何をしたら成績が上がるのかではなく、何ができたら成績が上がるのかを考えましょう。
武田塾ではいつ成績が伸びる瞬間なのかと考えたとき、テスト前に自分で勉強をしているときだと考えています。
授業を受けたり、個別指導を受けたりしている時ではなく、そのあとテストまでに自分で勉強をしてテストでも同じような問題が解けるように復習をしているときだと考えています。
復習の重要性を教えてくれる塾・予備校でないと授業や個別指導を受けっぱなしで成績はのびません。
そして、残念ながら大体の学校や塾の先生は「復習をしろ」と言うだけで生徒が完璧にしてくると信じています。
復習ができなければ身に付けることができないので、教えてもらえば成績が伸びると考えていると塾選びは失敗します。
武田塾での逆転合格の秘訣は勉強したものをやりっぱなしにしないという基本ができている人が成績を伸ばして合格を勝ち取っているところにあります。
目次
1 成績を伸ばすために復習で学んだことを身に付ける
復習をどうやってするのかを教えてくれる塾はあまり聞いたことがありません。
そして、復習をして「できた」という状態が本人の主観によるものになるので本当にできたかどうかはテスト結果が出るまでわかりません。
であるならば、復習をした段階で自分でテストをしてみるところまでを復習にすればよいのです。
テストで少し問題や数字を変えたものだと生徒側に言い訳をさせる隙になります。
なので武田塾では同じ問題で確認テストを行っています。
同じ問題であれば言い訳はできません。
武田塾の勉強法では復習をしたと言えばテスト形式で素早く正確に解ける再現性がある状態のことになります。
ここまですれば復習をして勉強したことが身に付いていると言えます。
勉強をしたその日ではなく、時間を空けた1週間後や1カ月後にできる状態での再現性を求めています。
そのために解き方・間違え方を書き残したりして、何度も見直しや解きなおしをして、できるまですることを大事にしています。
2 勉強もスポーツや芸術と同じです
スポーツや芸術では教えてもらったものを理解したあとに、繰り返し練習をして何度もできるまで練習をします。
なぜなら試合などで確実に練習したものを発揮する必要があるからです。
集団スポーツであれば、試合までの練習で確実にできることをアピールしなければスタメンからも外れます。
試合に出たい人はスタメンを取るためにほかの人よりも確実にできるように練習を繰り返して、さらに+αで体を鍛えようとまでしようとします。
そして対戦形式のスポーツではどうしたら負けないで勝てるのかを相手チームの試合映像などを使って分析と対策をします。
勉強も同じです。
教えてもらったものを繰り返し勉強をして、高い再現性を持たせる。
体を鍛えるのは、英語の単語や熟語と問題ごと覚えてしまうことです。
問題を知っている、見たことがあるというのは知らない人からしたら理不尽に勝負が付きます。
スポーツでは身体能力だけで対戦相手を圧倒する選手がいるように、勉強も問題を知らない人は知っている人に対して勝ち目がありません。
そして試合は入試です。事前に過去問を使い傾向をつかんで対策をする。
結果は点数を上から数えていき決まった人数が合格です。
スポーツと同じで完全な競争です。
当然試合に勝つためには事前に必要な技術や身体能力の向上が必須なのでインターハイ常連チームは当然狙った試合には1年のサイクルで計画を組んで動きます。
オリンピック選手は4年で組んでいます。
勉強も短いサイクルから挙げると定期テスト、模試、入試の順番でサイクルが長くなりますね。
勉強もスポーツや芸術と同じで技術習得から基礎体力の向上、試合形式の練習をして最後に対策までしないと勝てません。
3 どれくらい復習をすればいいのかまでチェックします
またスポーツの話になりますが、繰り返し再現性を高めても試合で使えるスピードでなければ全く意味がありません。
野球でいえば対戦相手のストレートのマックスが130キロの投手に対して、練習で80キロのボールでしかバッティング練習をしていない、守備で言えばゲッツーをするためにはバッターが1塁に到達するまでに2塁に投げて1塁にボールが間に合う時間でプレーを完了させなければいけません。
必要なスピードというのは勉強にもあります。
難易度と制限時間に合わせたスピードを意識してどの科目も見直しをして、解法の流れを復習して、解きなおして時間を確認して仕上げないとダメです。
成績が上がるというのは、テストや模試で他の人よりも解けた問題が多くなって初めて相対的に順位が上がって、成績も上がります。
問題が解けても、ほかの人達も解けている状態だと差がつかずに成績も上がりません。
武田塾の確認テストではテストや模試や入試で必要なスピードが要求される時間と量になっています。
4 塾を選ぶ時に何を求めて成績を上げるのか
この考え方をはっきりさせて塾を選ばないと入った後に後悔します。
どの塾・予備校にも成績を上げるノウハウはあります。
そのノウハウが受験生1人1人にどのように合うのかは人それぞれです。
授業形式の塾を選ぶ場合は自分で復習をして習ったものをテストで使えるレベルにまで仕上げることができる人です。
現時点で上位にいる人や、志望校の偏差値と差が5くらいの人達が上手くいく可能性が高いです。
授業を受ける時間と復習・予習をする時間のバランスが取れる人ですね。授業内容を完璧にして過去問対策ができれば合格できます。
授業の想定する偏差値と5以上離れている人は授業とその復習に加えて、授業に追いつくための自学自習の時間を取って授業に追いつく気がある人でないと厳しいです。
追いつくためのアドバイスをもらえる校舎であれば当たりです。
質問対応型の個別指導の塾を選ぶ場合は担当の先生が教えてくれることに対して素直に実行する人が合いやすい可能性が高いです。
集団授業よりも個別指導の方が1対1の時間は長くなるので、より自分に合ったアドバイスを受けることになります。(1対2や1対3の場合もです)
そのアドバイスを無視する場合は個別指導の塾は全然合いません。
塾への依存度が上がりますがアドバイスが自分に合っている分成績が上がる幅は大きいのが特徴です。
武田塾を選ぶ場合は個別指導タイプで同様にアドバイスを素直に実行して、修正をしながら継続する人が合いやすい塾です。
個別指導の仕方は自学自習ができるように勉強のやり方・復習の方法・毎日の宿題・志望校に合わせたスケジュール・宿題の確認テストでの仕上がり確認をしていきます。
勉強をモチベーションのあるなしでするしないを言ってる人には合いません。
やる気のある人でないと合わない塾だと思います。
そして、毎日の勉強を継続することが必須です。
できなければ勉強時間をどこで作り出すかを一緒に考える塾です。
勉強は受けるだけでなく、できるまでする人が伸びると考えているので、どう間に合わせるかを常に考えることができる人がとても合います。
教えてもらうだけつもりの人は合わないと思います。
5 高校での塾選びのまとめ
塾を選ぶ時に状況を把握してから必要な要素を塾で補えるかを考えましょう。
教えてもらえばできると思っている人は特に注意です。
高校の範囲は義務教育ではないので、理解してすぐテストで解けるものではありません。
やったら出来ると思わずに、やってもできないところを反復してできるようにしていく勉強ができるかどうかで考えましょう。
そこで授業形式か個別形式か武田塾のように管理型の個別形式にするかどうかが大事です。
塾を選ぶ時は勉強のどの部分が足りなくて補いたいのかをはっきりしましょう。
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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