようにしましょう。
演習用の問題集を解いて聞かれ方に慣れておく
国語は5教科の中で一番問題演習を授業でしません。
定期テストで本人の感覚で解くのは危険です。
しっかり問題演習をして、解説と本文と自分の答えを照らし合わせるようにしましょう。
4 理科の定期テスト対策
理科は実験や資料や図が大事になります。
定期テストの範囲で出てくるものを全て書き出して整理をしておきましょう。
名前と写真のセット覚えていないと解けない問題が多いのが理科の特徴です。
実験と器具の目的を必ず押さえる
理科の問題では必ず実験と器具の目的を押さえましょう。
何のためにしているのかを忘れると、どうしてその器具などが必要とするのかがわからなくなります。
意味を押さえると覚えるのが楽になるので必ずセットで覚えてください。
実験の途中経過を図で書けるようにする
実験の経過を順を追ってイメージで理解できていることが大事です。
今聞かれている瞬間を理解できていないと、わかっていても間違えるのが理科です。
実験の各工程をイメージで持っておくようにしましょう。
YouTubeを利用して映像を見ておくとイメージを書きやすくなります。
5 社会の定期テスト対策
歴史・地理・公民と暗記の勝負になります。
はっきりいえば教科書の次のページにどんなことが書いてあるのかを太字の場所を中心にイメージできるまで教科書を繰り返し見ることが出来るかの勝負です。
覚えるのは当たり前、どれだけ早く定期テストの範囲を素早く見て繰り返すことができるかです。
定期テストは教科書に書いてあることから出ます。
授業でしか話していない、板書にしか書いていない内容が解けなくても通知表で5は付きます。
それだけ教科書が大事です。
覚えるために線とメモを書く
歴史は流れを理解しないとダメと言われています。流れのために前後の出来事や人物を絡めて連想できるように勉強をします。
しかし、本気で覚えるのであれば用語に線を引いて、その用語を見れば周囲に書いてあることが連想できるようにならないといけません。
見開き1ページに3~5つ線を引いて、その用語をそのページに書いてあることのきっかけにするようにします。
左上から読みません。
線の引いてある用語を見て、周囲を思い出せるくらい読みます。
メモは授業中に先生がしゃべっていることを書きましょう。
先生がこれをしゃべってるときはどの説明をしていたのかを思い出すためです。
先生の言う「これ書いとけ」だけではなく、何気ない会話をメモしておくと記憶に良いでしょう。
まとめ
定期テストは通知表で「5」をとるために必要な問題の難易度はそれほど高くありません。
学校の先生が100点を防ぐためにいくつか難しい問題がはいってることがありますが、その問題を落としても点数は十分に足ります。
それでも「5」を」安定して取る人には解くスピードと判断をするスピードがあります。
言うまでもなくスピードはあればあるほど良いです。見直しの時間も取れます。
解いた問題のいくつかを必ず落とす人と、解いた分だけ点数になる人では全然違います。
同じ範囲の中で、1問だけ解けるかどうかで判断するよりも、10問をどれだけ早く正確に解くことが出来るかが重要です。
1問1問丁寧と教える小牧市内の塾は多くあります。1問は丁寧に教えないとさすがにまずいです。
しかし定期テストで安定して「5」を取ろうとすると、1問だけで丁寧に素早く解くことに加えて10問を素早く判断して解く力が必要です。
この力を塾でつけてるのが武田塾です。
復習が生徒本人に任されているのと同じで、この広さと早さも生徒本人の判断に任されているのが今の学校と塾です。
武田塾では安定して「5」を取るために必要な力を特訓で教えることができます。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧市内の中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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